ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

しつこい肌荒れでトホホ

2018-12-21 12:07:24 | びょうき
ミーシャのことで慌しく、
とても自分のことに構っていられない毎日でしたが、それに並行して肌荒れもとことん酷くなり…

この何年かで一番、といっていいくらい
最悪の状態でした。

アトピー 肌荒れ

アトピー 効く 化粧品

でどれだけ検索したことか…

個人的感想ではありますが、
良いと思ったもの、
悪化してしまったもの、

正直に並べたいと思います。

この1年くらい、首、腕、手、膝などは
ずーっと痒くて落屑しては赤くなり、
耐え切れなくなってステロイドで抑え、
でもずっと塗るのが嫌で途中でやめ、
また悪くなって…の繰り返しでした。

でも顔はたまに瞼の上が赤くなってヒリヒリする
くらいで、そこまで気にしてなかったんです。

冬場は目尻が切れたりしてたけど、
春夏は乾燥してないおかげで何もしなくても
普通に過ごせました。

今年は10月頃から乾燥対策をせねばと思い、
まず蒸しタオル、そして入浴中にパックなど、
色々試してみましたが、効果があるのかないのか
分からないまま、やめてしまいました。

特に蒸しタオルって、蒸気が出るのは本当に最初だけで、すぐに冷めちゃうんですよね。

それに、素人がちょうどいい80度?にするのは難しくて、熱すぎて逆に肌を傷めてもアレなので、
やめちゃいました(^◇^;)

で、そうこうしてるうちに本格的に乾燥の季節が
やってきてしまい、あれよあれよと言う間に
おでこ、目の周り、口の周り、頰の下の部分が
赤くなり、ガサガサになってしまいました。

ミーシャが大変な時、家と病院の往復で、
ほかに出かけるのは買い物くらいで、
家族以外の人と顔を合わせることも無かったので
まずファンデを塗らないようにしました。
出かける時はNOVの日焼け止めで。

でも、酷い時は日焼け止めでも肌がさらに荒れていたので、
帰ったらすぐ落とすようにしていました。

まず、これまで使っていた化粧品の見直しをしようと思い、あの怖い先生の皮膚科で勧められたNOVの敏感肌タイプの石鹸で洗顔するようにし、
化粧水、美容液、保湿クリームもすべて
NOVに変更しました。

最初はいい感じかな?と思ったのも束の間、
それでも乾燥による粉ふきは治らず、
他にも色々試してみようと思い。

まず、体質改善で、腸内環境から整えようと、
あるサイトで見つけた、「ぬか玄」という
栄養食品を取り寄せて飲んでみました。

これも、飲み始めて、3日ほどで、
あれ??効果あるかも??
と思ったのは幻で…
まぁでも、酵素、ビタミンB1、ビタミンE、せんいなど身体にはいいものなので、
しばらく飲み続けてみようかと。
今で一箱飲み終わるくらいです。

他に口コミで気になっていた、
シャボン玉せっけんのシリーズの、
EMせっけん
というのも試してみました。

EMというのは善玉菌で、注目の成分らしく、
悪い菌を洗い流し、善い菌でお肌の状態を
健やかな状態に導く、というようなもので。

全身洗ってみたのですが、
なんだかしっとりした感じで
洗いごこちは良かったのですが、
お風呂から上がった途端、
顔がつっぱり、
目尻、目頭がピキっと切れてしまいました泣

でも、アホな私は、
「これは逆に効いてる証拠かもしらん」
と、3日くらいは続けて使用してしまいました。

これで悪化してしまったのかも…

やっぱり顔が乾燥し過ぎてしまう。

目尻、目頭はしばらく目にも使えるステロイドで
鎮火することに。

でも、疑問を持ちながらも身体にはいまだに使ってます。

で、次に目をつけたのが、
ボディクレイというもので、
いわば粘土なんですが、
ねんどのスキンミルクってゆうのが
アトピーに効くと。
ヒリヒリしないし、かゆくならないと。
そして赤くならないらしく。
かゆくなくて赤くならないなんて、
最高やん?と。
送料をタダにする為に、同じねんどシリーズの
ねんどの日焼け止めも一緒に購入。

