ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

またハプニング(^o^;)

2015-12-26 19:03:08 | 家族
父の主治医によると、脳梗塞に加えて脳出血が見つかり、意識の回復はさらに厳しい状況だそうです。

こないだ、初見の先生が現れ、自己紹介もないままに、人工心肺について家族はどう考えてるのか、と聞いてきました。
唐突だったし、「どういう事ですか?」と聞けば、
この日の午前中、血圧が著しく低下したそうで、その場合急に心臓が止まることがある、と。
その時は人工心肺に切り替えていいかどうか、ご家族で決めておいて下さい、と。

いや、決めるも何も、命を最優先させるなら、やってもらうしかないでしょ?と思い、
「ここ(ICU)にずっと居られないということですか?」
と聞くと、
そうではない、と。
人工心肺をつけるかどうかとゆうのは、倫理的な問題で、延命治療になってくるので、こちらで勝手に決められない、と。

言いたいことは分かるんですけど、そのデリカシーの無い言い方に……姉は怒りとショックで号泣してるし、帰り道、ズドーンと重い気持ちに。

あと、今は血圧は落ち着いたけど、何があってもおかしくない状況だと知らされて……

うつむきがちに病院を出ようとしたら、出口からあの猫ちゃんが入ってきて……

まるで沈んだ私達を励まそうと、迎えにきてくれたような気がして、途端に笑顔になる私達(笑)


でも、前回も書きましたが、病院の中に本当は入ってはいけないので、なんとか追い出そうと、二人で協力しようとしたら、座り込んでじっとしてしまって。
「ここでねんねするの?あかんよ?」
と言っても、伝わらず……姉に、
引っ掛き防止に手袋してから、抱っこして外に出す?って提案したら、

「あかん。そんなんして(猫に)嫌われたらイヤや」

と却下されました(笑)

途方に暮れていたら、


ゴロンと寝転がって、お腹を見せて
甘えてきて(笑)

こんなに飼い猫のように甘えてきたのは初めてで、めっちゃ嬉しかったんですけど、病院の誰かに見つかって、猫追放運動みたいなんが起こっても困るし(^o^;)

少しだけ遊んで、外へ追い立てたら、猫なりに察してくれたみたいで、出てくれました。
もっとゆっくり遊んであげたかったけど。


猫って、予測出来ない行動を取るから、ハラハラさせられて面白い。

でもこの日の私達はほんまにこの子に救われた感じがしました。


今日は父の74歳の誕生日でした。
意識は戻ってないにせよ、なんとか誕生日を迎えることが出来ました(*^^*)





ハプニング(^o^;)

2015-12-22 23:35:50 | ペット
また姉と二人で面会に行った時、
その日も猫ちゃんに会えたので、
いつものように遊んでいたら、
病院の自動ドアが開いて、猫が
病院の中に入ってしまって。

私達は慌てて、持ってたかつおぶしで
誘導しようと試みるも、どんどん奥に入ってしまい……二重扉になっている、奥の自動ドアも、猫に反応して開いてしまい……本当に中に入ってしまいました(x_x)
このままじゃ、誰かに怒られたり迷惑を掛けてしまう……

そのとき、宅配のおじさんが入っていって、それに驚いた猫ちゃん、かろうじて二重扉の奥からは出て来てくれて。
でもその暖かさに味をしめたのか、とうとう出て来てくれず。

私達はまだ父の面会に行ってなかったので(だからはよいけよ・笑)、後ろ髪引かれるまま、その場を去りました。

帰るとき探したけど見当たらなくて。

でも、昨日雨だったし猫ちゃんには会えないかなーって諦めてたのに、
こんなとこで雨宿りしてたー(*^^*)


激カワなんですけどー(*^o^)/\(^-^*)

その場所は上にも屋根があって、充分雨は凌げるのに、何が何でも濡れたくないんやねー。

そして、病院の中からちゃんと出れたことに、心からホッとしました(笑)


