ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

師走。さなちゃん親子と。

2011-12-11 21:31:19 | お出かけ
さなちゃんちに久々に遊びに行ってました。
環状線を通勤に使うようになったので近くに思えた藤井寺・・・

分かりました。
遠いもんは、遠い(笑)

下のはぁちゃん(3ちゃい)が、めっちゃ甘えてきてくれて・・・
抱っこをせがんできたり、ほっぺにちゅうしてきたり。
なんか、こうやって誰かに愛されるのって、久々やわぁ(笑)
とほころんでいたら・・・

「ゆかちゃんとお風呂入りたいー。」と。

私「今日はあかんよ、また今度入ろうね。」

はぁ「いやや!入る!お風呂はいるーー!!」

さなちゃん「ゆかちゃん帰らなあかんのに、風邪引くやろ?また今度!」

の、やりとりがあり、
少し経ってからはぁちゃんが私の肩をぽんぽんとたたき、

「なぁなぁ、帰ってーーーー。」


と、驚愕のことば(笑)


風呂に一緒に入れないヤツに用などない、
の三くだり半をつきつけられた私(笑)

何度も何度も「帰ってー」と懇願され、
時にはかわいく、「なぁ、帰って 」と首をかしげられ、
困ってしまいました(笑)

のんちゃんはさすが小学生、「帰らんでいいからね☆」と慰めてくれました







のんちゃんの国語の教科書見せてもらったけど、
これを1年生が読んで理解できるの??てぐらい
大人が読んでも感動するお話が載ってました。


ひとつだけ。思い出しつつ。


「ボクのともだち」という、原作は海外の、小さい男の子とワンコのお話。


僕の家では、エルフという名前の犬を飼っていた。
家族みんなで飼っていたけど、エルフは僕の犬だった。

だって、僕は誰よりもエルフを愛していたし、
毎日「愛してるよ」といってやった。

やがてエルフは僕よりも早く年をとり・・・・
ぶくぶく太って、散歩にもいかず、寝てばかりいるようになった。

みんなはエルフに見向きもしなくなったけど、
僕は毎日「愛してるよ」といってやった。

やがてお別れの時が来た。
みんなすごく悲しんで、ずっと泣いていた。
僕もすごく悲しくてつらかったけど、いくらか気持ちが楽だった。

だって、毎日「愛してるよ」と言っていたから。

みんな、そんなに悲しむなら、毎晩「愛してるよ」と
言ってあげればよかったのに。



僕はこの先、また犬や猫や金魚を飼うかもしれない。
その時はいってやるんだ。毎日「愛しているよ」と。




と、いうようなお話で。

何故感動したかというと、
私も昔、飼っていたジョンに対して、この男の子と全く同じことを
思っていて・・・ハッとさせられました。

ペットを飼ってる人はみんな思うのかもしれないけど・・・・

ジョンが死んだ時、身を引き裂かれるほど悲しかったけど、
「もっと愛せばよかった」という後悔は、一つもありませんでした。

私には、14年間という月日をかけて、ジョンを愛し抜いたというが自負があったので。
ジョンが元気なうちから、いつかくる別れの日を意識して、ヒマさえあれば抱きしめてました。
後半はさすがにちょっと嫌がられてたけど(笑)


後悔って、ある意味”死”そのものより恐怖というか、やっかいなのかも。

後悔しない生き方、をいつも考えてはいるけど・・・・

なかなか難しいものですねー。


のんちゃんからサンタさんへのお手紙。
「”プレゼントありがとう”は去年のプレゼント?」て聞いたら、


今年の分の、前倒しの”ありがとう”でした(笑)

サンタさん、プレッシャーやなー