指宿の旅。桜島編。

あっという間に最終日です。

観光バスで周遊コースを前日に予約してまして。
仙巌園～フェリーでバスごと桜島へ渡り、展望台まで登り、またフェリーで帰ってくる、というメニューです。

なかなか桜島の中腹まで行く機会が無いので、というか遠くで眺めるだけでも充分だったのに、わざわざフェリーでそこまで到達してることが不思議で
可笑しくて(笑)



しかし桜島に住んでる方々は噴火の恐怖に耐えながら、降灰にも耐えながら、偉いなぁ、と改めて。
私なんてたまに振る大雨や雷にビビりまくりやのに。

フェリーで遠ざかってゆく桜島。


アミュプラザ鹿児島の中のお店で
しろくまをじょしこーせーのように３人でわけわけしました(*^^*)


いやー、疲れたです(*´ω｀*)
母と二人旅だと、気楽だけど自分が
全て仕切らなあかんから姉ちゃん居てくれると負担が半分になって楽かな？
と思って誘いましたが、
“行ったからにはあれもやる、これも食べる”完璧主義の妥協知らずの姉ちゃんのペースに合わせなあかんので、結局、楽なのか疲れるのか分からない結果となってしまいました(笑)

まぁ、トータルは楽しかったので
よかったです(*´-`)

お母さんも楽しそうでした(´∇｀)

指宿の旅。開聞岳と水族館編。

ホテルを出て、バスで長崎鼻へ。
鹿児島なのに、長崎鼻。日本で最南端の観光スポットです。

開聞岳がすごく綺麗で、感動しました。


竜宮神社


すんごい暖かくて、色んなお花が咲いてます


そして鹿児島に戻り、かごしま水族館へ。

こちらの本館に入場する手前に水路が有り、そこでイルカが遊泳してるんです。入場料を払わなくても、普通に
イルカが見れてしまう、という。
私も姉も興奮して、結構その場に居座ってしまいました(笑)




私のお気に入りは、海ガメの赤ちゃんと、チンアナゴ。
チンアナゴ、欲しい(笑)
チンアナゴと、


ニシキアナゴ。


つい買ってしまった、チンアナゴグッズ(笑)


夜は天文館という鹿児島の繁華街で、
おじいちゃんが一人でやってる小料理屋さんに入ってみました。
扉を開けるとカウンターしかなく、
常連らしき、既に出来上がってるおっちゃん達で満席だったので諦めようとしたら、常連のお一人が
『二階空いてるよ！』
『(初めて来たのに)この店探し当てるなんてすごい嗅覚だねぇ～美味しいよ！』
と、歓迎してくれはったので、
二階にお邪魔しました。
『一耕』というお店で、手打ち蕎麦が
有名らしい。


おっちゃん達のゆう通り、どのお料理も美味しかったです


トイレが二階にあるので、おっちゃんが代わるがわる上がってきては、
『いや～どうも！楽しんでますか～？』などと聞いてきて、ちょうど父親と同じくらいの年代だったので
全員父に見えたりして(笑)

たいがい食べたのに、姉の押しに負けてラーメンをはしごした肥満親子(笑)


食べ過ぎで苦しいながらも美味しかったー。

２日目のホテルは城山観光ホテルという、露天風呂から桜島が望める人気のホテルでした。
朝食バイキングの自家製パンがめっちゃ美味しかったです。

指宿の旅・砂風呂編

母が以前から行きたがってた念願の指宿にやっと行ってきました。

姉のお休みに合わせて、３人で。

新大阪から鹿児島中央まで、約4時間半。そこからローカル線で、1時間かけて指宿に到着しましたー遠いー(((^^;)


ホテルに着いて、早速砂風呂会館に。


砂の上に寝転んだ途端、二人掛かりで砂をすばやく掛けられ、生き埋めにされました(笑)
…程よい温もりに包まれ…波打ち際のさざ波の音を聴きながら…めっちゃ気持ち良かったです。

遺体の気持ちが少し分かったというか(笑)、起き上がる時もゾンビみたいに上半身を起こすのが自分で可笑しかったです(*^.^*)

母はとにかく指宿でこれをやりたかったようなので、いち早く希望を果たせて良かったです(*´∀｀)



