学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

骨を埋めるって何?

2012年07月20日 | 言葉の記録 中学生
≪中1・7月19日≫
…テレビを見ていたときのこと
TV「野球選手の妻として骨を埋める覚悟で…」
有香「骨を埋めるって何?」
母親「え~と…」
母親「死ぬまで頑張るってことじゃない?後で調べるわ」



そこで一生を終える。また、ある事に一生をささげる。

一生をささげる…も難しいですね。






お友だちとのお別れ会

2012年07月19日 | 学校・友だち
≪6年生・3月22日≫
少し古い話ですが…

有香には小学校の5・6年生のときに、とても仲良くしてくれたお友だち(Sさん)がいました。
彼女の存在があり、どうにか卒業まで持ちこたえられたと言っても過言ではありません。
有香がSさんに示す親愛の情には格別なものがありました。

常々「Sさんの顔が好き」と言っていたので、Sさんみたいな顔が好きなんだな~と思っていましたが、ある日養護教諭から「Sさんはいつでも笑顔です。私も見習わなければと思います」とお聞きし、有香が好きなのは、常に変わらず自分に向けてくれるSさんの笑顔なのだと知りました。
また、担任の先生から「Sさんは別格です。彼女は本当に優しい」とお聞きし、うわべではない、Sさんの優しさが好きなのだと分かりました。

そんなSさんが小学校卒業と同時に引っ越すと聞いたのは、2月か3月になってからでした。
そこで、Sさんと、同じく仲良くしてくれた同級生のFさんと、4年~6年までお世話になったボランティアさん(個人契約)と有香と私で、卒業式後にお別れ会を開くことにしました。


みんなの記憶に残るように、子供たちにはちょっぴり贅沢なお店を選びました。 邸宅レストラン


お料理の美しさに、SさんもFさんも喜んでくれたようです。


Sさんと有香


有香の表情とSさんの肩に回す手が、彼女のことをどれほど好きか物語っていますね。
SさんとFさんが本当に優しくしてくれました。


Sさんのお誕生日が近かったので、レストランが準備してくれたサプライズのバースデープレートです。
Sさんの驚いた表情が何とも言えず可愛らしかったです。


有香はSさんの詩を数篇書きました。
めちゃめちゃめちゃめちゃ めーっちゃ悲しい   Sさん   Sさん

明日で一学期が終わります。
Sさんとお別れして4ヶ月になります。
小学生から中学生になると、子供たちは変わっていくでしょう。
小学校のときは遊べた友達が、手が届かない存在になることも多いでしょう。

大好きだったSさんとは物理的な距離が出来て会えなくなった…。
現在の私は、Sさんが遠くに行ってしまったことを、神仏の粋な御計らいと考えています。





アロマ&ヨガ教室

2012年07月19日 | 学校・友だち
≪中1・7月9日≫
学校でアロマ&ヨガ教室がありました。定員20名とのことだったので、すぐに申し込みました。
実は、アロマ&ヨガ教室にどうしても参加したかったわけではありません。学校に行く機会(子供の様子を観る)を増やしたかったのです。

私が無知だったわけですが、あまり期待をせずに参加したアロマ&ヨガ教室に感動しました。
多分、私はこの先生の声にも惹かれたのだと思います。心が落ち着きました。
アロマの香に酔いしれ、ヨガで体をほぐし、心身共に本当にリラックスできました。

先生は我が家のお近くとのこと。また、出張アロマ&ヨガ教室などをされているとのことでした。
私はどうしてもこの先生のアロマ&ヨガ教室に定期的に参加したくなりました。


≪7月18日≫
我が家で第一回目のアロマ&ヨガ教室を開催することが出来ました。
教室は約1時間です。
前回もそうだったのですが、今回も、先生のような呼吸が出来ないので、先生に「深呼吸が出来ません…」と質問しました。
ヨガの呼吸法は鼻で吸って鼻ではくそうです。最初は5秒で吸って5秒ではく練習をすれば良いとのことでした。
それが出来たら、次は7秒で吸って7秒ではくのだそうです。
5秒で吸って5秒ではけるようになると、ゆっくり話せるようになるそうです。
呼吸の間隔が短いから、私は早口になってしまうのか
小学生の頃には早すぎて何を言っているのか分からない…と言われることがよくありました。
中学生の頃には超特急…と言われていたような…。
大人になってから気をつけてはいますが、気が緩むと早くなってしまいます。
まずは5秒の呼吸法に取り組みたいと思います。

アロマ&ヨガ教室は、これから月に一回我が家で開催予定です。
もし10人以上になったら、集会所などを借りたいと思っています。
私をご存知の方で、参加ご希望の方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
一緒に癒されましょう



17時って何時?

