ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

こんにちはー

2020-04-05 12:43:00 | ニャンコ
コロナが猛威をふるってから
しばらく経ちますが、皆さまお元気でしょうか。
土日出かけられなくて、
家にずっとこもってると、
ずっと何が食べてしまうし、
TV見てたら寝てしまうし、
ストレスも溜まるし…
心も身体も肥満していくような。

通勤で満員電車を利用するたび、
70代の母にうつすなんてことがないように
しなきゃな、って思うけど、
マスクと手洗いうがいくらいしか
出来ないのが現実で…

母は母で、3月中旬に予定していた
叔母の納骨も無期延期になり、
祖母の施設へのお見舞いも面会謝絶に
なり、大人しく暮らしています。

そんな中、みんなが家に居て唯一喜んでいるのはミーシャです

相変わらず1日の大半を
姉のベッドの上で過ごし
前のような元気はないものの、
ご飯はちゃんと食べてくれてるし、
夜になると私のベッドに来てくれるので、
このまま様子を見ててもいいのかな?
という感じです。

で、なかなか治らないのが顔の皮膚炎で…
エリザベスつけて薬を塗っても、
かゆみは治らないようで。
日にち薬しかないのかなぁと思うけど、
かれこれ半年以上経つんだけどなぁ。

深夜になると私の布団に入ってきて、腕枕を要求…
そうなると、私の睡眠が妨害されるのです。
重いし、暑いし、痒いし

でも、可愛いので、なんとか我慢して
添い寝を続けてたんですけど、
寝返りもできなくて寝違えで首が
痛かったり睡眠不足で勤務中激ネムやったり…

なので最近、枕を一つ追加し、
布団に入ってきても
腕をあげないようにして、
お互い枕を一つずつ使うようにしたら
熟睡出来る様になりました笑笑

そうしたら寝返りもうてるし、背中を
向けて寝ることも出来るので。

愛情重視の腕枕の恋人同士から、
睡眠重視で背中向けて寝る熟練夫婦に
シフトチェンジしました笑笑

起きたら、いつもミーシャがベッドの真ん中で寝てるので…
やっぱり肩身が狭い私なのです笑笑




あ、先月の24日に、ミーシャは
4歳になりました

体調も精神も不安定で、
この子は長生きできるのかしらと
不安になることも多々あったけど、
なんとか無事にこの日を迎えられてホッとしています。
ただ生きててくれてることに毎日感謝しています











難しいのよサマーカット

2019-09-06 19:37:00 | ニャンコ
たまには楽しい記事もあげなければ(笑)

はにちゃん、去年の8月3日に保護したので、
我が家に来て1年経ちました。

長毛さんなので、この夏の猛暑を少しでも快適に…と思い、犬猫用のバリカンを買いまして。

調べた所、全身カットしてしまうと、
体温調節が出来なくなって、身体によくないみたいで。
お腹周りとお尻周りと肉球の間の足毛?(我が家ではボボ毛と呼んでいる)だけで
いいらしい。

志村どうぶつ園で相葉くんが上手にワンちゃんを
トリミングしてる映像を参考に、
なんとかやってみたけど、難しくって。

乳首さんを削ってしまいそうになるんですよね。

一応こんな感じです。

施術前


施術後


全然あかんやん(笑)

ちょっと整えて、


まぁまぁこんなもんでしょう。

バリカンの音が怖いみたいで、
逃げたがるのでこれ以上は出来ず。



まだ残暑が続くけど、
2匹とも今年の猛暑をなんとか乗り切ってくれて
一安心の我が家です

はにちゃんはじめての異変

2019-07-02 00:46:55 | ニャンコ
私が旅行中、色んなことがあったようで…
まず、はにちゃんの体調不良。
姉によると、あの超健康優良猫で、
小さい頃からフードを吐いたの過去に一度くらい、ご飯も残したことない、ウンチも人間並みの
ザ・お手本のようなしっかりウンチ、
水分補給もミーシャの3倍くらい余裕で飲むし、
絵に描いたようなスーパーキャットのはにちゃんが突然、
フードを何度食べても吐き、水も吐き、
大好きなチュールすら吐いてしまう状態が一日続いていると。
さらに、オシッコにも少し血が混じり、
ウンチもやらかいうえに一部血便ぽくなってて、
おまけにアゴの辺りからも謎の出血…

一体どこから手をつけたらいいのやら状態で。

とにかく私が帰ってきた翌朝、いつもの
動物病院へ向かいました。

事情を話し、エコーで診てもらったら、
どうも腸が腫れていると。
なんらかの異物が詰まっていることは確からしく。
誤飲か…
何でも口に入れるクセあるしなー…
そしたら先生が、
今から開腹手術で異物を取り除くか、
少しお預かりしてバリウム飲ませて
バリウムが腸の中を流れるか検査して
様子見るか、腸の働きを良くするお薬を
点滴して一旦お帰りになり、
その後便から異物が出てきたら
それでオッケーだし、出なければまた
連れてきてもらってどうするか考える…
と、3つの案を提案されました。