スキンミルクの方は、可もなく不可もなくという感じでした。
でも他の方も書いてたように、
ポロポロカスが落ちてくるんですよね。
で、マジでねんど臭も強くて。

そして、日焼け止めの方は、さらに粘土感が強くて…
紙粘土を顔に塗っているような感じで、肌に馴染まないし、
保湿感も感じられなくて。

やっぱり同じアトピーの人でも、同じものが効くとは限らないんだよなーって、痛感させられました。

で、さらに調べまくって、アドソーブという
商品を見つけて。

ダチョウの卵から抽出した抗体がアレルギー症状をやわらげるとかで、
サロンとかでも使われている、ちょっとお高めの化粧品。

これのオールインワン美容液と、顔と身体用の
ゲルクリームを購入。

美容液が少ししか入ってないのに12000円もするし、クリームも8500円もするので、もうこれで試して駄目ならステロイドを使用しない皮膚科を探して行ってみよう、と、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで。

で、これも最初はいいかも?
やっと合うのに出会えた!
やっぱりお高いだけあるわ!

と思っていたけど、やはり波があり…
スッキリ良くはならなくて、
良くなって悪くなって、の繰り返し…

で、なんとなく、美容液の成分がわたしには
キツ過ぎるのかも?と思い、
NOVの化粧水とゲルクリームに変えてみてます。

なんか、もうわからんくなってきた笑笑

結局、巷ではというか、一部では効くとされている商品の批判をしただけになってしまいましたが…

さらに様子を見て、また新しい発見があれば
記したいと思いますえがお

皆様も、乾燥には注意しましょう





猫の心筋症のお薬について

2018-12-06 15:31:26 | ニャンコ
さて。前回も書きましたが、
やはり心筋症のお薬については抵抗が有りまして…

心筋症で一番怖いのは血栓で、もし血栓が
飛んでしまうと、それはそれはもがき苦しみ、胸やお腹に水が溜まり、息苦しくなって口呼吸になり、後ろ足が動かなくなって…

と、想像するのも恐ろしいのですが、
それだけ怖い病気のようです。

でも、心筋というのは、激しい運動などによって
分厚くなったりもするらしく、
薄過ぎても具合が悪いらしいので、
ミーシャの場合、他の猫ちゃんに比べて
少し分厚いのかもしれないけど、
日常生活に気をつけてあげたら、
発作も起こらず寿命を全う出来るのかもしれないと、良いように考える私達なのですが…

ネットで見ていたら、17歳で亡くなった猫が、
亡くなった原因が心筋症で、それまで気付かなった、とか…
って、自分達に都合の良い判例は盲目に指示したくなってしまう…

あと、CPKて心臓の筋肉の値も、心臓のお薬飲んでないのに、正常域まで下がったし。

でも、何もしないのはそれはそれで気になるし、
気やすめかもしれないけど、サプリメントも
検討してみようと思ってます。

心臓の健康をサポートして、血栓なども防いでくれ、副作用も心配いらないという、

ハートアクト

というお薬。

どれどれ、成分を調べてみると…

水蛭(すいてつ)の粉末…

蛭!ヒル!あの血を吸う、ヒル??

ほいで、ミミズの粉末…

魚油…


なんか、魔女のお婆さんが大きな鍋で
薄ら笑いながら作ってそうな材料です笑笑

これが血栓防止になるのね…

ヒルとかミミズって聞くと、ひぃー!って
なるけど、野生の動物とかってそういう生き物から栄養補給して、時には健康を害した時に
お薬として活用してたのかしら。

漢方薬みたいなもんですかね。

ちょっと前向きに検討したいと思います。


で、結局、ミーシャは今回、
何故こういうことになってしまったか。

それはこないだも書きましたが、やはりステロイドの副作用?としか考えられなくて。

かかりつけの病院で20日分くらい処方してもらい、それでも皮膚炎が治らなかったので
皮膚科専門の病院でさらに10日分ほど、
今度は一気に治しましょう、ということで、
これまでよりさらに強いステロイドを
処方され、飲ませていました。

