ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

僕と妻の1778の物語。

2011-01-19 10:18:44 | 映画
映画「僕と妻の1778の物語」観ました。

小説家の夫が、ガンで余命半年と宣告された妻に、
医師から笑うことで免疫力が上がると聞き、
妻を笑わせるために毎日1編の短編小説を書くお話です。

http://www.bokutsuma.jp/index.html

出版して第3者に訴えかけるでもなく、取材を受けて同情を引くでもなく、
もちろん何の利益も生み出さない彼の行為は
最初、周りの失笑を買います。

けど、その、最愛の人だけの為に、ボロボロになっても書き続ける姿に
周囲も心打たれて。

劇中で、剛くん演じる夫の朔太郎は

『(小説を書き続けることは)お百度参りみたいなもんなんだ』と

語っています。

そして、妻の為じゃなくて、自分の為に書いている、とも。


好きな人にはいつも笑っていて欲しい。
そしてその笑顔をいつまでも見たい。

その一心で、人は突き進めるということを改めて教えてもらえた気がします。

そして、人生において、常にユーモアを持っていたいって思うのです。


身近な人に笑顔を与えながら生きたいなって。

なかなか出来ないことだけど、そんな難しいことでもない。

映画を観ながら、なんとなくウチの両親のことを思い出していました。

将来や自分の病気のこと、家族のことを心配し過ぎて、
一日一日を明るく楽しく暮らすことを忘れて、周りを自分の不安の渦へ巻き込む父と、
そんな父への対応にいつも困って途方に暮れる母。

私もそうですが、人生は一度きり、ってこと、

ついつい忘れちゃうんですよね。


どうせなら楽しく笑って生きたい。です。

ユーモアを持って。









ひとり映画。

2010-09-17 00:15:20 | 映画
久しぶりに一人で映画を観てきました。


「借りぐらしのアリエッティ」


です。


ほのぼのした感じのストーリーかと思いきや、

ハラハラさせられたり

心のツボをガシっと掴まれた瞬間が何度か有り、


泣けました。思わず。



小人の世界、すごく夢が有って。

小人が住むお家がすごく可愛くて、
実用的で、オシャレで。


私が高校生の時にドールハウスを作った時、

製作過程で

「2階建てやし上がれるように階段を作らなきゃ」

とか、

「キッチンにあと必要な食器は・・・」

とか、自分が小人だとしたら

”ちゃんとこの家でふつ~に生活出来るように”

という仮定で、想像しながら作るのがすごく楽しかったなーっていう気持ちを
思い出したりして。



あの時の、

”小さいモノを慈しむ優しさ”や、

”モノづくりにかける情熱”、

今いずこ(笑)


アリエッティは常に危険と隣り合わせで、
生きていく為に何度も危険な目に遭ったりして、
不自由でギリギリの生活を送っているんだけど、

明るいし元気だし両親思いで、すごく良い子で・・・




最近ずっと両親と顔をつき合わしてるだけで
うんざりしてる自分はなんて愚かなんやと(笑)


私は小人でもないし少女でもないんだけど(笑)


けど、
うまくいえないけど、
枠にハマりたくなくて自由を求める自分と、
少々我慢しても枠の中にハマっておかなければ、という自分との
葛藤みたいなもんはすごくシンクロする部分が有って、

何かを学ばせてもらったような。


しかし映像の美しさはさることながら、
音響の技術がまた素晴らしかったです。

アリエッティがレンガの上で、座って伸ばしてた足を引き寄せる時、
ほんとにかかとでレンガをこすったような音がしたんです。

「スーー」って。

何でもないシーンだけど、凄いなって。



ジブリ作品、この先ももっと観たいなーって思いました。


『人間失格』

2010-03-25 13:25:45 | 映画
映画『人間失格』をりょうちゃんと観てきました。





映画の内容は言うまでもなく・・・・・
原作があまりにも有名なんで、映像化するのは難しいだろうなーと
思ってましたが・・・・

映像美にこだわり過ぎて、中身がぼやけてしまった感じでした。

堕落していく生田斗真くんも美しかったし
風景も音楽も綺麗でしたが、

知らない内にあれこれ展開していて、
少々端折り過ぎたかなー、と。



期待していた(?)○○○なシーンも、全然無かったし(笑)



酒やドラッグや女に溺れ、自虐的に堕ちていく葉蔵は確かに愚かだけど、
現代の・・・自己肯定しか出来ずに、
すぐ他人に刃を向ける人間よりは正当な気がしました。



・・・て、ちょっと寝てしまった私がゆうのも何ですけど




りょうちゃんと映画を観るのは久方ぶりで、
前はいつやったかなー?て思い起こしてみたら・・・・

なんと、高校生の時に観た、
SMAPの「シュート!」以来でした(笑)

あれが、確か‘94年なので・・・・


実に、16年ぶり




それが一番面白かったりして






映画『BALLAD』観まして。

2009-09-16 23:12:26 | 映画
つよポンの映画、会社帰りに先輩と観てきました。

『BALLAD~名もなき恋のうた~』

クレヨンしんちゃんの映画を元に実写化されたもの。

話は・・・よかったんですけど、

結末が残念で・・・・



少年が戦国時代へタイムスリップして、
廉姫(新垣結衣ちゃん)とそこで仕える武士の又兵衛(剛)に出会い、
少年が身分の違いで許されぬ2人の恋の手助けをするんですけど。

その廉姫と許婚だったタカトラ(大沢たかお)は振られた事に憤怒して
戦を始めるのです。

劣勢だった又兵衛軍でしたが、少年を追い掛けて現代から車ごとやってきた
両親が敵陣を車で蹴散らし、ピンチを救い、見事勝利を収めるのです。

で、タカトラの首を取ろうとした時、少年が

『待って!!もう、勝ったんだから、殺さなくていいじゃないか!』

と、タカトラを庇い、気の優しい又兵衛は少年に免じて・・・
首ではなく、チョンマゲをバッサリ切って、和解。

タカトラも、『この借り、いつか返す』と、めでたしめでたし。

又兵衛の安否を気遣う廉姫の元へ、歩きながら帰り・・・
高台から又兵衛の姿を見つけた廉姫は、思わず足袋のまま駆け出します。

着物で必死に小走りで走る結衣ちゃん、可愛かった。

もう少しで、2人は涙の抱擁・・・・





と、思いきや・・・・


「ズキューーーーーーーーーーン」



響く銃声・・・・


何者かに撃たれた又兵衛。



倒れるまでの、無音でスローモーションの瞬間・・・



「ウィーーーン  ウィーーーン  ウィーーーン」


私のバイブが鳴りやがりました


私の馬鹿野郎が携帯の電源を切らずにマナーモードにしてやがりまして、
まさに映画のクライマックスのシーンで堂々と、鳴りやがったのです

『タイタニック』でゆったら、船の先っちょのシーンですよ。
いっちゃん、いいとこですよ。

もう、なんとお詫びしていいやら・・・・

しーかーも、後で確認したら・・・


ただのジャニweb更新情報


ダメだこりゃ


てゆうかですよ?
何で殺されないかんのですか?
和解したのに?敵は命拾いしたのに?

しかも、誰が何の目的で撃ったか分からんまま、映画は終わってしまいました


つよポンはやっぱ怒りの演技やらせたら最高だと改めて思いましたね。
カッコ良かった。顔つきも男らしくて。

普段のほほんとしてる時何とも思わないけど、
ふとした瞬間、すごく男前に見えるトコがあって。

一瞬、トムクルーズと見間違えたぐらい(笑)いや、マジで

そして、東京在住のさおPはこの映画でエキストラとして参加して
たんですけど

戦闘シーンで、足軽の役で、重い重い鎧を着て、重い重いヤリを持って、
寒い寒い埼玉の荒地で・・・
さすがに顔までは確認出来なかったけど、ここに一人で参加して
たんやと思うと・・・目頭が熱くなりました

ちょっと残念だけど女子ってバレバレやんっっていうぐらい女性の姿が
普通に確認出来てしまったんですけど

でも、みんなつよポンやSMAPを好きという一心で、
2月の寒さ厳しい中、しかも早朝に、待ち時間や撮影時間合わせて
かなりの長時間拘束されながら頑張ったんやなーって思うと、
いやー、ファンって有り難いなぁって思いますよね(←誰??)