まずいきなり開腹手術はありえない、
バリウム検査も半日かかるらしいし大層なので
却下。
とりあえず点滴してもらって一旦連れ帰ることに。

このまま腸閉塞のような状態が続いて
ご飯も水分も摂れなければ命に関わるし、
結構深刻な状態ではあったんですが。

でも、去年のミーシャの危機のときとは
比べようもないくらい平常心な私達…
なんとなくはにちゃんは不死身な気がして。

頻繁に吐く以外はいつもの元気なはにちゃんと
変わりなかったので。

で、我が家に連れ帰り数時間様子を見たら、
やっと下痢ではないウンチをしてくれて、
目視した結果、ようやく飲み込んだ異物の正体が判明。

それは、はにちゃんの抜け毛を丸めてオモチャにした、抜け毛玉でした

はにちゃんはその自分の毛で出来た毛玉が
大好物で、与えると人格変わるくらい執着して離さないんです。
好きすぎて、とうとう食べてしまった…
結果、それが原因で、糞詰まり…

でも、開腹手術されなくて本当に良かった


けど、その3日後くらいにまたまた病院のお世話になったはにちゃん。
こないだアゴから出血してたの、
猫ニキビというものの前兆だったようで。

ニキビと言っても、人間のニキビとは全く違い、
謎の黒い、ふりかけ海苔のような細かい黒いカスが、拭いても拭いても出てくるんです。

塗り薬が効いたのか、早めに収まってくれましたが。不思議ー。

ニャンコにも色んな病気があるんだなぁ、と。
勉強になりました。

今はおかげさまでピンピンして、
スーパーキャットらしい健康的な生活を送っております





ミーシャとハニーちゃんの経過報告

2019-01-09 18:38:52 | ニャンコ
遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。

年末は何かとバタバタ、予期せぬ事が起こりました。

まず、車のタイヤがパンク寸前の状態だったようで、外出先で急遽4つとも
交換することに。

なんやかんやで8万も掛かりましたよ‥

で、携帯もおかしくなって。

電源が突然落ちちゃって。
まだ一年しか経ってないのに。

auショップに持っていっても、
iphoneはiphoneショップでないと
修理出来ないのでムニャムニャ‥と言われ、結局バッテリー交換の為、
配送修理に出すことに。

で、年末年始は、悲しいかな慣れない代用機で過ごしたのでした。

まだ戻ってきてないんやけどね‥

で、ミーシャ。
あれから、しばらく病院行かなくていいかも!と喜んだのも束の間、
しきりに顔を掻いてるなーと思ったら、小さい円形脱毛みたいなのが
いくつも出来てるのを発見。

これって、前から悩みの種だった、首のカイカイの延長なのか、
それとも新たな皮膚病を発症したのか。

やっとミーシャの通院ストレスから、私達も解放されたと思った所だったのに。

もし、猫カビと言われる、真菌症なら、治りにくい上に、人間にもうつるらしい‥

それか、アトピー?
どちらにせよ、病院通いは避けられない訳で‥

通院のストレスからくる、一過性のものと信じたくて、様子を見ることにしました。

でも、もし真菌だと早い内に治療しないといけないので、
色々調べてたら…ブラックライトを
当てたらカビの部分が青く光るとかで、500円くらいのものをネットで購入。

ドキドキしながら当ててみたけど、
特に光らず。

じゃあなんなんだ??

と、そんな時、今度ははにちゃんが‥

突然、発情したのです( ; ゜Д゜)

つい最近、子供の歯が生え変わる時で、
口の中が気持ち悪いみたいで
ベロをペロペロしてて、
可愛いなー幼いなーと思ってた所だったのに。

そんな幼いはにちゃんが、
急に腹這いで歩きだして、
クンクン甘えてきて、足元にまとわりついてきて。
食欲も失せて、明らかに様子がおかしくて。

ミーシャはそんなことなかったので、
なんかの病気かと思ったら、
どうやら発情みたいで。

慌てて動物病院に電話したら、
翌日不妊手術の予約が取れるので、
連れてきて下さい、と。

で、姉が、はにちゃんの一番下のおっぱい2つに、しこりのようなものがあるというので、触ってみたら、確かにあるんです。

翌日、先生にも診てもらうと、確かにあると。

乳腺腫瘍が考えられるけど、
不妊手術の際に一緒に取ってしまうか‥
でも、猫ちゃんの乳腺腫瘍は、良くない場合が多いんです…

一度院長に相談するので、一旦待合室でお待ちください、と。

待ち合いで慌てて乳腺腫瘍について調べると、
猫の場合、乳腺腫瘍の8割~9割が悪性、摘出の場合、腫瘍一つにつき、


25万!!!


で、はにちゃんの場合2つ有ったから、

50万ですか( ; ゜Д゜)


ちょっと待ったりーな( ; ゜Д゜)




姉とビクついていたら、呼ばれて。

もしかしたら乳腺が張ってるだけかもしれないので、今回は様子を見ましょう、と。

で、モヤモヤしたまま一泊二日の入院を終え、迎えに行くと、
嫌な予感は取り越し苦労だったようで、おっぱいのしこりは腫瘍ではなく、本当に乳腺の張りだったようで。

ついこないだノミだらけで今にも死んでしまいそうなガリガリの仔猫だったのに?

その子が、歯が生え変わったと思ったら発情して、いたずらっこと思ってたら腹這いになりだして、
ちっさいちっさいおっぱいが急に隆起して、乳腺が張るなんて。

猫の成長、はやくなーい?