お部屋からは海が丸見え、というより、海の上にホテルが建ってるような感じです。


お食事もボリューム有って美味しかったです


夜、干潮の時間になると、波打ち際で
砂足湯も体験出来るとのことで
挑戦しました。これがなかなか楽しくて。
少し砂を掘っただけで海水が温泉のように熱くなってて…地球の神秘を感じたりして。

砂風呂、砂足湯、普通の足湯、ホテルの温泉、歩いて行ける距離のワンランク上のホテルの温泉…指宿温泉を
これでもかと堪能しました。

で、気持ちよく眠りにつくつもりが…
姉のイビキでほとんど一睡も出来ず(笑)…ボンヤリした頭で考えたのは…
『この状況、人生ゲームやったら１回休みやな。いや、２回やな（ ＴДＴ）(姉のイビキで一晩中眠れず。２回休み。)みたいな』
と、そんなどうでもいいことを考えてました(笑)

ハイキング。

早いものでもう３月も終わろうとしておりますが、皆様お元気でしょうか。

私は相変わらずぐうたらぐうたら、
定期的に会う元同僚達に必ず『また太った？』と言われ、
神社に御参りすれば、病気の完治を
お願いしようとして念じるも、
『神様、私の子宮…子宮……何やったっけ？』と、子宮けいがん、の病名を度忘れしてるという始末です。

呑気やねー。はは。

そんなだらしない生活と肉体を
少しでも何とかしたくて、
なおみちゃんとハイキングに
行ってきました。

ボランティアのおっちゃんが道を案内してくれる恒例のやつです。

参加するのも、4回目、かな？

JR高槻駅から出発し、安満宮山古墳～太閤山～若山神社～水無瀬神宮～島本駅で解散というコースです。

私達はこのハイキングにおいて、
いつも気軽に申込み、気負いなく参加するのですが、いざ歩いてみると
想像以上に山道が険しかったり距離が
長かったりして、戸惑います(笑)

他の参加者さん達は50代～60代が
圧倒的に多いのに、スイスイ歩いていて、いつも感心させられます。



ものすごく当たり前なことを言いますが、やっぱり山道はしんどいです(笑)

けど頂上からの眺めとか、
お昼休憩に食べるおにぎりの美味しさとか、
二人でお喋りしながらてくてく歩くのもなかなか楽しくて。

今度はもう少し下調べしてから申込みしたいと思います(((^_^;)

有馬温泉二人旅・京都二日目

我が家からまた京都へ向かいます。

八坂さん行ってから、
悪縁を切って良縁を呼び込む、
安井金比羅宮さんへ。

日曜ということで混みあっていましたが、御札も貼り付けてお参りも2回出来ました。

奉納された絵馬を見ていたら、
ある女性と一緒になりたい、その縁を引き裂こうとするもの全てに罰を！みたいな(本当はもっと過激)モノを見つけてしまい、さおぴと釘付けになってしまいました。
自分の名前も相手の名前もフルネームで赤裸々に書かれており、驚くことに同じ内容で10枚以上吊るされていました。

もっと驚いたのは、地主神社にも有ったことです(@￣□￣@;)！！

なんか、事件性に発展する前に、
通報したい気持ちになりました。

地主神社では、縁結びまつりのようなものがちょうど行われ、その場に居た方々と一緒に、ご祈祷のようなことをしてもらえました。

有りがたい。

さおぴも大満足で東京に帰ってゆきました。

人間の欲には限りがなく、そしてそのタガが外れると恐ろしいことになるということを、改めて思い知らされた最終日でした。

色々有って、濃密な３日間で楽しかったです(ノ´∀｀*)

有馬温泉二人旅・京都

次の日は有馬から京都観光へ。

下鴨神社と上賀茂神社に行きました。



下鴨神社内の良縁ぜんざい、お餅がめっちゃ美味しかった(^-^)


御手洗池の梅もきれ～(*^^*)