それまで健康状態には全く問題がなく、
食欲も旺盛で、逆に丸々肥えているように見えていて。

それも、今思えば、ステロイドの影響で食欲が増し、肥えていたのかも。

で、これも自己分析に過ぎないと思うのですが、

ガン治療中の叔母が、飲むタイプの抗がん剤の副作用でリンパ浮腫になり、入院中でして。

お見舞いに行った時に聞いた話で、
入院時、おばちゃんも肝臓と心筋の数値が異常に高かったそうで。

おばちゃんのガンは子宮だし、肝臓と心臓が元々悪い訳でもなく、あくまで抗がん剤の副作用で
上がった数値だと思われます。

抗がん剤とステロイドは違うし猫と人間も違うんだけど、薬の副作用で、という点が同じなので、
妙に納得してしまって。

猫はステロイド耐性が強い動物らしいけど、
ミーシャにはキャパオーバーだったのかもしれないと…

11月13日からの1週間くらいは、ほとんど食べ物を口にせず、食べたとしてもチュールかおやつで、
強制給餌は本当に胸が痛みました。

2人がかりで身体を抑えて、注入器で無理やり口の横から少しずつ、少しずつ…

チュールもおやつも、なかなか自分から食べてくれないので、手で口の前まで持っていって、半分無理やりあげてました。

でもちょっと笑えるのが、普通のチャオチュールだと顔を背けて食べないのに、
とびきりチュールという、チャオチュールの豪華版だと食べてくれたりするんです。

オマールエビのなんとかとか、
松阪牛のなんとかとか、
北海道産タラバガニとか笑笑

私らでも滅多に口に出来ないようなご馳走笑笑

でもあれかな。具合悪い時って、自分の好きなものとかちょっと贅沢なものなら食べれるみたいな、そんな感じだったんだと思います。

それでも食べてくれるだけヨシとしなきゃ。

で、ご飯も、今までのフードは見向きもしなくなったので、色んな種類のものを買ってきて、
まるでブッフェのように皿に少しずつ乗せて、
どれなら食べてくれるか観察して。

それも気まぐれで、シーバを食べたかと思えば食べなくなって、モンプチ食べたかと思えば食べなくなって、そのうちどれも食べなくなって…

また強制給餌しなあかんのかなーと思ってたら、
ロイヤルカナンのお試し3種のうち、
アロマの香りのやつを今のところ食べてくれてます。
猫って、匂いが肝心らしくて、
温めたり、封を開けたての新鮮なものに
食いつく場合が多いとか。

それでもかなり痩せてしまいました。

ダウンする前と比べると…


なんかこれ、今だから笑えるんですけど、

ライザップのビフォーアフターみたいでしょ笑笑

左側の太ってたとき、なんとなく自信無さそうな、自分にがっかりしてるような感じで、


それが、痩せたら、



テケテッテッテッテッテーーーン!

と、シャキッと姿勢も良くなって、
自信満々のドヤ顔、みたいな笑笑



このまま、食欲ももう少し戻って欲しい
ところです

ミーシャの経過報告

2018-12-05 19:04:10 | ニャンコ
あれから、ミーシャは点滴と飲み薬も頑張ってくれて、徐々に食欲も増え、緩やかに回復しているようです。

昨日の採血の結果も、期待通り順調に正常域に
近付いていて、ピーク時は895も有った肝臓の数値GPT(ALT)も、95まで下がってくれました。
ちなみに、正常域は22-84なので、あと一息かな。
そしてオヤジ先生に交通事故レベルだと言われた、2000もあったCPKという心臓の筋肉の数値も、なんと263に。こちらは完全に正常域。

これまで、点滴を3日置きにして、
1週間ごとに採血して様子を見ていたのですが、
ミーシャの体調にも波があり、
これは、果たして良くなっているのか、
それとも良く見えて実は悪い方向へ向かっているのか、私達も分からなくなっていて。

たぶん一生治らない病院嫌いのせいで、
病院行って帰ってきたらその日と翌日はどうも
調子が悪く、食べない、食べても吐いてしまう、
そして何となく元気がない。

で、常に病院へ連れてかれる恐怖と警戒心があるようで、私達から逃げるようになり、
私と姉が会話したり着替えたりするだけで
家の隅っこに隠れたりして。

ふと気づくとミーシャが何処にも居なくて、
家中探し回り…毎日がかくれんぼ状態。

で、心配してたら、病院通いから2日経った頃に
ケロっといつものミーシャに戻り、
普通に甘えてきたり、ご飯も食べてくれて…
でもまた病院に行くと、不調になり…
の繰り返しでした。