まぁ、なんにせよ、健康面に問題はないようで。よかった。

で、ミーシャの皮膚病もカビなどではなく、精神的なものからくるものだったようで。

でも、肝心の採血の数値が、
芳しくなく‥

年内で終われるかと思った通院の
試練は、年をまたぐことになってしまいました…

つづく。



猫の心筋症のお薬について

2018-12-06 15:31:26 | ニャンコ
さて。前回も書きましたが、
やはり心筋症のお薬については抵抗が有りまして…

心筋症で一番怖いのは血栓で、もし血栓が
飛んでしまうと、それはそれはもがき苦しみ、胸やお腹に水が溜まり、息苦しくなって口呼吸になり、後ろ足が動かなくなって…

と、想像するのも恐ろしいのですが、
それだけ怖い病気のようです。

でも、心筋というのは、激しい運動などによって
分厚くなったりもするらしく、
薄過ぎても具合が悪いらしいので、
ミーシャの場合、他の猫ちゃんに比べて
少し分厚いのかもしれないけど、
日常生活に気をつけてあげたら、
発作も起こらず寿命を全う出来るのかもしれないと、良いように考える私達なのですが…

ネットで見ていたら、17歳で亡くなった猫が、
亡くなった原因が心筋症で、それまで気付かなった、とか…
って、自分達に都合の良い判例は盲目に指示したくなってしまう…

あと、CPKて心臓の筋肉の値も、心臓のお薬飲んでないのに、正常域まで下がったし。

でも、何もしないのはそれはそれで気になるし、
気やすめかもしれないけど、サプリメントも
検討してみようと思ってます。

心臓の健康をサポートして、血栓なども防いでくれ、副作用も心配いらないという、

ハートアクト

というお薬。

どれどれ、成分を調べてみると…

水蛭(すいてつ)の粉末…

蛭!ヒル!あの血を吸う、ヒル??

ほいで、ミミズの粉末…

魚油…


なんか、魔女のお婆さんが大きな鍋で
薄ら笑いながら作ってそうな材料です笑笑

これが血栓防止になるのね…

ヒルとかミミズって聞くと、ひぃー!って
なるけど、野生の動物とかってそういう生き物から栄養補給して、時には健康を害した時に
お薬として活用してたのかしら。

漢方薬みたいなもんですかね。

ちょっと前向きに検討したいと思います。


で、結局、ミーシャは今回、
何故こういうことになってしまったか。

それはこないだも書きましたが、やはりステロイドの副作用?としか考えられなくて。

かかりつけの病院で20日分くらい処方してもらい、それでも皮膚炎が治らなかったので
皮膚科専門の病院でさらに10日分ほど、
今度は一気に治しましょう、ということで、
これまでよりさらに強いステロイドを
処方され、飲ませていました。

それまで健康状態には全く問題がなく、
食欲も旺盛で、逆に丸々肥えているように見えていて。

それも、今思えば、ステロイドの影響で食欲が増し、肥えていたのかも。

で、これも自己分析に過ぎないと思うのですが、

ガン治療中の叔母が、飲むタイプの抗がん剤の副作用でリンパ浮腫になり、入院中でして。

お見舞いに行った時に聞いた話で、
入院時、おばちゃんも肝臓と心筋の数値が異常に高かったそうで。

おばちゃんのガンは子宮だし、肝臓と心臓が元々悪い訳でもなく、あくまで抗がん剤の副作用で
上がった数値だと思われます。

抗がん剤とステロイドは違うし猫と人間も違うんだけど、薬の副作用で、という点が同じなので、
妙に納得してしまって。

猫はステロイド耐性が強い動物らしいけど、
ミーシャにはキャパオーバーだったのかもしれないと…

11月13日からの1週間くらいは、ほとんど食べ物を口にせず、食べたとしてもチュールかおやつで、
強制給餌は本当に胸が痛みました。

2人がかりで身体を抑えて、注入器で無理やり口の横から少しずつ、少しずつ…

チュールもおやつも、なかなか自分から食べてくれないので、手で口の前まで持っていって、半分無理やりあげてました。

でもちょっと笑えるのが、普通のチャオチュールだと顔を背けて食べないのに、
とびきりチュールという、チャオチュールの豪華版だと食べてくれたりするんです。

オマールエビのなんとかとか、
松阪牛のなんとかとか、
北海道産タラバガニとか笑笑

私らでも滅多に口に出来ないようなご馳走笑笑

でもあれかな。具合悪い時って、自分の好きなものとかちょっと贅沢なものなら食べれるみたいな、そんな感じだったんだと思います。

それでも食べてくれるだけヨシとしなきゃ。

で、ご飯も、今までのフードは見向きもしなくなったので、色んな種類のものを買ってきて、
まるでブッフェのように皿に少しずつ乗せて、
どれなら食べてくれるか観察して。

それも気まぐれで、シーバを食べたかと思えば食べなくなって、モンプチ食べたかと思えば食べなくなって、そのうちどれも食べなくなって…

また強制給餌しなあかんのかなーと思ってたら、
ロイヤルカナンのお試し3種のうち、
アロマの香りのやつを今のところ食べてくれてます。
猫って、匂いが肝心らしくて、
温めたり、封を開けたての新鮮なものに
食いつく場合が多いとか。

それでもかなり痩せてしまいました。

ダウンする前と比べると…


なんかこれ、今だから笑えるんですけど、

ライザップのビフォーアフターみたいでしょ笑笑

左側の太ってたとき、なんとなく自信無さそうな、自分にがっかりしてるような感じで、


それが、痩せたら、



テケテッテッテッテッテーーーン!