神社、仏閣、寺院が大好きなさおぴは
ずーっと嬉しそうでした。



そしてバスで二条城まで来ましたが、
既に閉門しており…雰囲気だけ感じつつ、ネギラーメンが炎上する、
麺バカ一代さんに行ってきました。

頑固親父と気の強いさおぴが取っ組み合いのケンカにならないことを切に願いながら(笑)…

早い時間でお客は私らのみ。

親父さんが『今日はどちらに？』
と聞いてきたので、
『下鴨神社と上賀茂神社に』
と答えたら、

『いいですか？下鴨神社上賀茂神社八坂神社平安神宮清水寺地主神社伏見稲荷北野天満宮東福寺…
そんな、ガイドブックに載ってるような神社行くなんて、小学生の修学旅行ですわ！』

『ほんまに彼氏欲しいなら今宮神社でお守り買って、下鴨の河合神社で手鏡の絵馬にお化粧して、どうのこうの…』

『一生独りでいてください！！』

と、呪文のように捲し立てられてしまいました(笑)

私は関西の、いわゆる"けなしてナンボ"のノリだと、ただ笑って流しましたが、さおぴにはアクが強すぎたようで…本当に説教された子供のように
シュンとなっていました(笑)

その後ネギラーメンファイヤーで
２度目の驚き(@￣□￣@;)！！

そして器とテーブルは最後まで触ってはいけない、携帯を取り出して勝手に撮影したら何を言われるかわからない、そして喋ってたら麺が延びる！と叱られそうなので無言で麺をすすりました(笑)
けど美味しかったー(^o^)

行きしな、結構歩いて疲れてた私達をみかねて、親父さんがバスの路線とバス停を調べて紙に書いてくれました。

究極のツンデレ(笑)

そしてその夜は我が家に泊まってもらったのですが…

その夜の中居くんのラジオで、
初めてハガキが読まれるという
幸せな事件が(笑)

中居くんに、『大阪府の、ゆかさん』
と読まれるのを夢にまで見ていました(笑)

内容は恥ずかしくて言えませんが、
とにかく嬉しかったです。

今日も濃厚な一日でしたー(*^.^*)

有馬温泉二人旅・向陽閣

SMAP5人旅から１年経とうとしていますが、私達にとってはつい先週のことのように新鮮で、いまだにあのスマスマを見てはときめいています(笑)

いつもの3人娘で行くつもりが、
さとみちゃんが直前にまさかの帯状疱疹になってしまい…
さおぴのお休みも変更出来ないとのことで、二人旅になりました。

新神戸駅からバスで有馬温泉へ。

玄関からテンションMAXで…
フロントでは、貸し切り温泉(朝霧)と卓球の予約に加え、前回にSMAP部屋に泊まった履歴をチェックされ、
『さては？』
とファンであることを早速感付かれてしまいました(笑)

そのホテルマンのお兄さん曰く、
当日はこのフロントに5人が横並びに
なっていたことを聞き、それだけで
ご機嫌になったのに、
『お部屋は老松(SMAP部屋)のお隣のお部屋をご用意しております』
と言われ、歓喜の舞でした(*^o^)／＼(^-^*)

お部屋はお任せにしてあったので、
お安い料金でまさかそんな素晴らしいお部屋に泊まれるなんて(*≧∀≦*)







貸し切り温泉も卓球もゲーセンも、
気を失いそうになるほど楽しくて(笑)

卓球のラケットを渡してくれたお姉さん、あの涙のカラオケで手拍子してたお姉さんでした( 〃▽〃)

後で気付いて…一緒に写真撮って貰えばよかった( ´,_ゝ`)

テレビで見るよりお綺麗だったので、
気付けませんでした(何のヨイショやw)

しかしそんなSMAP三昧の中、
二人の会話は9割下ネタ、ってゆう(笑)
寝る直前まで、中学生レベルの猥談で、眠気が吹っ飛ぶまで笑い転げてました(笑)

さおぴは東京在住で助産師さんで、今年さらにレベルアップして助産師さんを育てる側の方になって。
そんな賢女でスタイルも100点の美女が、私みたいなのと一緒に旅行に行ってくだらない話でバカ笑いしてるなんて…改めて、不思議なご縁です。

私はやっぱり…
どんだけ人間の幅が厚くなって偉くなっても、一瞬でバカになれる人が好きです(*´∀｀)


では、翌日に続きます…☆ミ