今回の姉の手術についてですが、
子宮、卵巣、卵管、大網(脂肪のような組織)の切除でした。
こないだお話していますが、もう一度書きます。
チャラ男(主治医)によると、今回、リンパ節は取らずにおきます、と。
なぜかというと、もしあちこちに転移していた場合、リンパ節だけでは
留まらないと。なのでリンパ節だけ取っても意味がないので、との事でした。
なんか、持論のようなものが強めの人やなぁ、
という印象で。
私の時は手術の時、リンパ節切除があり、
結果、32個中2つに転移がみつかった為、抗がん剤の追加治療が必要となった
んですよね。
なので、ほんまに取らんでええんやろか?
で、何度も言いますが私の時とは10年違うし部位も違うし
医療も進歩してるはず。
そんな小さな疑問も、流れに身を任せるしかないのか??
というぼんやりとした諦めに、打ち消され・・・
でもこの時の妥協が、後でまた浮上してきてモヤモヤするのは
また後のお話で・・・
そして退院してから約20日後、
それが、とにかく多くて。
まず最初に2泊3日の入院。翌週に1泊2日。
翌々週に1泊2日。
そのまた翌週にまた2泊3日、ていうのを、
え??多くない?
また私の時と比べてしまうのですが、
私は1ヶ月に一度の3泊4日の入院を、計6回でした。
結果的に半年はかかったけど、
そして幸い副作用もそんなに酷くなかったので
(一番辛いのが脱毛やったしね・・・(;^ω^))
月1の憂鬱な入院を乗り越えたら、
余裕で出かけまくってたしね。
1月の3日にいきなりのがん告知、入院、手術。
そして2/14から入院。
お正月もバレンタインも関係なく
(バレンタインは元気な時も関係無さそう
でしたが(;^ω^))ベルトコンベア状態の怒涛の治療生活がスタートしました。
私も病気の時感じたのは、世間は健康な人と病人の、大きく2つに分けられていて、
大半は健康な人の為だけに回ってるんだよなぁ・・・という疎外感。
経験者の私でも、つい忘れてしまうあの感覚。
そして私に重くのしかかる、夕飯の支度!!という課題。
そのお話は次回にします。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます