ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

はじめてのコストコ。

2012-07-22 00:45:05 | カワイイもん
コストコ八幡店初潜入ー。

ある程度は予想してましたけんど、
駐車場に入るのにかれこれ・・・40分くらい立ち往生・・・

やっと入ったら人の多さに改めてビックリ。
店舗の広さにも。
そして食材のデカさと品揃えに、テンション上がりますーー

見てるだけで楽しくて。

他人のカートの中身を拝見するのもまた楽し
超大容量のポテチを買ってるご家族は、やっぱりぽっちゃりさんが多いな、とか(笑)

カートも大きいし全て大容量やし周りの人がみんな潔く買い物してはって、
ついつい気が大きくなり・・・

お菓子やベーグル、コーヒー豆やパンスト・・・
合計1万4千ほど、買い込んでしまいましておくれやして。


けど楽しかったぁーー

この日はチキンの丸焼きをベーグルにサンドしてワインと頂きました

欧米かでしょー。美味しかったです。

ワインとかかなりお安いし、今度はお寿司とかピザもトライしてみたいですー




父帰る。そして舞台「ひめゆり」

2012-07-16 22:02:29 | 日記
7月の6日から、父が東京で入院、手術の予定でしたので、
お見舞い、付き添いの為、母と上京しました。

私の東京在住の友人、さおPは、ミュージカル座という劇団に入っています。
東京で何度か舞台に出演していましたが、毎回誘われても
遠方なので一度も行けず・・・
今回、皮肉にも??父の入院日とちょうど重なっていて。

母の了解も得て、思い切って観に行くことにしました。

もちろん、父には内緒です

北千住の駅前のマルイの11階に有る会場「シアター1010」で、

「ひめゆり」というミュージカル。

有名なひめゆり部隊のお話です。





さおP宛に、こんな立派なお花が。(園山詩織は芸名です)


(ふたまたさんは、苗字みたいですね、悪しからず

思ったより大きなキャパの会場で・・・
前から3列目ど真ん中の、すんごい良い席を用意してくれてました。ありがたい・・

主役は、神田沙也加さん。キミという女学徒の役。

さおPは、親泊先生という、引率の女教師役で、結構出番が有って。

始まってすぐ登場したのですが、
こんな大舞台で、こんなにたくさんのお客さんの前で、
堂々と、伸び伸びとお芝居している友達を目の前で見て、
早速目頭が熱くなるワタシ(笑)

この時感じた気持ちは、自分でも初めての感情で・・・
今まで見て来なかった自分を悔いると共に、
こういう機会が無いと知る事が無かった世界を知れて、
大きなショックと感動を与えられました。

全編歌で綴る、王道のミュージカル。

とはいえ、テーマは戦争、ノンフィクションという、重い重いモノで。

けどとにかく、沙也加さん始め、出演者全員歌が上手い!のです。
私なんぞが「上手い」と評価するのが失礼かなと思うぐらい、
上手いとか越えてるんですよね。

重いセリフも、出演者さん達の心情も、そして戦争の愚かさも、
歌そのものが生きていて、”伝わる”というより”憑依する”感覚だったかも。

最後は、涙涙でした。
本当に素晴らしい舞台でした。

そしてこんな素晴らしい舞台に出演しているさおPがとても誇らしく、
刺激も貰えました。

人に感動を与えられるって、すごいことですね、改めて。

終わってすぐ、父の病院に面会に行く予定だったので、
真っ赤になった目をこすりながら、そそくさと退散。


おかげさまで、父の手術も無事終わり、12日に退院して帰ってきました。

親の入院、という重苦しい現実の中に、自分の娯楽をサンドして調子良く
現実逃避する、親不幸な娘です

心配して下さった方々、ありがとうございました






USJでハッスル。

2012-07-05 22:14:26 | お出かけ

6月の日曜日、久々にUSJに行ってきました。ケリ美ちゃんと。

私のお目当ては、
ハムナプトラのミステリ−体験アトラクション。


ウォ−クスルータイプのお化け屋敷です。

「アヌビスの復活」
古代エジプトの宗教経典「死の書」にまつわる邪悪な儀式と、
その儀式を司るアヌビス神の恐怖が待ち受けるツアー


だ、そうです(笑)


2組ずつ、真っ暗な闇の中へ入るんですけど…
中から聞こえる阿鼻叫喚の叫び声を聞いて、早くも後悔する私たち(笑)
と、そこへ、中学生女子が四人、リタイアで帰ってきました(笑)
入口なのに、出口みたいに出てきました(笑)
恐怖心、煽られる〜Σ(-∀-;)

私らと一緒に進む方々は、小さい娘さんが二人居る親子連れ。
そこのお父様が、すごいひょうきんな方で…モンスターにピースしたり握手求めたり、
あちらが驚かそうとする前に威嚇したり(笑)
私たちは、そのお父さんのおかげで、前に進む勇気が持てたのです(笑)

娘ちゃんたちは出てからも、気の毒なくらいワンワン号泣してましたが

新しく出来た、
ユニバーサル・ワンダーランドもなかなか可愛くて。




これは、いちごのスムージー。おいし。



閉園までめいっぱい遊んで、楽しかったー。

自分はまだまだ遊園地で楽しめることを再確認して、
なんかホッとしてGOODな一日でした(笑)











おばあちゃん。

2012-07-05 22:11:47 | 家族
月に一回、母と行くおばあちゃんのお見舞い。

施設に入院してから、9月が来ると丸2年になります。

14時半頃到着すると、
テ-ブルに向かって何か書いていました。

見ると、七夕の短冊でした。

『なんてお願いするの?』と聞いたら、

恥ずかしげに下書きしたメモ用紙を見せて
くれました。



『楽しい 幸せ ありがとう』


と書かれていました。


おばあちゃんはこの2年間、自宅のガレージで倒れてから、
一度も自宅に帰れてなくて、車椅子生活だし、色々不便があるだろうに
泣き言もほとんど言わず、

『今の生活が一番幸せ。ご飯の心配も要らないし、
回りのこともみんなやってくれるし、こうやって
えっちゃん(母)やゆかちゃんが会いにきてくれるし』

と、行くたびに話してくれて。



母が今度入院する父の話をしたら

『じゃあ7月9日(手術の日)、ここからお祈り
しておくから』

と。

自分のことより、家族の健康を何よりも願っている
おばあちゃん。


入院する前の、ふくよかでおおらかで豪快に笑う
おばあちゃんとは随分印象が変わってしまったけど、
優しさと温かさは以前より増して、
すごく素敵で、大好きな、自慢のおばあちゃんです。