学級文庫

支援学校の高等部3年生です。

思春期セミナー

2012年01月17日 | 学校・友だち
≪6年生・1月16日≫
小学校で、臨床心理士の先生を迎えての思春期セミナーがありました。

一番印象に残ったのは、小学校は母親の役目を担い(家庭の延長)、中学校は父親の役目を担う…という部分でした。
小学校から中学校にすすむと、全然違うというのはこのためですね。

中学校は、社会の規律などを少し厳しく学んでいく場だそうです。
担任の先生との距離も小学校のときより開きます。

高校になると、義務教育ではないので、成績が悪ければ留年するし、素行などが悪ければ停学や退学にもなります。中学よりさらに厳しい、まったくの自己責任だそうです。


「小学校のときは良かった…」という話をよく聞きますが、この『違い』を踏まえたうえで、進路を選ばないといけないんだな~と、改めて思いました。