なら紀行 ～談山神社～石舞台へ～

すっかり涼しくなり、肌寒いくらいですが・・・
皆さまお元気でしょうか？？

３連休の中日、ケリ美ちゃんを乗っけて奈良方面へ行ってきました

香芝ＳＡに立ち寄り、お昼ごはんを。


大和豚の照り焼き丼。キムチ乗せ。ボリュームあるぅーー。
肉厚で美味しかったー

なんとか予定通りの時間に『談山神社』に到着しました。


この大木の存在感。見上げるとこんな感じ↓


談山神社って、名前の由来も知らなかったんですけど、
何やら”大化の改新発祥の地”らしいです。

中大兄皇子が藤原鎌足と、この本殿の裏山で秘密の談合をしたことから、『談山神社』と
なったそうです。

その談合の内容は、当時の暴れ者・蘇我入鹿をいかにせん、というもので。

『あいつ何やねん』

『俺あいつ嫌いやわーー』

たぶん、そういう話のやりとりからのちに・・・入鹿は討たれてしまいます。

その、まさに首を斬って頭が飛んでいく様子が描かれた絵巻物を見てしまいました。

生首が飛び、斬られた首からは血がピシューーーと(笑)

それを見守る人々の無表情さと、この絵を描いた人はどんな気持ちで描いたのか想像して、
２度ゾクっとしました

私はこの平和な時代に生きててほんとよかったです

さて、神社を出まして、そこから車で８分の明日香村にも行ってみました。

田舎ですねーー


彼岸花の赤がいい仕事してます

明日香村到着ー。

これがあの、”石舞台”ですよ、奥さん


こんなごっついのに、中は空洞になっていて・・・


こうやって、入れてしまうんです。



下から激写。


神秘的ー。


暑くて思わず手が出た飛鳥ルビーのソフトクリーム。


いちご味濃厚でおいしーーーー

素晴らしい夕焼けに後ろ髪を引かれながら帰りました


とてもいい気分転換になりました。
そして、長距離運転が快適に無事終えれて達成感も





↑ぼけててすみません

そして誰か、写真を小さく載せる方法を教えてください(笑)←知らんがな

出掛けづらい家

母が、何年か振りにお友達の家に遊びに行きました。

６０代で独身貴族の方らしく・・・
今度、お姉さんと姪っこ
と、フランスへ行くのだそう。

そのお姉さんの家庭、旦那さんが理解ある方で、
さらに何でも自分で出来る人らしい。

「いいなぁーー・・・」と、母。

ウチは、父がお尻に根っこでもついてるのかと思うほどの
出不精で、ほぼ１００％家に居ます。

そして、なーんにも、出来ません。
出来ないというより、
しようとしません。

当然、ご飯の用意を朝昼晩、
完璧にしておかないと
ご機嫌うるわしくなくなります。

母が祖母のお見舞いに
出掛ける時でさえ、
あまりいい顔をしません。

父を置いて母がフランス旅行・・・・

有り得な過ぎて、
想像もつかへん(苦笑）


「そういう人と結婚せなあかんねんで(^-^;」と
ちょっとイジワルなことを言ったら、

「そうやね・・・・」と、

はぁーとため息をついた母に私が
追い討ちをかけた一言。



「よそはよそ、ウチはウチ！」



まさか、この言葉を親に言う日が来るとは（笑)



・・・とはいえ、母が元気なうちに、海外旅行へ
連れてってあげたいなー。


私の密かな夢です。

うな次郎。

お久しぶりです。
まだまだ暑いですが、みなさまお元気でしたか？


金曜日、同じ部署の先輩お二人が、
うなぎを食べに連れてってくれました

うなぎを外で食べるなんて、十数年振りな気がする…


東天満にある、『うな次郎』です(笑)


うな重(上)１８００円。


先輩方は、うなまぶし(ひつまぶし)をご注文。


あ、すみません、写真をどうしても横向きに出来なくて


焼き上がるまで、白焼きのポン酢あえとう巻き
をビールで頂きました。
養殖でも、充分おいしぃぃ(*^^*)

うな重もたっぷり一尾分入ってて、
外はカリっと中はふわっとで、すごく上手に
焼かれててめちゃくちゃ美味しかったです。

目立たない場所にあるこのお店、
芸能人のサインがたくさん。
繁昌亭の近くやからかな?
芸人さんが多かったかな。

今の会社は入って半年になります。
この先輩が同じ部署で優しく接してくれたおかげで
毎日を穏やかに過ごせたと感謝しています。

この日も、『仕事、どう?』と聞いてくれて、
その後、派遣の担当者について…

今所属している派遣の担当者が、登録者に
総スカンを食らい、皆が次々に担当替えを
申し出ているのです。

私も、第一印象から態度や喋り方が好ましくなく、
どちらかというと嫌いなタイプでした。

先輩も同じように良くは思っていないので、
皆と一緒のように担当替えを希望しているのかと
思いきや、

『私らはこのままでいいやんな?』

と、意外な答え。

先輩は多くを語りませんでしたが、

今、他の誰かに替えてもらったとして、特にメリットがあるわけでもなく・・・
そして、示し合わせたように全員が変更を申し出てしまうと、
派遣会社的にも担当の彼女的にも、救いがないというか・・・・

とにかく、好きか嫌いかという一時的な感情の判断で、
流れに沿って答えを出すのではなく、
先の先まで見越して冷静な決断をした先輩の考えが、
私はすごく好きだなーと思って、現状維持、でいくことにしました。

先輩は一回り以上年上で、かなりおねえさんですが、
気さくで優しくて面白くて、そしてすごく頭が良くて。

私はこれまでの付き合いから考えても・・・
年上のねーさんフェチ（←別にフェチにしなくても）なのかもしれません(笑)

逆に、年下の子が、まぁーーーコワイコワイ(笑)

あ。逸れましたが



人の意見、そして自分の一時的な刹那に惑わされないこと。

勉強になりました。

そして、仕事帰りにうなぎを食べにいく、大人の女のあそびも

また行きたいです