8月17日出発の夜行バスで20日まで福岡へ行ってました。
先輩と2人旅。おととしの東京旅行以来です。
18日の早朝、博多に到着し、ホテルに荷物を預けてから、
大宰府天満宮へ。
境内を奥へ進むと、樹齢数千年の巨木とご対面。
天然記念物の大樟の木です。パワフルです。
事前に調べていた、大宰府さんの近くにある「竈門(かまど)神社」という神社に、
100円バスで行ってみることに。
縁結びのご利益で有名らしい。
親子らしきシカが3頭居て、思わず激写。
神鹿と書かれてました。
この神社は大宰府さんみたいにきちんと手入れされてないというか・・・
参拝客も2,3人しかおらず、セミの声が響き渡り、ひんやりしていて・・
ジブリに出てきそうな森の中にある、少しミステリアスな空間でした。
こういうのほど、そそられます
もうツクツクボウシが鳴いてました。
この暑さ・・・秋はまだまだという気がしますが。
しっかりお参りして、また大宰府さんに戻り、
参道の小道にあるお店で、名物の梅ケ枝餅を頂きました。焼きたてです。
そして博多の中心地である天神の方へ出て、
「稚加榮(ちかえ)」さんという老舗の料亭でランチしました。
真ん中に様々なイケスがあり、それを囲むように巨大カウンターがあります。
カウンターは約50名は座れそうな感じ。
ちゃんとお座敷もあります。
和定食1,260円。
法事ではありません(笑) 普通のランチです。
このボリューム・・・お味噌汁は蟹の足入りだし、お刺身めちゃくちゃ美味しいし、
チューブ入りめんたいこはご自由にどうぞだし(笑)
感激でした。教えてもらった地元の友達に、感謝です
イカの活きづくりがどうしても食べたかったので追加オーダー。
イケスで泳いでるイカを
その場でさばき、お造りにしてくれます。
頭と下足の部分は、塩焼きORから揚げOR天ぷらにしてくれます。
私達はから揚げにしてもらいました
苦しいほど満腹になり、歩きたいけどこの暑さでやられそうだし、
ホテルの方がおすすめしてくれた、那珂川の遊覧船に乗りに行くことに。
この時ちょうど夕立が降り、雨の中の航行になりましたが、
私達と一緒の時間に、カメラマンやリポーターらしき人、アシスタントに、
どこかの会社のお偉いさんが同乗していて・・・
狭い船内で、何かの撮影が始まりました。
私の横に座ってるお偉いさんにカメラが向けられてるので、
なるべくそちらを見ないようにしたのに・・・・・・
質問をぶつける先輩(笑)
何かは不明だけど、地元の情報番組らしきものに、
移り込んでしまった私達(笑)
夜は念願の、屋台デビュー
天神~中州の、至るところに屋台が出て、
毎日がお祭りのようで・・・ワクワクしてきます
名物焼きラーメン。
ゴーヤと卵とベーコンの炒め物
おいしーー
2軒目に行った「みっちゃん」というお店は、
天神のパルコ前にあって、美人の女将さんがご主人と切り盛りしてる地元の方々の
人気店で、ここがすごく気に入り、次の日も行きました(笑)
思えば、朝から大宰府へ向かう駅の方向を、道行く人に尋ねたら
『私同じ駅行くので一緒にどうぞ』と、朝の忙しい時間なのに
駅のホームまで丁寧に案内してくれたおじさんも、
行きたい場所へはこのバス停のバスで合ってる尋ねたら
分からないからわざわざ自分の携帯で調べてくれようとした
地元の女子高生2人も、
ガイドブックに載ってる人気屋台に行こうとして行き方を尋ねたら
「もしかして○○○行くの?あそこは地元の人行かないし大したことないから
あまりおすすめじゃないよ。もし行くなら・・・・・」
と、とても親切にアドバイスしてくれました。
そして極め付けに、「みっちゃん」で隣り合ったサラリーマン達が
とてもいい人で、常連さんの輪の中にすんなり私達を入れてくれ、
色んな話が出来てめちゃくちゃ楽しかったです。
なんだか怖いくらい、出会う人出会う人がみーんな温かくて、優しくて、
先輩と2人、何故かものすごい自己嫌悪に(笑)
自分達も誰かにそうしてあげれる人間にならなきゃなー、と
けど今回、先輩とずーっと2人きりだし会社ではしなかったような、
同僚のままでは出来なかったようなプライベートな話をたっくさんしました。
もともと家庭環境や親との関係、兄弟との関係、両親の関係性などが共通点だらけで、
それ以外でも、小さい頃は極度の少食やった事とか(笑)
今になって、短大じゃなくて専門学校に行っておけばよかったと
後悔していることとか(笑)
あと、先輩がうら若き乙女のころ、海外旅行先で知り合った
オーストラリア人のハンサムボーイと、友人達の輪の中からこっそり抜け出し、
プライベートビーチの浜辺でキッスした話とか(笑)
赤裸々で楽しかったーー
1日目、終了でーーす。