その後……

2015-12-22 19:40:28 | 家族
いつものようにお見舞いに行き、
家に帰り着く数メートル手前で主治医から電話が……
血流の流れの悪さから、悪い菌が全身に回ってしまったらしく……検査したら、腸が壊死している、と。
一刻も早く摘出しないと命に関わるとゆうことで、緊急手術に。
大腸全摘出で、人工肛門に切り換えるとのこと……
意識がない中での大手術。
出血が止まりにくい状態も心配だったし、さらに麻酔をかけたら、さらに意志が戻りにくいのでは?とか、とうとう人工肛門か……と、色々思うところは有りましたが、早くしないと命に関わるそうなので、つべこべ言ってられない感じで。

そしてまたもや、予想以上に手術は時間がかかり……
一旦家に帰ってそのまま慌てて出発したので、また泊まりの準備を全くしてない状態で(^o^;)
もうコンビニでパンツ買うのこりごり~~(x_x)て思ってたのに、また買うはめに。
これから、常に泊まりの準備していかなきゃ。

そして手術が終わったのが深夜1時半。
とりあえず成功はしたそうで。

そして、意識不明になってから一週間経ち、また主治医から……

脳梗塞は広範囲に渡り多発していて、
その影響でまだまだ意識の回復は難しそうだと……このまま人工呼吸の管を入れたままだと、声帯を傷付けてしまう恐れがあるので、気道を切開する手術を明日にでもしたい、と。

また手術かいな……

姉と母は、気道を切開イコール一生喋れないと認識してたみたいだけど、
そうではないらしい。
首を二センチほど切って、そこから人工呼吸の管を入れる簡単な手術らしくて。

なんとかそれも無事に終わったみたいです。

よく、何年も寝たきりだった患者が、
ふとした拍子に目覚めた!とかTVとかで見たりするけど、実際の所……どうなのか……どうなることやら。

今日の父さんと猫ちゃん。

2015-12-17 16:00:06 | 家族
母もお疲れなのでお休みの日を作ってあげようということになり、
昨日は姉と二人で面会に行って来ました。

駅から病院まで歩いていってるのですが(タクシー使うとワンメーターだからか、クソ態度が悪い運転手の遭遇率が高く、タクシーアレルギーになってしまった)病院の入り口前の階段を上る時、今日は猫ちゃん居るかな?居ないかな?
と期待しながら上るのですが、昨日は
階段の前の信号待ちをしてたら、
猫の方から下に降りてきてびっくり(笑)
向こうの方から迎えにきてくれたような気がしてテンションが上がるアラフォー姉妹(笑)(^o^;)

様子を見守ると、垣根の中に入っていったので……


もしかしてウンチタイム?
と思ったら(ここまでくると、もはやストーカー(^_^;))、器に入ったご飯を食べていて。
どうやら、優しい方にこっそりご飯を用意してもらって生きているようで……
煮干しをあげてもそんなにがっつかなかったのも、下半身が結構おデブちゃんなのも、こうゆうことかー。と、納得。
そして、この子が誰かにちゃんと守られて生活していることを知って、安心したりして。

で、ご飯を少し残し、階段をまた上っていったので、また様子を見守っていたら(早く面会行けよ、ですけどね(^_^;))、
いきなり木に登りだしました(笑)


ここで、通りすがった学生さんから、ちょっとした歓声が上がったりして(笑)
いつもバイクの上でおとなしく日向ぼっこしてる猫ちゃんの意外な一面を見た、って感じで(笑)



木の枝で爪をといでから、

いつものように日向ぼっこするバイクを品定めしてました。

この子のルーティーンの1部が分かって、ほっこりしたまま病室へ。

見ると、両目が開いていたので、もしや?と一瞬思ったけど、相変わらず意識不明で……

自発呼吸は増えてきているようですが、
もう少し時間が掛かりそうです。

今日も手を握ったり声を掛けて、呼び掛けようと思います。


余談と猫。

2015-12-16 20:40:01 | 家族
父は気に入った人はとことん可愛がり、気に入らなければケチョンケチョン、とゆう単純な人間で(^o^;)