ハッピーエンドで終わらなかったのが残念だったけど、
心は温かくなれた気がします。

終わってから先輩と話して分かったこと。


新垣結衣は、確かにかわいい。

でも、かわいいだけやな、と


演技が・・・・ねぇ



それより、しんちゃんの作者さんの安否が心配です・・・
ご無事でありますように。





3回目。

2009-01-13 23:16:11 | 映画
3連休の最終日はママさんと映画。

『また!?』『まだ観るの!?』と思われそうですが・・・・

そうです。

『私は貝になりたい』


です


地元の映画館、ビックリする事に満員で(都会の映画館と違って満員の状態で
鑑賞したことがないので)ビックリ
年配の方が多かったけど、明らかに私のようなミーハー野郎ではなく
一つの作品として観に来られてることがなんだか嬉しくて

中居くんに代わって、満員御礼の舞台挨拶をしたいぐらいでした



この映画はかわいそうで救われなくてしんどいので、出来るだけ気をそらして、
感情移入し過ぎないようにしよう、と思ってたんですけど・・・


ダメでした


2回目よりも、泣けました

1回目は、ファン目線で、2回目は、初回よりは客観的に一般客目線で、

そして今日の3回目は、仲間さん演じる”妻”目線で見てた気がします。

それがもう、辛くて(笑)

お母さんと観に行ったからかな、横で泣いてるのを見てまたつられて・・・
涙が乾くヒマが無くて。

そういや前の日、テレビで震災のドキュメントを見て泣き、
こないだの紅白のジェロと氷川きよしで泣き、
SMAPの昔の、観たら絶対泣くから封印してたVTRをダビングの為に
観なきゃいけなくて頭が痛くなるまで号泣し・・・
・・・・・・そしてこの悲惨な映画ですよ

でも思ったのは、真正面から向き合うと悲し過ぎて
目をそむけたくなる映画だけど、頭の中では「早くDVD化されないかな」って
思ってました。
あんだけ泣かされて打ちのめされても、”また観たい”って思わせてくれる
良い作品なのかなぁって。
3回目にして気付いたことも有ったりして。

映画館とかに出向かない父にもDVDで観せてあげたいな、と。


やっぱり泣くってすごい体力消耗するんでしょうか、
帰ってからもしんどくて、19時過ぎにこたつで寝てしまいました

そしてその日は内臓疲労が著しく(たぶん映画のせい)、
夜はまた眠れなかった



今日、しんどい頭でひらめきました

眠れない夜は、眠れるまで酒を飲む事にします(笑)







映画2回目。

2008-12-02 22:16:19 | 映画
『私は貝になりたい』、2回目観に行ってきました。

今回は、会社帰りに会社の先輩と。

内容が重いし前回観た時に一回”懲りて”いるので、足取りは重かったんですけど・・
でも、心は不思議と、「また観たい」って思ってました。

フロアのエレベーターが、豊松仕様になってました


劇場が8つに分かれている映画館。整理券を見ると、08と大きく書かれていたので、
てっきりスクリーン8だと思い込み、中に入ると・・・
なんか知らん洋画が上映中で、予告にしては長い・・・
ま、間違えた

もう、その時は上映時間2分前くらいに迫っていて・・・
慌てて受付のお姉さんに聞き直すと、スクリーン1だったらしく

アヘアヘウヒハ・・・・・

ギリで何とか着席出来て、ホッ

始まると、涙、溜め息、涙、涙、涙。

やっぱり2回目でも、ショックを受ける所、許せない所、苛立つ所、
泣ける所は一緒なんだなぁ、と。
ストーリーは分かっているハズやのに、ハラハラして、怖くて、重くて。