と、シャキッと姿勢も良くなって、
自信満々のドヤ顔、みたいな笑笑



このまま、食欲ももう少し戻って欲しい
ところです

ミーシャの経過報告

2018-12-05 19:04:10 | ニャンコ
あれから、ミーシャは点滴と飲み薬も頑張ってくれて、徐々に食欲も増え、緩やかに回復しているようです。

昨日の採血の結果も、期待通り順調に正常域に
近付いていて、ピーク時は895も有った肝臓の数値GPT(ALT)も、95まで下がってくれました。
ちなみに、正常域は22-84なので、あと一息かな。
そしてオヤジ先生に交通事故レベルだと言われた、2000もあったCPKという心臓の筋肉の数値も、なんと263に。こちらは完全に正常域。

これまで、点滴を3日置きにして、
1週間ごとに採血して様子を見ていたのですが、
ミーシャの体調にも波があり、
これは、果たして良くなっているのか、
それとも良く見えて実は悪い方向へ向かっているのか、私達も分からなくなっていて。

たぶん一生治らない病院嫌いのせいで、
病院行って帰ってきたらその日と翌日はどうも
調子が悪く、食べない、食べても吐いてしまう、
そして何となく元気がない。

で、常に病院へ連れてかれる恐怖と警戒心があるようで、私達から逃げるようになり、
私と姉が会話したり着替えたりするだけで
家の隅っこに隠れたりして。

ふと気づくとミーシャが何処にも居なくて、
家中探し回り…毎日がかくれんぼ状態。

で、心配してたら、病院通いから2日経った頃に
ケロっといつものミーシャに戻り、
普通に甘えてきたり、ご飯も食べてくれて…
でもまた病院に行くと、不調になり…
の繰り返しでした。

食欲不振、嘔吐も、分かりやすく通院の後に
起こしているので、
この通院のストレスのせいで、逆にミーシャを
苦しめているのではないか…と感じ始めていた時です。

一番最初に診てくれた若い女性の先生は、
親身になってくれるし、とても前向きで信頼出来たので、いつもの点滴に加えて採血やエコー検査してもらう日は、その先生を指名するようにしていました。
ミーシャは極度の怖がりだし暴れん坊なので、
勝手が分かっている先生の方がミーシャも私達も安心だし、カルテでの引き継ぎだけでなく、
今までの経緯を理解してくれていることが
一番の信頼ポイントでした。

その日は点滴だけでしたがその先生に担当して頂いていたのですが、早い時は15分くらいで終わる点滴が、預けてから50分くらいかかり、
やっと呼ばれて診察室に入ると、
点滴に加えてエコーの検査をしていたらしく、
しかもこれまでやっていたエコーよりもより
鮮明に見えるエコーで念入りに心臓を診てくれた
ようでした。

そして、やはり左の心筋が分厚く、左心室が
狭くなっている、
前には聞こえなかった心音の雑音も聞こえたので、血液が逆流している可能性が高く、
しっかり心筋症の素質を持っているので、
心臓のお薬を始める方向でお考え頂いた方が
いいでしょう、

とのことでした。

私と姉は再び、「はぁ…」と気の無い返事をし、
病院を後にしたのですが…

会計の時、明細を見たら、
爪切りと書かれていて、先生何も言ってなかったけど爪切りしたんや、と思ってたら、
ミーシャを入れた洗濯ネットの中に、ウンチが。

どうやら、また脱糞してしまってたようで。

初めて行った時、爪切りの時奇声を上げて大暴れして脱糞したんですが、どうやらミーシャは
爪切りがこの世で一番嫌いなのかもしれないです。

私達では到底出来ないので、有り難い面も有るんですが…

で、家に帰ったら、ミーシャが落ち着きなくて、
しきりにお腹を舐めはじめて。

ベッドやソファーや私の膝に、登ったり降りたり、そして呼吸も荒くなってきて。

で、お腹をやたら舐めるので見てみたら、
舐めすぎて毛がはげてしまい、10円ハゲのようになってしまいました。

たぶん、エコーを念入りにされた時、触られたのとジェルがよっぽど嫌だったのかも。

相変わらず首の皮膚炎も完治してないので、
これ以上別の不安要素が増えるのはキツイ…

で、点滴の液が漏れていたようで、
ミーシャが座った部分が濡れていて。

それも気持ち悪かったのかも。

なんとかして心臓のお薬の開始を薦めようとして
念入りに検査して私達を説得しようという姿勢は分かるのですが、
ミーシャにとって通院が苦痛なのが目に見えてしまい…

病院に行かなくていい日は本当に元気で、
もう病院に連れて行かなくてもいいんじゃないの?って気持ちになってきて。

このまま、何とか自宅の飲み薬で看過できないものか。
でも、点滴やめることでまた数値が上がっても怖いし…
いついつに来なさい、て言われてたのにそれをサボったせいで悪くなったら…

と、答えのない堂々巡りで、眠れなくて。

結局朝まで考えた結果、
ミーシャを早く病院から解放してあげるために、
まずは採血して結果を見て、点滴から飲み薬のみに変更出来ないか先生に相談してみよう、と。

ここまで頑張ってきたんやし、

急がば回れ でいこう、と。


そしたら姉も同じ考えだったので、
昨日担当医師に詳しく説明して、点滴はなしにして採血だけしてもらいました。

で、結果、かなり下がってくれていたので、
しばらく飲み薬で様子見でOKになったんです。

昨日、前のめりで頑張ってくれる女性医師がちょうど居なかったのも良かったのかも…

たぶん彼女なら、数値は下がったけど、
5日空けて点滴には来てください、とかいいそうだし…

まぁでも油断は禁物ですけどね。
この判断が正しかったかどうかはもう少し経ってみないと。

でも短くても1週間は病院から解放されて…

ミーシャと手を取って踊り出したい気分です笑笑

次は、心臓のお薬について書きたいと思います。


診断、そして治療スタート

2018-11-20 18:16:04 | ニャンコ
車で40分くらいかかるその病院は、
ペットの総合病院といった感じで、
一階はワンコの受付、診察、
二階はニャンコや鳥さんやハムスターなどの小動物の受付、診察と、猫や小さい動物達が
ワンコの鳴き声などで怖くないように
配慮されていました。

