学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

親切な娘

2012年11月05日 | 家庭生活
≪中1・11月4日≫
…夜、9時ごろ東京から帰りました。
有香「お帰り~。会いたかったよ~」
母親「ただいま」

有香「ご飯は?」
母親「東京駅で3時頃食べた」
有香「何を食べたの?」
母親「オムライス」
有香「ふ~ん」
母親「晩御飯は食べてない」

…しばらくすると、台所でガタガタと音がしました。何をしているのか覗きに行くと、有香が炊飯器の蓋を開け、内釜を出し、お米の計量をしようとしているところでした。
母親「有香ちゃん、ご飯炊いてくれるの?」
有香「お腹すいてるんでしょう?」
母親「パンを食べるから、もう遅いからいいよ。ありがとう」


有香は私の数十倍親切です。