食欲不振、嘔吐も、分かりやすく通院の後に
起こしているので、
この通院のストレスのせいで、逆にミーシャを
苦しめているのではないか…と感じ始めていた時です。

一番最初に診てくれた若い女性の先生は、
親身になってくれるし、とても前向きで信頼出来たので、いつもの点滴に加えて採血やエコー検査してもらう日は、その先生を指名するようにしていました。
ミーシャは極度の怖がりだし暴れん坊なので、
勝手が分かっている先生の方がミーシャも私達も安心だし、カルテでの引き継ぎだけでなく、
今までの経緯を理解してくれていることが
一番の信頼ポイントでした。

その日は点滴だけでしたがその先生に担当して頂いていたのですが、早い時は15分くらいで終わる点滴が、預けてから50分くらいかかり、
やっと呼ばれて診察室に入ると、
点滴に加えてエコーの検査をしていたらしく、
しかもこれまでやっていたエコーよりもより
鮮明に見えるエコーで念入りに心臓を診てくれた
ようでした。

そして、やはり左の心筋が分厚く、左心室が
狭くなっている、
前には聞こえなかった心音の雑音も聞こえたので、血液が逆流している可能性が高く、
しっかり心筋症の素質を持っているので、
心臓のお薬を始める方向でお考え頂いた方が
いいでしょう、

とのことでした。

私と姉は再び、「はぁ…」と気の無い返事をし、
病院を後にしたのですが…

会計の時、明細を見たら、
爪切りと書かれていて、先生何も言ってなかったけど爪切りしたんや、と思ってたら、
ミーシャを入れた洗濯ネットの中に、ウンチが。

どうやら、また脱糞してしまってたようで。

初めて行った時、爪切りの時奇声を上げて大暴れして脱糞したんですが、どうやらミーシャは
爪切りがこの世で一番嫌いなのかもしれないです。

私達では到底出来ないので、有り難い面も有るんですが…

で、家に帰ったら、ミーシャが落ち着きなくて、
しきりにお腹を舐めはじめて。

ベッドやソファーや私の膝に、登ったり降りたり、そして呼吸も荒くなってきて。

で、お腹をやたら舐めるので見てみたら、
舐めすぎて毛がはげてしまい、10円ハゲのようになってしまいました。

たぶん、エコーを念入りにされた時、触られたのとジェルがよっぽど嫌だったのかも。

相変わらず首の皮膚炎も完治してないので、
これ以上別の不安要素が増えるのはキツイ…

で、点滴の液が漏れていたようで、
ミーシャが座った部分が濡れていて。

それも気持ち悪かったのかも。

なんとかして心臓のお薬の開始を薦めようとして
念入りに検査して私達を説得しようという姿勢は分かるのですが、
ミーシャにとって通院が苦痛なのが目に見えてしまい…

病院に行かなくていい日は本当に元気で、
もう病院に連れて行かなくてもいいんじゃないの?って気持ちになってきて。

このまま、何とか自宅の飲み薬で看過できないものか。
でも、点滴やめることでまた数値が上がっても怖いし…
いついつに来なさい、て言われてたのにそれをサボったせいで悪くなったら…

と、答えのない堂々巡りで、眠れなくて。

結局朝まで考えた結果、
ミーシャを早く病院から解放してあげるために、
まずは採血して結果を見て、点滴から飲み薬のみに変更出来ないか先生に相談してみよう、と。

ここまで頑張ってきたんやし、

急がば回れ でいこう、と。


そしたら姉も同じ考えだったので、
昨日担当医師に詳しく説明して、点滴はなしにして採血だけしてもらいました。

で、結果、かなり下がってくれていたので、
しばらく飲み薬で様子見でOKになったんです。

昨日、前のめりで頑張ってくれる女性医師がちょうど居なかったのも良かったのかも…

たぶん彼女なら、数値は下がったけど、
5日空けて点滴には来てください、とかいいそうだし…

まぁでも油断は禁物ですけどね。
この判断が正しかったかどうかはもう少し経ってみないと。

でも短くても1週間は病院から解放されて…

ミーシャと手を取って踊り出したい気分です笑笑

次は、心臓のお薬について書きたいと思います。