≪6年生・10月12日≫
修学旅行前日に準備をしました。昨年の自然学校に比べると一泊なので準備も簡単だし、あまり心配もありませんでした。持ち物は有香自身にバックに入れさせました。
≪10月13日≫
…修学旅行の朝
有香「お父さん、お母さん、ご飯のときに寂しくても泣かないでね」
母親「はい」
有香「多分、明日帰ってくるから」
母親「多分じゃなくて、絶対に帰ってきて」
≪10月14日≫
予定の時刻(17時40分)にバスが学校に到着しました。有香は元気に帰ってきました。
大雨の中でのお迎えとなったため、体育館で終わりの会がありました。
…帰宅してから
有香「お母さん、目をつぶって」
…母親が目をつぶる
有香「もういいよ。はい、お母さんとお父さんに美味しい物を買いました。食べてね」
有香「それから、お母さんにはこれ。お父さんにはこれ、一人で買いました」
母親に必要?
父親に必要ね
有香「私はキラキラの笛を買いました」
母親「有香ちゃん、○○先生のは?」
有香「いいのがなかってん
」
持っていったお小遣いは2000円。お財布には100円残っていました。
………
………
先生方とボランティアさんの反省会が終わってから、激しい雨だったのでボランティアさんを自宅に送りました。その間、修学旅行中の話を聞けました。
お土産のキャッツアイは、ボランティアさんがトイレから戻ると、一人で選んで既に購入していたそうです。小鮎は、他には買っている人がいなかったと思う…とのことでした。そりゃそうだろうと思います
両親へのお土産を買った後に、自分の笛を買ったそうです。
また、遊園地では、グループ行動は難しいだろうから、有香はボランティアさんと二人で回ることになるのだろうと思っていましたが、ほとんど班のメンバーと行動ができたそうです。
班のメンバーが有香の乗れる乗り物を探して、メリーゴーランドなどに一緒に乗ってくれたそうです。
ボランティアさんの話では、ほとんどのことを自分でやり、手がかからなかったとのことでした。
親切な同級生と、有香の慣れ親しんだ学生さんを学校のボランティアとして同行できるように手配してくださった教頭先生・教育委員会には本当に感謝でいっぱいです。