事前に電話で連絡していたので、
スムーズに診察してくれました。

ミーシャはすぐ暴れん坊だとバレてしまい、
まず爪切りします、と言われました。

若くて綺麗な女性の獣医さん、そして同じように若くて可愛らしい助手の方々に抑えられても
暴れて抵抗して脱糞してしまったミーシャ。

強制給餌した分の、少しだけのウンチでしたが、
腸が動いている証拠の品になったので、
少しホッとしましたが。

で、さらに詳しい血液検査と、エコーをしてもらいました。

エコーをパソコンで見せてもらい、
この子は心筋症の疑いが強い、と。
左心房の外側の壁の筋肉が厚くなっていて、
それで心臓のポンプの動きが弱まり、呼吸が
荒くなっていたんでしょう、と。

で、肝臓は数値は高いものの、
肥大したり大きな変化は見られない、

心臓の血液循環が弱まり、それで肝臓の働きも
悪くなり、数値が上がってしまったのかも、

胸や肺に水は溜まってないけど、
お腹に溜まっている

少しそのお水を抜いたので、それが心臓の
原因からのものか、今調べています

とのことでした。

そして、結果は、やはり心臓からの可能性が
高いと言われてしまいました。

まず肝臓の治療の為に点滴を毎日続ける必要がある、と。

でもミーシャちゃんは怖がりだし入院はかなりのストレスになるので、通院の点滴でも大丈夫ですが、お家でも肝臓のお薬を飲ませてください、と。
心臓のお薬も始めた方がいいので、
こちらも飲み薬でお家であげてください。

悲しんでいるヒマもないまま、あらゆることが決められていきました。

そして食欲なくてもご飯は無理やりでも
食べさせてください、と言われました。

昨日の夜行った病院では、
「今の状態やったらご飯あげへん方がいいよ!
猫なんか1週間くらい食べんでも死なへん!」

て言われたんです。

その言葉で、強制給餌もミーシャの為を思ってやったことがまた裏目に出てしまったのかと、
姉と2人で後悔していたのですが…

やっぱり病院選びは重要だと再確認しました。

そのベテラン怠慢親父病院の親父先生は、
ミーシャに対しても私達に対しても、
ベテランなりの経験がそうさせるのか、
決めつけが強く、新しいこと、面倒なことには
挑戦しない、今の病院の方針とは真逆の方針
だと思いました。

実は今の病院でもミーシャは先生を噛んだり
引っ掻いてしまったようですが…
そんな厄介なニャンコでも臆することなく、
そしてその性格を考慮してなるべく
ストレスのかからないように、と通いの点滴治療を提案してくださって、
そしてしっかり検査してくださったおかげで、
体調不良の原因が分かり、安心して
これからの治療、頑張ろう、と思えるように
なりました。

病院では気性の荒いミーシャも、家に帰れば
本当にホッとするようで、
その姿を見て私達も、今日も一仕事終えた、という気持ちになれました。

で、点滴の効果か、少しずつ、少しずつ、
いつものミーシャに戻ってきました。

まず、毛づくろい。
しんどい時は、毛づくろいする余裕もなかったようで、
今はその時の挽回をするかのごとく、
身体をキレイキレイしてます。

で、心配してた食欲不振も、今でも1日に1、2度しか食べれていなくて全然不足してますが、

点滴2日目くらいでチャオチュールを半分食べてくれて…

おやつだけど、自力で食べてくれたことが何より嬉しくて、涙…

しんどい時は目も合わせてくれなかったのに、
私の膝の上に乗ってフミフミしてそのまま眠って…涙^_^

で、猫って嬉しい時に喉をゴロゴロ鳴らしますが、あれって元気がある証拠なんですよね。

母猫も、ゴロゴロいってる子猫は元気だから
後回しにして、いってない子から面倒みるみたい。

元気なかったのでゴロゴロも聞けてなかったのに、
それも聞けて…元気出てきたんやねー、って、
また涙(笑)

その後、爪とぎ、猫じゃらしのおねだり、
そしてカリカリのおやつも自分から
食べてくれて…

そして心配していた呼吸も、大分マシになってきました。

でも、一つだけ抵抗している治療がありまして…

心臓のお薬はまだ飲んでいないんです。

色々調べてると、心筋症はなってしまうと
治療法がないと。

お薬は、血液の循環を良くして、心筋症による血栓で突然死を防ぐというもの。

もちろん、突然死なんて、血栓なんて、
絶対嫌だし防いであげたい。

でも、本当の本当に心筋症、なのかしら、と。

もしかして一時的なもので、この肝臓の数値さえよくなったら、もう病院に通わなくてよくなるのでは?
と、淡い期待を抱いて…

何故素直に飲まないかというと、
心臓のお薬って、一度始めたら一生続けないといけないらしいんです。

もしやめるとしても、急にやめたら危険らしくて…

稀に、下半身がふらつくってゆう副作用があるらしく…

ミーシャの性格上、一生薬を飲み続け、何ヶ月かに一回の苦痛な病院、苦痛な検査をくり返すよりも、あまり興奮させないように生活させて、
様子を見守りながら穏やかに暮らす方が
幸せなんじゃないかと…