今回の担当の看護士さんは特にお気に入りみたいで……我が娘のように、私達に自慢気に話してました。
気難しいジジイだから、色々困らせただろうに、私達が面会に来ていた時は
「ゆっくりしていって下さいねー」と優しく声を掛けてくれたり、
手術前夜に父にお手紙を書いてくれたり、とてもいい子で。

自慢気に見せてくれたそのお手紙には、
「いよいよ明日手術ですね。術後も一緒にリハビリ頑張って、元気で新年と74歳を迎えましょうね」
というような内容で……父もとても喜んでいたし、私達も嬉しかったです。

でもその手術の前々日、父のお見舞いを終えて帰る時、突然母が泣き出して……父の手術に対する心配と不安が原因かと思いきや、
「私なんて(お見舞いに)来ても来んでもええやん」
と……
父が病室の身の回りのことを私か姉に全て指示してくること、母が何か父にしゃべりかけても返事しないこと等の不満が溜まりに溜まって、爆発したようで……
気持ちは分かるけど、「えー?今!?」と、びっくり(笑)

私も姉も、母に対して偉そうに言ったりしてしまうし、目が悪い母には困難な用事の時はどうしてもないがしろにしてしまうというか……自分の存在意義とか、自分の頑張りを誰も評価してくれないとか、そうゆう些細なストレスを相当溜めていたようで。

なんとかその場ではなだめたけど、それからちゃんと意識して尊重してあげよう、と思って接するようにしています……

手術の日、ホテルに泊まったとき、母が一番風呂に入って少しでも早く床についてもらったのですが、
前の日に一緒に100均で使い捨て用のパンツを買っていて、母もそれに履き替えているはずなのに、パンツがサラのまま置かれていました。

翌朝、「パンツ履いてないの?」て聞いたら、



「安心してください。履いてますよ。」

と返ってきました(笑)


とにかく明るい母親で良かったです(笑)

もう1枚余分に持っていってたみたいです(*^^*)

そんな手術の待機中にも、3度くらい猫探しの旅に出掛けてました。

いつもお昼間に会うから、目の黒目が細くて、ケモノ感強かったのが、
夜に出会ったらお目目がまーんまるで、こーんなに可愛くてo(^o^)o


ホイ、煮干し(^-^ゞ


その時、学生さんが後ろを通り、
「いつも全然寄りつかへんのに、(そんなになついてて)有り得へん」って話してました(笑)
誰にもなつく訳じゃないことを知って、姉と二人ほくそ笑みました(笑)

その日のお昼……

のどを撫でてあげたら、私の手をペロペロ舐めてくれて……

その後手を甘噛みされたので、
馴れ馴れしくし過ぎたかな?
気に触ったかな?と反省していたら……
姉ちゃんがスマホで猫の習性を調べた所、人間を舐めたり甘噛みするのは、
信頼と愛情の証らしくて……
また二人で心を熱くしました(笑)
情が移り過ぎて、完全にヤバイ奴です(笑)

でもこの子のおかげで、病院に行く楽しみが出来たので。

感謝です(^-^ゞ

大動脈置換手術のその後……

2015-12-16 13:46:55 | 家族
父の手術は無事成功したのは成功したのですが、約18時間にも及ぶ大手術で、合併症の脳梗塞を起こしてしまい、いまだに意識が戻っていません。

心臓は動いているのですが、人工呼吸で生かされている状態です。

人工呼吸の管が入っている口元と、胸元が呼吸の度に上下に動く以外は全く動かないので、生きているのか何なのか分からないような感じです。
本当の父は何処にいったのか、目の前にいるのはただの脱け殻のような気がして……
元気な時は悪態をついて周りをうんざりさせますが、悪態でもいいから言葉を発して欲しいです。

