堤幸彦の2018日記

空趣味、日記など
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湘南

2010-08-02 14:19:32 | 日記
授業後、セブンイレブンでスパゲティーとおにぎりと野菜スティックを買って、
車に乗っけてもらい、
ジョンレノンの映画を見ながら、
湘南まで来た。
これからロケハンだ。

湘南はものすごい湿度。
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2010-08-02 05:56:34 | 日記

蝉が暑いが、しょうがない。

「風物詩」は鳴いていてもらわないと。

ただ冬のシーンの撮影中は水鉄砲で追い払うが・・・

 

だいたい蝉はいつごろから鳴いているのか。

少なくとも源氏物語の頃は存在してるし、

一万年前くらいからかなあ・・・

ぜんぜんわからん、調べてみよう。

 

昨日は名古屋で能を見た。

名古屋城内、能楽堂で。

コスプレサミットではなく、能。

いや、能が趣味だからではない。

たまたまワタシの父親が出演したからだ。

いや、写真は父ではない。

ラストあたりに出演された客演(?)のような方の素晴らしいお姿である。

 

とある能の流派に父がはるか昔から参加していた。

時々発表会に出演していることは知っていたのだが、

なにしろワタクシ“そっち方向”にまったく理解がなく、

いや、理解したくとも素養も興味も我慢も落ち着きもなく、ずっと敬遠してきた親不孝モノだったのだが、

「今回が最後じゃ」

と父がノタマウものだから、ええっ!ラストステージ?

そりゃ行かないと!とビデオ持って馳せ参じた次第。

次から次にフジロック並みに演者が登壇する中、90近い父親は矍鑠(?)たる姿で、何度も出演、独吟(ソロ)まで披露。

はじめてみる父の舞台上の姿に、なんだか無性に感動。

なにしろ父といえばおっかない建築士の姿か、リタイヤ後のゴルフ好きのいいおじいさんの姿しか知らない。

知らないというか、知ろうとしなかったわけだが、朗々と吟ずる(そりゃ年寄りだから迫力はかけるが、いい“味”だった)我が父の姿は別人のようで、いままで何十年も見てこなかったことを本当に恥じた。

お互い趣味の部分は全く“相容れない”が(能とロックだ)好きなことに頑固なのはこの人譲りなのだと再確認。

ワシも90近くまで「ロックじゃ」と言い続けられるかどうか。

 

超老人とはいえ、ラストなんていわずもっともっとやればいいのにと思う。

ま、自律的なヒトなので、自分なりの計算があるのだろう。もしかしたら「会」の方に相当お世話になっていて、“引き際”みたいな事なのかもしれない。「最後といったら最後」と怒られるから言わないが、もっともっと舞台上の父を見たかった。

名古屋春栄会の皆様お世話になりました。

ありがとうございました。

 

 

会場には演目の紹介、歌詞、その解説のパンフが配られ、私のような初心者にも極めて親切で、

「詞章」の意味がわかり、

東京でも薪能とか行こうかなと決意。

いろいろ考えさせる一日でした。

 

 

さて月曜日。

午前学業、午後仕事。

今日は弾丸箱根ロケハンか?

 

明日は「堤フェスタ」か。

ありがたくも真野ちゃんスペシャルゲストで参戦いただき、ワタシの仲間達が歌、コント炸裂。

相当見応えあります。

楽しいです。

損しません!

 

オヤジ能でワシフェスタ。どんな親子やねん。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (3)
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