2012年07月17日 | 言葉の記録 中学生
≪中1・7月11日≫
…車でテレビを見ながら
有香「17時58分って何時?」
母親「17から12を引いてごらん。10はなくなるから、7から2を引いて」
有香「18時になった」
母親「8から2を引いてごらん」
有香「6」
母親「そうよ、6時。全部12を引けばいいの」
有香「12時は0時やな」
母親「そうよ」

「そうよ」と答えたものの、『24時が0時』『12時も0時?』と、分からなくなりました。

母親「さっき、有香ちゃんから12時は0時と聞かれたけど、0時って24時のことかな?」
父親「夜の12時は0時でしょう」


普段気に留めないことを考えるのは、ややこしいです。



驚かされたコメント

2012年07月17日 | 言葉の記録 中学生
≪中1・7月16日≫
昨日、このブログに届いたコメントの名前を見て驚きました。
何と、差出人の名前が有香のフルネームだったのです。
いたずらなら削除しなくちゃ…と思い、タイトルを見ると「ぱわーぱふがるず(パワーパフガールズ)」
本文は意味不明…。

母親「有香ちゃん、ブログにコメント送ったの?」
有香「うん」

投稿者は有香でした
タブレットから投稿したようです。



2回目のカラオケスター★部活動

2012年07月16日 | 学校・友だち
≪中1・7月13日≫
…クラブ活動(毎週金曜日)がありました。有香が参加するのは2回目でした。
有香「お母さん、一回目が99点。二回目が97点。またカラオケスターになった」
先生「高校生のお兄さんが悔しがっていました」


5才5ヶ月

6才3ヶ月

2年生1月

4年生8月

4年生3月

5年生6月

6年生7月

6年生10月 詩吟で発声練習

6年生10月 詩吟で発声練習

救急救命の講習会

2012年07月12日 | 学校・友だち
≪中1・7月≫
夏休みのプール当番に当る人は全員が救急救命の講習会を受けます。
有香が小学生のときに2回ほど講習会の見学をしましたが、見るのと実際にやるのでは随分違いました。

救急救命について研究する国際機関があるそうで、現在の救命方法が永久に続くわけではないそうです。
なので、出来れば毎年、最低でも5年に一度は講習会を受けると良いとのことでした。
ちなみに、出血した場合、以前は「心臓に近い部分をしばる」とされていましたが、現在は「出血している部分を押さえる」のだそうです。

自分の手に傷があった場合、傷病者の血液に直接触れると、何らかの病に感染する場合があるので、手で押さえる場合には、ビニール袋などをかぶせると良いそうです。
ちなみに、血液に触れただけでは感染はしないそうです。ただ、救命で必死になっている場合、手に擦り傷が出来ても気づかないことが多いそうです。

 蘇生用マウス・ピース


蘇生用マウス・ピースをもらいました。気道を確保してから、人工呼吸を行うときに使います。
これは、単なるビニールとは違うそうです。一方向弁付きなので、救助者から傷病者に空気を送ることは出来ますが、傷病者の吐しゃ物などが救助者の口に入ることはないそうです。
1回限りの使い捨てだそうです。

自分が傷病者を発見した場合には、まず助けを呼び、集まった人に「あなたは救急車を呼んでください」「あなたはAEDを持ってきてください」と、役割を分担すると良いそうです。
役割を決めなければ、『誰かが救急車を呼んだだろう』と思い、誰も119番に連絡しないままになることがあるそうです。

自分が救急救命をして上手くいかなかった場合を想像すると、手出しをしないほうが無難に思えますが、何もしなければ命を落とす可能性があります。
内臓に損傷を与えてしまったり、AEDで火傷(ネックレス)させてしまったり…ということがあっても、命さえあれば、治すことができるそうです。

時々、講習会のことを思い出したり、数年に一度は講習会を受けて、いざという場合に慌てないようにしたいと思いました。

頂いた蘇生用マウス・ピースは常に携帯したいと思います。