初めて観た時より終わるのが早く感じられました。

先輩もかなり泣いてたようで、疲労困憊の表情。
『理不尽やな・・・』と呟いてました。

『題名、”理不尽”に変えて欲しいですよね』と、私。


街の浮かれて歩いてる通行人を見て、平和って素晴らしいな、と実感。
でも、同時にチャラチャラしてる若者に無性に腹が立ったりして(お前何歳やねん)
全国のチャラ男に観て欲しいな、と。
坊主の人だけじゃなくてチャラ男も千円にしたげて欲しいです




試写会。

2008-11-14 22:08:53 | 映画
中居くんの映画『私は貝になりたい』の試写会が当たったので、
13日行ってきました。ケリ美ちゃんを引き連れて。

会場に着くと、すでに満杯状態で、空席を探すのに一苦労
辛うじて最後列の真ん中を確保して、座ってみたけどかなり広い会場だったので、
スクリーンがすんごい遠くて・・・・
試しに前の方の様子を見にいくと、最前列の端っこが空いてたので、
遠いよりはいいかと、そちらへ落ち着きました。

落ち着きましたといっても、私の緊張感は半端ではなく・・・ソワソワ、ゴソゴソ

戦争、冤罪といった重いテーマの映画なんて、中居くんが出てなかったら
見る機会もきっとないんで、勉強にはなったし色々考えさせられましたけど・・・・

でも、でも、あんなに辛いとは

最初から最後まで涙が止まらなくて、しんどくて、へとへとになりました。

もう、なんていうか・・・・・・ツライです。

声が漏れないように、タオルで口をふさぐのに必死でした



エンドロールが流れて照明が点いても、打ちのめされた私達は立ち上がるのが
やっとで、その後も口をついて出るのは

「ひどい・・・」
「しんどい・・・」

のみ

思い出したらツラくなるので、これ以上はまだ語れません。


あぁ。


本当にしんどかった。

2時間以上連続で泣き続けると、人はこんなに疲労するんだな、ということが
分かりました。

舞台挨拶は無かったけど、もうこれ以上望むものもなく、
それよりこれ以上衝撃を与えられたら砕け散ってしまいそうで

むしろ、無くてよかった


中居くんの命懸けの演技・・・贔屓目なしでも、損はさせないと思います。
















やっぱり怖かった「ポニョ」。

2008-10-08 18:49:18 | 映画
日曜日、ケリ美ちゃんとランチしたんですけど、
最初に行こうとしてたお店はお休み、続いて行ったお店は閉店

その姉妹店に向かってみるも、閉店・・・・・

結構流行ってそうだったのに、Why???

でもお隣で、よさ気なお店がありまして。
一度夜にさきちゃんと行ったことのあるお店で。
そこで日替わりランチをいただきました。


春巻きの中華あんかけがメインで、体に優しそうなお惣菜もたくさん。
ご飯は玄米です。おいしいーーー

割とボリュームがあって、おなかいっぱい

900円の値打ちありです

そして、この後、急遽映画でも見てみようということになり、
近くのTOHOへ。この時間、ちょうどいい具合にやってるのは・・・・


・・・・「パミュ?」うそ、「ポニョ」!!