て、ネットの受け売りで疑心暗鬼になってる
ずぶの素人が判断していいものなのかどうかって感じですが…

先生や病院、検査を信じてないのではなくて
私達がミーシャの病気を信じられなくて…

これって飼い主のエゴだよなーと思いながらも、
肝臓治療の点滴しかしてないのに
だんだん回復してきて心臓の数値も下がってきているので、このまま様子をみようかと…

ではでは、明日も点滴、頑張ってきます


ミーシャが大変な事になりました

2018-11-20 15:44:04 | ニャンコ
ミーシャが、13日の朝から急にご飯を
食べなくなりました。

最初は、まぁそんな日もあるかな?
そのうちお腹空いたら食べるでしょ、
とあまり気にしていなかったんですが、
お水もあまり飲まないし、

そういえばなんだかしんどそうで…

寝てばかりいるし、あまり動かないし、
一度胃液を吐いて、表情もしんどそうだし
いつものミーシャと明らかに違う…


で、翌日、最寄りのT病院に連れていきました。

最近、T病院と皮膚科のS病院と、病院に行く頻度が高くて、病院嫌いのミーシャにとっては
ストレスになるのは分かっていましたが、
食べない飲まないとなると、そんなこと
言ってられないので…

でも、診察台に上がった途端、
猛獣のように暴れ出し、
聞いたことないような叫び声を出し、
獣医師と助手の女性を噛むわ引っ掻くわ、
こちらもいたたまれなく…
恐怖でした。地獄絵図でした。

ここまで豹変するミーシャを見たことなかったし、これは診察どころじゃないと思い、
今日は無理そうだし帰りましょうか?
と提案したら、こちらで処置するので
待合でお待ちくださいと言われました。

ミーシャの豹変ぶりも凄かったけど、
いつもあんなに穏やかだった先生が、
助手の女性にキレたりして、
見てはいけないものを見てしまったような、
複雑な気持ちでした。

私と姉は放心状態のまま、呼ばれ診察室に戻ると、先生の腕はさらに血が滲んでいました

お腹を触診したところ、内臓が腫れてるような様子もないので、
吐き気止めの注射と、
水分補給の点滴をしてくれたようでした。

とりあえず噛んでしまったことを平謝りし、
もうこの病院には行きづらいかもしれない、
という思いが心の中を渦巻いていました。

家に帰ってからも全然食べてくれなくて、
そしてさらに呼吸がかなり早くなってきていて、
脱水症状の時に、毛が逆立つようで、
全身逆立っていて。

とりあえずご飯さえ食べてくれたら、
いつものミーシャに戻ってくれるのでは…

自分から食べてくれなかったら、ペースト状のものを注入器で強制給餌するしかない。

この辺では一番大きいペットショップに、
姉とご飯を買いに行きました。

いつものカリカリと同じ種類のフードのスープや、介護食用のペーストや、チャオチュールの
総合栄養食バージョンや、試しに猫草まで、
色々購入しました。

結果は、どれもダメでした。
注入器での強制給餌も嫌がるし、
これはただの食欲不振ではないと。
そして、さらに呼吸が早くなってきているし、
歩くのも辛そうで、このままでは
とても自然治癒は難しそうだと。

でもあのT病院にまた行くのも、ミーシャにとっての負担がさらに倍増するのではないかと思われ…

でもネットで色々調べると、呼吸が荒いのは
やはり危険なようで、心臓疾患の可能性が高いと。

猫風邪でも呼吸困難になるらしいけど、
熱はないし、咳もしてないし、目ヤニもないし。

けど居ても立ってもいられず、
T病院に電話をして聞いてみました。

呼吸が荒いこと、
まだ食べていないこと、
そして何かアドバイスあれば、と。

そしたら、診察した時に呼吸の荒さは気にならなかったと、
でもそれだけ荒いのなら何らかの異常はある、
もし来られるなら洗濯ネットに入れた状態で来て下さい、と。

検査してみないと分からないけど鎮静剤を打たないと検査は難しそうなので、とも。

「今すぐ連れてきてください」

とは言われませんでした。
あれだけ派手に暴れたし、仕方ないとは思いますが…

で、迷ったあげく、午後の診察時間が過ぎてしまい。

どんどん元気が無くなってきて、床からベッドに移動するのも抱っこしてあげないといけないような感じで…

抱っこ嫌いな子だから本当なら抱っこできないはずなのに…

明日の朝まで待てないので、
夜8時までやってる、M病院に連れていくことにしました。

そこは昔からあるし人気そうだし、
T病院よりはベテランのお医者さんが居そうだし
大きいから設備も整ってるかな?と

思ったのですが…

初老の男性医師で、シャーシャーいってる
ミーシャをケージ越しに一瞥して一言、

「これだけ暴れる子は検査出来ないよ」

そこで、沈黙…


え??

じゃあ、何も処置せずこのまま帰れと??

こんな思いして連れてきたのに??

