ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

女だらけの猫まつり>^_^<

2016-05-30 09:56:54 | ニャンコ
じゅんちゃんがまた親子でミーシャに会いに来てくれました(*^^*)

今回はゆうちゃんのお友達の双子ちゃんまで連れてきてくれて。

私も入れて総勢6人の女衆で、猫まつり(笑)

双子ちゃんはお家でニャンコを飼ってるらしく、かなり手慣れた様子。

みんなそれぞれに手作りの猫じゃらしを作ってきてくれて……
自分の作品で遊んで欲しくて、私が、いや私のが、と、ひっぱりだこ状態でした(^0_0^)
ミーシャはおそらく、モテ期の頂点を迎えてしまいました(笑)

けどゆうちゃんVS双子ちゃん、双子ちゃんのおねえちゃんVSいもうとちゃんのバトルは絶えることなく続き……

ケンカをやめて~二人を止めて~


私の為に~


争わ~


ない~で~


もうこーれー以上~>^_^



河合奈保子の「ケンカをやめて」に
乗せてみました(笑)

なんやかんやでみんな楽しんでもらえて良かったです(*^^*)


よく猫動画などで、飼い主がなんか作業してたらニャンコが邪魔してくるやつありますよね。

あれと一緒で、うちもスマホいじっててたら寄ってきて画面を押してくるんですけど、そこでスマホが肉球に反応することを発見(笑)

LINEの画面開けてたらふみふみしてきて、反応したから慌てて取り上げて。
もし間違って電話掛けてしまったら、
「猫が間違えて……」と謝らなあかんのか(笑)( ̄▽ ̄;)

侮れない肉球のお話でした(笑)


ギフト講習行って来ました(*^^*)

2016-05-29 17:56:59 | カワイイもん
お友達のお友達が手作り雑貨の
講師をされていて、法隆寺の方まで
講習を受けに行って来ました。

プリザードフラワーのブーケと、
ポーラセーツのマグカップのセット。

父の日のギフト用に、というもので。

どちらもそんなに難しくないかな?
と簡単に考えていましたが、
やってみるとなかなか難しい。
センスと、バランス。



マグカップはこんな感じ


内側にキスマークを付けた所が
自分の中ではお気に入りです……

釜で焼いてくれて、郵送してくれるみたいです。

講師の方は同年代で、1つか2つ年下なのかな?
なのにお子さんはもう21歳とかで、
講師もされてしっかりされてるな、と……

色んな作家さんが自分の作品を展示販売されていて、見てるだけでも面白かったです。

手作りってゆうとお高いイメージなのに、どれも安くって、手縫いのスマホケースが300円とか、お数珠入れが200円とか。



奥の可愛いやつは、多肉植物のミニチュアです。

講師の方に手ぶらでいってしまったのに、ご丁寧にプレゼントまで用意して頂いて……


ポーラセーツの小皿と、お菓子。
おしゃれやわ~~

久し振りのモノ作り、楽しかったです。

あ、関係ないけど、熊本でお取り寄せしたお菓子をお裾分けしてもらったのですが……


少しつぶれちゃったけど、
ミニオンの和菓子(*^^*)
中に白餡と黒餡が入ってておいしー☆

あまくさバウムというバームクーヘンも、しっとりしてて美味しかったです。

微力ながら、熊本支援にも繋がるのでまた購入しようと思います(^-^ゞ

和菓子職人さんのインスタはこちら
https://www.instagram.com/syoooooonosuke/

あまくさばうむマイスターさんの
ブログはこちら
天草の観光は「藍のあまくさ村」 || あまくさばうむ復活! - あまくさ村日記


生傷が絶えませぬ。

2016-05-25 18:31:19 | ニャンコ
猫ちゃん用の爪切りを買ったのですが、
素人がやるにはどうにも怖く、爪は伸び放題の引っ掛かれまくり状態です。

噛みぐせもまだ治らないので、私の太ももにはこんな猫の手ガタの爪痕が無数に……

(お見苦しい足の写真ですみません(笑))

DVならぬ、ニャーVを毎日受けては耐えております……

あと困ったことといえば、
何事も完璧主義過ぎるねえちゃんが、
数時間買い物で家を空けたときに
つい猫のことが心配で、
スーパーで母がトイレに行きたいと言い出した時、「我慢できひんの?」と不機嫌そうに聞いてきたり(笑)

それは行かしたげーや、と私がフォロー入れたのですが(^o^;)

猫を大事にしすぎて、
母の扱いがぞんざいなんだなぁ。

にんげんだもの。


いやいや、あかんあかん(笑)


