『 那須連山遠望 』
コロナ禍以来、久しぶりに里帰りしてきました。
いつもはマイカーでの帰省ですが、今回は苦手な公共交通機関を利用。
セントレア空港から、飛行機・モノレール・東北新幹線などに乗り、目的駅は那須塩原駅。
☆7月31日から3泊4日の行程。
今回の旅の構成員は男女各2名の計4名、午前6時半セントレア集合。
午前7時22分フライト、羽田空港には午前8時25分着。
羽田空港から浜松町までの移動は東京モノレール。
車窓から見える風景は、どこも綺麗に整備清掃されていて、とても美しい。
東京を見直しました。と、言うか 私は東京を知らなすぎです。
🚄 東京駅にて
東京駅では赤煉瓦造りの外観と天窓ようなドームの美しさに見とれました。
発車までの時間調整に、駅内の商店街をウィンドーショッピング。
午前11時8分発の新幹線はやぶさに乗車。
昼食は、東京駅の「駅弁屋 祭」にて、それぞれが好みの駅弁を購入。
新幹線での車中食、私は鎌倉大船軒の懐かしい味のサンドウィッチです。
🚄 新幹線はやぶさの車窓より
宇都宮を過ぎて、進行方向左側に見える山並みは「高原山」(タカハラサン)。
主峰には日光市の鶏頂山(ケイチョウザン)1765m、釈迦ケ岳(シャカガダケ)1795mなどが在ります。
でも、宇都宮を過ぎてしまうと鶏頂山は見えません。
↑ 同上
駅に到着後、予約していたレンタカーのハンドルを握り、両親が眠る墓前にて合掌。
長のご無沙汰を詫びました。
宿には夕食時間ギリギリの滑り込み、地元食材を使用の丁寧なフルコースの夕食をいただきました。
宿の主は元ピアノ教師、食事中に生演奏があり、トークも興味深く楽しいものでした。
那須温泉と那須高原の満天の星空に癒され旅の疲れも吹っ飛んで就眠。
翌朝まで爆睡でした。
つづく
日本って本当に広いですね。私が広島県から
殆ど出る事の無いヒトなので余計にそう感じる。
那須塩原って、地図で改めて確認すると、
あそこまでが関東平野の北端だなんて…
殆ど福島じゃ! 隣は白河じゃ!
なので、お写真の通り周りは「山」ですね。
私の住んでる場所では、こんな風景は見る
事が出来ません。代わりに瀬戸内海の島々を
普通に見てたりしますけど。
つづく
コメントありがとうございます。
そうですね、狭そうですが走ってみると広い日本です。
那須山の向こうは東北、日本語でありながらお互いの言葉に通訳が必要なほどです。
何もないところですが住めば都、3日間の滞在で里心が付いてしまいました。
帰りたいなぁって、特にこの酷暑ですから思いが募ります。
海のない県で育ちましたから海には憧れます^^
でもカナヅチです、、、