「鎮静剤とか打ってもらってもダメですか?」

と聞いたら、

「鎮静剤てね、麻酔のことでね、
こんだけ弱ってたら打てないよ。
麻酔に耐えられなくて死んでしまうよ」

と、かなり後ろ向き…

キャリーケースを開けようともしてくれないから、
私はイラっとして、

「どうすればいいんですか?」

と聞いたら、じゃあ、採血だけでも
してみるか、と、しゃーなしな感じで
キャリーからミーシャを出してくれました。

ミーシャはよっぽどしんどいのか、昨日の威勢は全くなく、フー!と威嚇するのが精一杯のようでした。

でも、後ろ足から採血するのに、
先生が…
「あれ??血管見当たらないぞ…メガネ持ってきて!」

と、先生の目のせいか、ミーシャの血圧が下がって血管が萎縮してるか、すごく時間がかかって。

で、血液検査の結果が…

どの数値も基準を大幅にオーバーし、
交通事故レベルだと。
どれもこれも悪すぎて、病名が特定出来ないと。

肝臓の数値が2000で、
心臓の筋肉の数値もかなり高くて。

で、ここのところの変化といえば、
ステロイドを飲ませていたことくらい…
皮膚病がなかなか治らなかったので
追加追加で結局1ヶ月くらいは飲ませていたことを
告げると、

あー、それかもしれんわ!
それか、なんかほかの中毒か。

こんな数字はストレスとかいうレベルじゃなく、
何か異常がないと出ない、と。

頭の中が真っ白になりました。

え??それって、手遅れってこと?
しかも、ステロイドを飲ませただけで?
そんなことある??

で、また沈黙…

まるでこちらの、
「じゃあ仕方ないですね、もう諦めて帰ります」
の言葉を待っているかのように…

とりあえず検査せんと分からんから、
入院するねんやったら点滴の合間に
検査しとくけどなー

と、やっと口を開いてくれたので、

とりあえず点滴してくれたら
なんとかなるのか?

原因は追い追い検査していくとして、
点滴したら今よりは元気になる?と思い、

点滴してもらうことにしました。

口調は穏やかなんだけど、扱いが結構乱暴で、
肛門に体温計差すときもしっぽをぐいっと乱暴にあげたり、診察が終わってキャリーに戻すときも
少し掘り投げるように戻したり…

でも、一番気になったのは、
点滴をお願いした時、
今日はもうこんな時間やし…
と、時間を気にしていて…
はよ帰りたいの分かるけど、
こちらの気持ちも察してくれと思い、
今日してくださいとお願いしたらしてはくれたのですが、
はよ終われー!といわんばかりに、
点滴のチューブをマヨネーズを出すように
ギューっと絞り出したんです。

気が気じゃなかったです。

絶望的な気持ちでミーシャを連れて帰り、
母に泣きながら報告しました。

姉は姉で、そもそも子猫を私が拾わなかったらミーシャも皮膚病にならなかったし
ステロイドもやることなかったのに、と、
私のせいやー!と、号泣しだして。

昨日もそうだったけど、眠れない夜を過ごしました。
でも、泣いたり色々調べたりミーシャの寝息を確認したりしながら、
だんだん腹が立ってきて。

ステロイドごときで?
急にこんなことになる??

あんな元気だったミーシャが。

ご飯とおやつ大好きなミーシャが。

そんなことで命を脅かされてるなんて。

ステロイドだって、ミーシャの首が
良くなるように、掻かないようにと思って
よかれと思ってのことなのに。

あり得へん。

色んな思いで頭が混乱する中、
じゅんちゃんに報告したら、
以前オカメインコのピーちゃんが入院した時
親身になってくれた病院がとても良かったと
おすすめしてくれました。

M病院は不信感あるけど、もしT病院に連れていってたら、すぐ鎮静剤を打たれて、もしかしたら
そのまま死んでしまってたかもしれない。

どちらでもない、ミーシャにとって
一番最適な治療を受けられる病院…

ここからの病院選びが一番肝心だと思いました。

ホームページを見ても信頼出来る感じがしたので、
思い切って翌日行ってみることにしました。



長くなったので一旦あげますねm(._.)m






色々有ったなー

2018-11-12 18:45:35 | ニャンコ
もう今年も残すところ2ヶ月を切ってしまいました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

まずミーシャの近況報告から。

あれから、なかなか皮膚病が治らなくて。
最寄りの病院でもらった、
ステロイドの飲み薬が、最初は効いてて
いい感じだったのに、
朝飲んだらもう夜には痒いみたいで
掻いてしまって、
かさぶたが固まったと思ったら掻いてはがして
しまい、またふりだし、てゆう繰り返しで。

最寄りの病院の先生、優しくてとても良い先生だけど、皮膚専門の獣医さんではないし、
やっぱり原因不明の皮膚病については
あまり詳しくなさそうなので、
少し遠いけど皮膚専門の動物病院に
連れて行くことにしました。

毎回、キャリーケースに入れるのが本当に
大変で、やはりそれだけ病院に連れて行かれるのが嫌いなので…これで病院通いが最後になることを祈って…

そこは完全予約制で、口コミも良かったけど、
やはり初めての先生に診てもらうのは勇気がいりました。

でも、若くて(30代くらい?)可愛らしい
女性の獣医さんで、とっても話しやすくて。

先生の見解では、ノミのアレルギーというより接触性皮膚炎で、可能性として、ノミの駆除薬であるフロントラインにアレルギー反応が起こり、
掻いてしまったのではないか?との事でした。

たしかに、ミーシャの皮膚からノミもノミの糞も1匹も見つけた事ないし、
ちょうどフロントラインを首の後ろに投与した
数日後に、急に痒がりだしたので。

で、やっぱりエリザベスカラー的なモノはつけた方がいいという話になって、
数日前から試しに装着していた、
小型犬用のマーキング防止シートを
見せてみたら、先生がえらく絶賛してくれて…

「それ、ナイスアイデアですね!
ほかの患者さんにもオススメさせてもらいます!」

とお褒めの言葉、頂きました(*´꒳`*)