私達も、頭では理解しているけど、どこか現状を受け止めきれないところがあり、父のことだからいきなり目覚めて、いきなり文句を言って私達を苦笑させるんではないかとか、
もし目が覚めた時に家族が誰も面会に来ていなかったら、
「なんでおれへんねや」
「普通はずっと見守るべきやろ」
「俺こんな状態やのに心配せぇへんかったんか」
とか、今にでもぐちゃぐちゃ言ってくるような気がして。

手術は朝の8時半に病室を出て、ICUに運ばれたのが深夜2時前でした。

もう既にさっき述べたような状態で……
顔は腫れてパンパンで(後で調べたら、もしかしたら脳が腫れて、脳浮腫?のような状態だったのかも)、意識不明だったので、無事なことを確認したら早々に病院を出て、急遽抑えた病院近くのホテルに泊まりました。

1、2時間の仮眠を取ったら面会時間の朝7時にまたICUへ。
もう麻酔は切れているものと思っていたのに、まだ意識がなくて。

先生の説明では、あと2、3時間すれば麻酔から目覚めると聞いていたけど……まだ5時間くらいだし、長時間の手術だったし、次面会の時には目覚めてるかな?

と期待しながら昼の11時にもう1度行ったら、まだ眠っていて。

明らかにおかしいということで、検査したら、脳梗塞を起こしていたと……

術前の検査では、脳の以上は一つもなかったのに。

結果論に他ならないけど、手術しない方が良かったのかな?とか、
もっと気持ちに寄り添ってあげたら良かった、もっと優しく接してあげたら良かったなとかとか、色々込み上げてきて涙が止まらなくて。

ただ泣いて見守るしか出来なくて。

この状況、本人が一番びっくりしてるだろうな、と。

もし目が覚めても、脳梗塞の後遺症で喋れないかもしれないし、手術中に足の神経の反応が消えたらしいので、足が動かないかもしれないし。

寝たきりになるくらいなら手術中に死んだ方がマシとしきりに言ってたから、寝たきりで生還したらカッコつかへんと思ってるのかな。
そんなカッコつけんでええから、早く起きて、って言いたいです。

また経過を記録していきたいと思います。

こんにちは(・∀・)ノ

2015-12-10 16:08:41 | 家族
父の手術もあと4日に迫ってきました。
ここ1週間、いつもの猫ちゃんが
姿を見せてくれなくて、もしかして
猫嫌いの人に嫌がらせされた?とか
縄張り争いで負けちゃった?とか、
色々心配していたら。



あらー!
いるじゃなーい(*^o^)/\(^-^*)



何か?


いつも常備している煮干しです。
つまらないものですが、どうぞ。


大手術に向けてナーバスになっている
父……
胸を開くのも初めてで、色々と不安は有るのだろうけど、食欲が無いらしく……MAX80キロくらいあった体重が、53キロまで減ってしまいました。
味の薄い病院食が余計に食べられないので、あれを持ってこい、これを買ってこい、と、私達がおかずの心配をしないといけなくなってしまって。

入院中は献立の文句を言われることがなくてパラダイスだったのに(笑)、入院中までおかずのことで右往左往させられてトホホです(;´д`)

まぁこれも親孝行やと思って頑張りまーす。

猫ちゃんの手も借りたいけど、癒しを貰ってるだけで有りがたいです(*^^*)

やっぱり猫ブログ?(笑)

2015-12-02 23:28:53 | ペット
高速神戸の駅の構内にあるパン屋さん、食パン専門店の「春夏秋冬」さん。


こんなに行列が。


昨日から気になってたので、
並んでみることに。

5枚切りを一ツ買いました。
330円。

今日は病院の帰りも猫ちゃんに会えたし、家の近所でも野良猫ちゃんに吠えられたというか、何故かニャーニャー鳴かれて、気になって(笑)


あくびの瞬間(笑)
動物カメラマン並のプロ技?(笑)


で、帰ったら、食パンがこんなことに(笑)


ひさーーん(°∀°)……

まぁ、美味しさに変わりはないのだすけど。

そんなこんなで、もう師走……

皆様、ご自愛下さいませね(^-^ゞ