ねえちゃんの部屋を改造してニャンコ部屋みたいにしたのですが、
ベランダに干しきれなかった洗濯物をその部屋に母が部屋干ししたら、
何故か大ギレしてぶーたれたまま自分の家に帰ったり(苦笑)

ニャンコは赤ちゃん並みに手が掛かるし、ねえちゃんは思春期の少女みたいにセンシティブになってるし(^o^;)

ねえちゃんがあまりに猫可愛がりするので、私は猫のお世話は気持ち放置気味にしよう、と思っていたら、
目を離したすきにゲボを吐いていてびっくり(+_+)

なに??病気か何か??
と思ってよく見ると、どうやらトイレの砂を食べてしまったらしく、それを吐き出したようです。

そのあとも長細い糸のようなゴミをくちゃくちゃ食べようとしてたりして……
これって何でも口に入れたがる年頃??

結局、欲望に負けてキャットタワーも買っちゃったし、
ニャンゲル係数が暴走気味です(笑)( ̄▽ ̄;)

相棒の象さんと添い寝中の所お邪魔しました~


と思ったら、
肉球見せびらかしながら、




にじり寄ってきた(笑)


何か問題でも?




後ろ姿は、コボちゃん(笑)





やっぱり猫を被っていたらしい

2016-05-20 23:20:39 | ニャンコ
ニャンコが我が家にやってきて、
はや10日過ぎました。

三時間起きにご飯をあげなきゃいけなかったり、遊んであげないとミヤオミヤオと、宮尾連呼しまくるし、
ケージから出したら出したで入ってほしくない所、行って欲しくない所にことごとく行こうとして困らせるし、
爪を立てたりと甘噛みされるたんびに私は傷だらけの女になり、しかも猫アレルギーなので(笑)みみず腫になるし(^o^;)
大変なことはいっぱいあるけど、
あんなに殺伐としていた、何の面白味もない我が家が、笑い声に満ち溢れています(笑)

姉もあんなに家に寄り付かなかったくせに、仕事をほっぽりだして我が子に会うために帰ってくる単身赴任のお父さんのようにほとんど家にいついています(笑)

で、父の四十九日までの間は
家にいる蚊やクモを、「殺生したらあかん」と独自のルールを私達にも押し付け、殺さないようにしていたのに、
今ではターミネーターのような、殺人ロボットのごとく何の躊躇もなく殺します(笑)
もちろん、ニャンコの為に。

名前はミーシャにしました。

じゅんちゃんファミリーが早速遊びにきてくれて、ゆうちゃんもきくちゃんも、上手にミーシャと遊んでくれました。
私達が抱っこすると遊んで欲しくて暴れだすのに、それは大人しく、借りてきた猫のように大人しくて(^0_0^)

でも徐々に頭角を現してきて、
やんちゃな仔猫になってきました(笑)

あれだけ大人しかったのは、救出されるまでご飯食べてなくて弱ってただけじゃなく、
まだ我が家に馴染んでなかっただけみたいです(笑)

けど初めての入浴もなんとか暴れずに我慢してくれて、
ハンモックつけたら教えなくても飛び乗るし、
出来過ぎの出来杉くんやな、末恐ろしいな、と、誉め殺し状態です(*^^*)













なんと我が家に……

2016-05-13 11:53:49 | ニャンコ
お向かいのお家は平屋で、築年数もウチよりかなり古く、軒下や天井裏が
野良猫の間では人気スポットらしく(笑)、けど悲しいことに大の猫嫌いのお家で……
数年前に倉庫の上に仔猫が産まれた時、親猫が連れ出せなくて大騒ぎになり、私が網で救出したこともありました。

父が亡くなって、もう神戸の病院に通わなくていいんや~と、解放された途端、イコール病院の猫ちゃんにもう会えないということで私と姉はちょっとした猫ロスに陥っていました。

父ロスより猫ロスが勝っているわけではなくて(笑)、父の死は時間を掛けて受け入れていくことが出来るし供養も出来るけど、猫ちゃんは生きているのに会えない、会いにいくには遠すぎるし、いざ会っても父の事も重なって悲しくなりそうで。

あの猫の似顔絵を描いては涙したりして。

それに、家に居るとついイライラしてしまい、その原因というのが残念な兄なのですが……
父の手続きや遺品整理にも何の干渉も感謝もなく、ゴミ屋敷と化した本が積み上げられた部屋を連休中に片付けろと言ったら、ほんの2冊しかゴミに出さなかったり(+_+)