ちなみにこんな感じ




で、子猫を保護してからこうゆう状況になった事と、あまり仲がよろしくないことを話すと、先生はミーシャに向かって、

「嫌いな子はおるしこんなことなるし、
そりゃええことないわなぁー」

と、ミーシャの立場に立って同情してくれました笑笑

そんなフレンドリーな先生だったので、
勇気を出して受診して本当に良かったな、と。

少し強めのステロイドの飲み薬と塗り薬を
もらい、
診察台でも終始牙をむき出して
先生を威嚇していたミーシャを見て、
次の診察はミーシャちゃん来なくても、
傷の状態の写真とムービーだけで
大丈夫です、と、そこもこちらの状況を
汲み取って頂きました。

有り難いです。

早く完治できますように。

あ、はにも丸々太ってますます元気です

ミーシャの受難

2018-10-11 15:04:19 | ニャンコ
先住猫のミーシャと新入りのはに、
今だに険悪で…

はにの方は状況を受け入れてる様子なのに、
ミーシャはまだ、シャーシャーゆうてまして。

で、最近、ミーシャの頭に、小さいかさぶたのようなモノが幾つか出来ていて、
痒そうにはしてないけど、気になるので
かかりつけの動物病院へ連れて行きました。

なんらかのアレルギーだと思うけど、
考えられるのは、ノミだと。

はには我が家へ来た時、ノミだらけで
その後も3回洗ったし、ノミの治療も終了し、
ミーシャとも接触させないようにしてたし、
実際、険悪なので接触は無かったと
思うんですが、それでもうつってしまったか…

ノミ治療のフロントラインを処方してもらい、
ミーシャにも、はににも、投与しました。

今まで病院のお世話になったことなかったのに…
はにが来たおかげで、ノミの被害に遭うわ、
存在だけでもストレス溜まるわで、
受難のミーシャ…
なんかごめんね、という感じでした。

でも、本当の受難はこれからで。

数日後、ミーシャが激しく首元を掻きだし、
みるみるうちに毛が抜け、皮膚があらわになり、
血が滲み出して…

それでも掻くのをやめなくて、傷口がどんどん広がってしまって。

こうゆうとき、エリザベスカラーがあればいいんだけど、
深夜だし買いにいけないし、
カップ麺の容器とかで自分で作れるみたいだけど、
ちょうど首の所だから、それで変に当たって悪化してもいけないし。

とりあえず注意してみとくことにして、その夜は寝ました。

でも、布団に入ったはいいけど、心配で泣けてきて。

猫が搔くのをやめないくらいで、
泣いててどうするんだと、自分が情けなくて。

なんか、ミーシャにも寿命が有って、
絶対死ぬ時が来るんだな、と、改めて
思い知らされたような気がして。

いつも健康でいてくれるから、あまり考えてなかったけど、
でも痛々しい傷口と、痒くて顔を歪める姿と、
病院に連れて行く時と診察台に上がる時の
嫌そうな姿を思い出して、
ミーシャは普通に穏やかに暮らしたいだけなのに、こんなことになってしまった申し訳なさと、
やっぱり人間と違って、些細な出来事でも
命を縮めるほどのストレスや負荷が
掛かってるんだなーと思ったら、
めちゃくちゃ悲しくなってしまって。

バカですよねー。
親バカですよね。大袈裟だし。

で、翌日、休日なのでダメ元で病院に電話したら、先生が出てくれて、今すぐなら
診てくれることになって。

嫌がるミーシャを無理矢理ケージに詰め込んで、
連れて行きました。

やはりなにかのアレルギーであることは
間違いないと。
ノミのアレルギーと仮定して、
ステロイドの注射をしてもらい。
飲み薬ももらいました。

そしたら、2日くらいあまり掻かなくて。
これで治るかな?と思いきや、

また掻きだして。
で、皮膚がただれた範囲も広くなってしまって。

これは、まだマシな時の写真


で、また連れて行ったら、
お薬が切れたら痒みがぶり返すこともある、と。
そして、真菌というカビの一種が原因の皮膚病の場合もあるので、毛を採取して、調べてくれることに。

塗り薬ももらって、それで様子をみてくださいと。

けど、お薬を塗ったら患部を舐めたがるし、
なかなか治らなくて。

皮膚専門の動物病院も調べて、いつでも行けるようにしてて。

それより何より、原因がはにだとしたら、
やはり一緒に飼うのは難しいので…

一時は、本気で里親を探そうかと思いました。

でも、はにもこの家に慣れてきているし、
なんか可哀想になってきて…

ケージに入れっぱなしにするわけにもいかないし…

色々考えた末、唯一スペースがある、
仏間を遊び場所にしようということになり。

なんと罰当たりなことでしょう(^◇^;)

タンスと仏壇しかなかった八畳の仏間に、
まずカーペットを敷き、
仏壇の扉を閉め、
お線香立てなどは高いところに避難させ、
小さいキャットタワーとおもちゃのトンネルを
置き、ちょっとした猫カフェのように
なりました笑笑



お仏壇の前の鏡台も、こんなことになり


布をかけても、こんなことになり


お仏壇を閉めても、隙間から入って裏に行って
戻ってこなくなり、お仏壇に向かって
「コラ!!」と怒鳴り飛ばしたり…

最近では障子で爪とぎしようとするし、
もう目が離せなくて。

ご先祖様にどう思われているか、合わす顔も
有りませんが笑笑、なんとかそれで
育児奮闘中、て感じです…

ミーシャも今はあまり掻かなくなって、
落ち着いてきたように見えるので、
それが救いですかね…


日に日に大きくなってます(´∀`)