堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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消えた

2010-10-24 21:56:52 | 日記
                                            

日記の誤字をケータイで直そうとしたら文字数が多すぎるのか、日記の後半が消えた。
がっかり。



で、あらためて書くが昨夜は名古屋から戻り、渋谷へ。
佐野元春さんのライブ。

http://www.moto.co.jp/30th/AnnivTour/part2.html



ヤバイ!
ものすごくいいライブだった!
神ライブ。
中学生が始めてロックコンサートに行った気分。
構成もバンドもステージのサイズも完璧!
ワタシの映像もオープニングで流してくれて、
気が付けば、落涙。



で、本日、朝から
WOWOWスペシャルドラマ「コヨーテ、海へ」

http://www.wowow.co.jp/drama/coyote/



の宣伝でWOWOWフェスに生出演。
間髪入れず、完成披露舞台挨拶。
そのまま取材たくさん。
終わって、ミッドタウンのお洒落なオープンカフェで打ち上げ。
佐野元春さんとの長い対談もさせていただいた。
ありがたい。
生きててよかった。



さて明日からは金曜ドラマ「SPEC」の編集。
打ちこむぞ~







コメント (6)
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週末

2010-10-24 06:26:13 | 日記
                        


これは今朝の朝焼け。

                 

これも。
美しかった。
光量が少し上がり、ブレずに撮れ始める瞬間に必ず吹く風。
好きな風だ。
夏の間はくすぐったいカンジだったが、
肌寒くなり、確実な季節の変移を実感できる。


ドラマ「SPEC」
どんどん深みにハマっていきます。
見逃すな!



金曜日。
名古屋へ。
愛工大のゼミのために大学の横の「あいち 海上(かいしょ)の森」へ。
有名な環境保護の拠点。
そのセンター施設に着くと、学生一名と、なんと愛工大の工学部建築学科の武田先生(博士)が待っていた。
「見せたいものがあるのです」とさくさくと山に分け入る。
これは人跡未踏の地へ冒険の旅か・・と思いきや、
愛工大の敷地の横、「愛、パーク」と称する公園に隣接する池に来る。
『立ち入り禁止、遊泳禁止』の看板。ぐるりと柵が。

「柵越えてください」と先生。
「えっ?」
いい大人がまるでザリガニ釣りの子供のように柵越え。
見れば少年時代、自転車で走り回った東山動物園や八事の裏山にあったような懐かしい池。

                 

しかしそこ、通称「とんぼ池」、先生曰く道路を挟んだ海上の森とは植生や土壌が大胆に異なる湿地、なのだった。
しかもよく見ると湧水ポイントもあり、
辺りには見た目も珍しく可愛らしいシラタマホシクサ、
                 

粘液で捕虫(?)するトウカイモウセンゴケ、(ってことはトウカイ地区にしか存在しない?そりゃ珍しい)
                 

などが群生し、たぶんトンボの中でも最小のハッチョウトンボ(これもトウカイ的なネーミングだ)が群れを成す季節もある。
しかもトンボ達はこのエリアで一生を過ごすらしい。
(なにしろ通称「トンボ池」だ。)

狭いエリアだが、かなり「稀な生態系」の印象。
湧水湿地、道路による海上の森との分断、もともと陶土採掘場跡の禿山で栄養の薄い土壌、など「稀」の理由をいくつか伺ったが、
この稀さもいずれ消滅の兆し・・・だそうだ。
説明されなければ見過ごしてしまうポイント。
ううむと腕を組み考えてしまう。
が、素人のワタシはまずは立ち止り、ひとつでも知ることが大事なのでしょう。

わざわざご足労いただいた武田先生に感謝です。先生のような良心的研究者の皆さんが地球を救うのです。
そして名古屋市東部にある18もの大学の連携で自然を再生するプロジェクトを開始されたそうだが、ぜひ持続して有効な活動を期待します。
ワタシにも何かできることがあれば、小さいことから・・・


先生とはまた学生も含めた「学習的ハイキング」の約束をとりつけた。
11月に実行したいのだが・・・



夕方、そのまま授業へ。
先週に引き続き、二組のゲスト。
ひとつは豊橋の商店街活性化を9年にわたって実行している豊橋技術科学大学、愛知大学の「サマーカレッジチャレンジショップ実行委員会」の皆さん。

http://sccs2010.web.fc2.com/



そして愛知淑徳大学の皆さんを中心とする映像による地域振興を実行している「ISIKI」の皆さん。

http://ameblo.jp/nagoya-isiki/


学生が苦労しながら社会にコミットする姿は本当に素敵だ。
それは必ずその後の人生に反映する。
またそれは「実社会」に生きる我々にとっても示唆的でもある。
彼らに恥じない人生を生きているのかと・・・


パワーポイントで活動報告をしていただき、時々ツッコミをいれ、
一人ずつ話を聞き、今後の展開などを伺い、愛工大の皆さんからの質疑応答。
自主的に地道に行動している学生の「表現文化」は愛工大の皆さんにはどう映ったか。
愛工大のマス講義はこれで一応終了。
しかし授業後のゼミは細々と続く。
まずは先ほども書いた「海上の森」ハイキングだな。


そのまま覚王山(なんと出身小学校学区だ)にてプチ同窓会。
もちろん中学校時代の。
50代半ばのおじさんおばさんが「給食」やら「スキー合宿」やら「水泳大会」の話で異常盛り上がりする姿はかなりシュールだが、超超超!楽しかった。
結局みんなもとは、子供なのだ。
何歳になっても。
またやりましょう!



栄のホテルでバク睡し、
土曜日午前中実家で昼食。
家族4人、元気で何より。
そして父親と墓参り。
11月9日に88歳になる父親は、足が速い。
ワタシより早い。
そして息が上がらない。
長年のゴルフやら能やらの効能か。
こんな人のようにワタシはなれるのか。
こっちもそうとう示唆に富む。


とんぼ返りで品川。
コメント (12)
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