で、法要終わって、母の日のお祝いも兼ねて近所に外食に行ったのですが、
支払いを兄妹3人で割ろうとしたら、トオルはなんと財布も持ってきていないという……
「はい死刑~~(+_+)」
と、何かにつけてイライラさせられる自分も嫌だし、それを母にぶつけてしまう自分も嫌で嫌で。

でもそんなイライラをよそに、自分の部屋で大きな声で歌っているトオルにとうとう押さえきれなくなって、
物を投げつけてしまって。
それは、私の大事にしてた鏡で。
鏡をぶつけたら割れるっていうことも大事なものということも忘れ、突発的に物に当たってしまった自分が怖くて。

そんなとき、お向かいのお家が一週間ほど前から猫がどうした、どこにいるんや、と大騒ぎしていて。

また仔猫産んだのかな?
また出てこれないのかな?
と気になりながらも、
こちらも法要でバタバタしていたので、それどころじゃなくて。

どうやら素人では取り出せないような場所に猫が居るみたいで、
業者を呼び、3ヶ所くらい穴を開け、
大騒ぎしたけど結局だめで。
業者を変え、何度も挑戦しているけどまだ出てこないから、親猫もどこかへ行ったし仔猫も危ない状態みたいで。

お向かいのおっちゃんは独り言や喋り声がとても大きい方で、家の中に居ても会話がほぼ丸聞こえなのですが、

「もう猫死んでるわ」
「かわいそうやけど死んでる」
「猫は嫌いや、気色悪い」
「犬は好きやけど」

と、見過ごせない会話がめっちゃ聞こえてきて。

きっと仔猫がまた産まれたんだろうけど、猫嫌いな一家のことだから、
仔猫が生きて出てきてもすぐ保健所行きになるかもしれない……

おっちゃんが外に出たタイミングを見計らい、
「猫大丈夫ですか?仔猫生きてたらウチで預りましょうか?」

と、家族に何の相談も無しでそう伝えてしまいました(^o^;)

すると、たぶん死んでるやろうけど、もし生きてたらお願いします、とのことでした。

姉もかなり気にかけていたので、その晩、もし親猫が仔猫を連れ出したら安全な場所を作ってあげたいと思い、段ボールに毛布を敷き、横にツナ缶を置いてました。

そしたら、10分もしないうちに、
猫のさかりのような声が!
どうも、全く関係ない野良猫が2匹、ツナ缶を食べにやってきて、取り合って威嚇してる様子……

玄関の扉を開けると2匹とも即座に逃げましたが、ツナ缶はほぼ食べられていました。

まさかそんな早く、しかも関係ない野良が来ると思ってなかったので、怖いやら面白いやらで、姉と二人で涙が出るくらい笑いました(笑)

生き物飼うのはそんなに甘くない、
そして野良猫の脅威を一気に知ることになり、二人で反省しました(笑)(^o^;)

お向かいさんに猫の事で声を掛けたけど、もし生きてたとして本当にその覚悟があるのか、でも死んじゃっててもかわいそうだし……なんとか生きてて、うちで飼えないにしても里親見つかるまで保護は出来るし……と、複雑な思いでいました。


そして、父の本当の四十九日の日、チャイムが鳴り……
お向かいさんでした。

一匹の仔猫を大捕物の末、救出したけど、うちはみんな猫嫌いで……本当にお預けして大丈夫ですか?
と……

母に事情は話していたけど、あまりいい顔をしなくて、お向かいのおばちゃんに対しても「う~~ん」と困った顔をしていたので、すかさず私が
「うちで飼わないにしても預かります!」
と言ってしまいました(笑)

で、段ボールに入れて運ばれてきた仔猫ちゃん……



可愛いーーーー

可愛過ぎるーーーー(^○^)

私の好きな柄に、私の好きな顔に、
そしてとっても大人しいのです。

エサもちゃんと食べるし、抱っこしても怯えないし、目を離してもミーミー泣かないし、箱から出ようともしないし。


乗り気じゃない母にも抱っこさせて、母性引き出し大作戦(笑)




翌日、念のため病院に連れてったのですが、獣医さんに何をされても嫌がらず鳴くこともなく、「本当に大人しいですねー」と三回くらい誉められ(笑)、そうでしょー、めっちゃ出来る子でしょー(*^^*)と、一日しか飼ってないくせに親バカ状態で(笑)

健康状態も何の問題も無さそうで、
ひと安心です。

夜泣きもしないし、一人遊びも上手に出来るし……もうメロメロです(*^^*)

改めて東京、最高\(^_^)/

2016-05-13 11:26:45 | お出かけ
四十九日法要の数日前に、
お友達からお誘いを受け、東京に1泊で行って来ました。

四十九日も済んでないのに旅行行くなんて、きっちり人間の姉から不届き者と非難されるかな?と心配でしたが、
一応、快く送り出してくれました(笑)

で、こうゆう時、父の遺影を笑顔の写真にしといて本当に良かったな、と(笑)

初七日から七日ごとにお寺さんにお参りにきてもらっていて、ちょうど私が東京に行く日が六度目の六七日(むなのか)に当たる日で。

遺影に向かって、「六七日出れないけど、ごめんね」と言うと、
父が笑顔で「いいよ、気を付けていっといで」と言ってくれてるみたいで、うるうるしたりして。

何と都合の良い解釈(^o^;)

弾丸ツアーで色々詰め込んで大変でしたが、番組の観覧を見れたり、
湘南にも行けて、おじゃマップのロケ観に行って慎吾くんと握手出来て号泣したり(笑)、最高の旅になりました。

いろんなミラクルやラッキーな事が起こる度に、あれもこれもパパのおかげやなー、って思える自分がいて。

こないだじゅんちゃんが南郷水産センターに連れてってくれて、釣り堀でマスが釣れた時も、その後の金魚釣りで釣れた時も、そう感じたりして(笑)

釣り堀で入れ食いやから偶然だろうけど(笑)

久し振りにBBQもやってくれて、
釣れたマスをその場で焼いてくれて美味しかったし、鯉に餌やりまくったり、とっても楽しい一日でした(^0_0^)















やっと春がきた

2016-05-13 10:54:46 | 家族
こんちはー。
ようやく過ごしやすい季節になってきましたねー。

父の四十九日法要も無事終わり、
のんびり遺品整理をしていたら、
父の部屋からメモ書きが見つかり……

母が90歳くらいまで生きるとして、
毎月掛かるであろう生活費が、今の貯金で何年持つかという計算式が記されていました。
その手の類いのメモは他にも有ったので、心配性の父らしいな、と思いながら、下の方に目をやると、

ゆか65歳(この頃にはゆかの年金が降りているか)

と、私が65歳になった時の計算式まで書かれていて(笑)

有り難いやら、情けないやら(^o^;)

一体私は何歳までこの家に居着くつもりか(笑)

いやいや、それまでに自立させてよ、という抵抗心と、
いい歳していつまでも独り身で心配掛けて申し訳ない、という思いで……
なんともお恥ずかしい限りで(笑)

で、去年の父の手術前日に渡した手紙が、どこを探しても見付からず、
担当看護師さんがくれた手紙とかでも、何でも残しとく父なのに、
どこにもなくて。
きっと捨てたんだろうと思ってました。
というのも、全くもっていいことを書かずに、ありがとうのあの字もなければ、もう少し母を労ってやって欲しい、そんな態度では母が報われない、と、父を責め立てた内容でした。

「今までありがとう」なんて書いてしまうと、まるで最後の手紙みたいだし、ダメ出ししとくくらいの方が
「なにくそ!」と、逆に頑張ってくれるんじゃないか、と。
なんだかんだ悪運が強い父のことだし、これまでも色々耐えてきたから、まさかそのまま帰らぬ人になるとは思いもよらなかったので。

その時の素直な思いを綴ったことが、
後になって私をひどく後悔させることになりました。

最後まで攻撃的で、母を庇うことばっかりに執着して、父の辛さに寄り添えなかったな、と。

ありがとうくらい簡単に書けたのに、なんで書かなかったのか。

手術前夜の最も不安な夜に一人の病室であの攻撃的な手紙を読んで、父はどんな思いだったろうか。

そしてどんな思いでゴミ箱に捨てたんだろうか、と。

その、捨てたと思っていた手紙が、
入院中の父に買ってきてあげた猫の写真集にはさまっていました。

捨ててなかった……

あんな嫌なことばっかり書いたのに……

ものすごく勝手だけど、父が許してくれている気がしました。

悪態ついても、心が離れかけても、
許してくれる親の存在って凄いな、と改めて。
私にはマネ出来ない。

せめてもの罪滅ぼしとして、
父の分まで母を大事にしようと思います。

今ようやく心のゆとりが出来て、
色々整理してても穏やかな気持ちで出来るようになってきました。

我が家の春は少し遅れて、
今やって来ました(*^^*)