私は得体の知れない「ポニョ」が怖いと思っていたので、見たがるケリ美ちゃんに
頑なにお断りしてたんですけど、まぁ話題作りに見ておくのもいいかな、と。
歌もかわいいし。

しかしポニョを正規の値段で見る事になるとは(笑)

そしてチケット売り場で、お兄さんに

私   「(おそるおそる)・・・ポニョ。」

お兄さん「はい?」

私   「・・・ポニョ。」

お兄さん「はい?」

私   「崖の上の、ポニョ。」

ここで、やっと通じたんですけど・・・

あの、3回も「ぽにょ」って言わせないで下さい
恥ずかしいんで。

やっぱし子供さんが多い中、始まりました。

水の中で人間の顔した人が息をしてるっていうのは、例え宮崎ワールドでも
私は怖いのです

そして、私は「ポニョ」とは友達にはなれないなぁって思いました。

だって、自己中で、大胆で、幼い顔してるのに嫉妬深くて恋愛体質の、
‘オンナ‘そのものなんですもん

基本的には、良い子なんだけど。
頑張りやさんだし、ひたむきだし、素直だし。

ポニョをまだ見てない人には悪いけど、魚⇒人間にコロコロ変わるトコ
とか、その過程とか、おたまじゃくしに手足が生えたような、
そしてどっかの国の昔の壁画に描かれてる半魚人みたいな、
そんな場面はちょっと・・・・怖いんですけど


私はポニョより、ポニョが恋する男の子「そうすけ」君の方が
好きだなぁー。
しっかりしてて、親思いで、優しくて、でも無邪気で。


そんな中、ケリ美さんは横で、すやすや

後で、猛烈に後悔してはりました

またTVで放送された時、ゆっくり見てみたいかも。

やっぱり、コワイけど










マジックアワー。

2008-07-07 12:42:24 | 映画
ケリ美ちゃんと三谷さんの映画「マジックアワー」を観てきました。

飲み物とポップコーンを買って、携帯も切って、準備万端

三谷さんの作品には珍しく、最初の何十分かは笑わせ所のない、緊迫した
シーンが続くと思いきや、それからは笑いの連続で、
「やっぱりやりよるな・・・」と
思わせてくれる内容でした (何故に上から目線・・・


「みんなのいえ」も「有頂天ホテル」も慎吾くんが出ていたので、
今回も出たりして・・・と話していたら、本当にチョイ出で出演していました(笑)
ちょっと私のテンションが上がった瞬間でした

三谷さんの映画に出てくる人って、人間的や法律的に間違っている人でも、
どこか愛嬌があって憎めないように作られてますよねー。
ほのぼのしてて好きです

妻夫木くんも深津絵里ちゃんもよかったけど、やっぱり佐藤浩市さんが
一番おいしい役でした。すごいですよ。あっぱれです

そして夕飯タイムです。
前々から気になっていた、熱帯食堂という、バリ料理のお店に決定

こじんまりとしたお店で、感じのいいお姉さんと、インドネシア人(たぶん)の
シェフが2人でやってました。

内装も食器ももちろんお料理も全部バリ仕様なので、本当に旅行で来たみたいな
気分にさせてくれました



気になっていた辛さも程よく、香辛料もきつくなくてどれも美味しい


一杯目はビール、2杯目はかわいく(かわいく??)ノンアルコールの、
アボガドジュース。シロップで甘くて飲みやすくしてありました。
チョコの模様がカワイイ


最後に食べた揚げバナナっていうデザートがすごくおいしかったです。
バナナを揚げたやつのアツアツとアイスのちべたいのがマッチしてて最高

このほかにナシゴレンやつくね風の串や焼き豚の串も食べて、お腹いっぱい
食べたけど、一人2500円くらいで納まったし、お店の方も感じよろしかった
のでまたリピートしたいと思います







フラガールと涙そうそう。

2007-09-02 13:51:27 | 映画
先週、「フラガール」と「涙そうそう」をレンタルしてきて観ました。

フラガールは、実話に基づいてるので感情移入し易かったです。
松雪さんの美貌と演技とダンスも素晴らしかったけど、
それ以上にすごかったのが、蒼井優ちゃんのフラダンスでした
ものすごく練習したんだろうという成果が出ていて、その頑張りに感動してしまいました
あれは、蒼井優ちゃんファン必見です(笑)
今まで別になんとも思わなかったけど、ちょっと好きになってしまいました
しずちゃんもいい味出してました

涙そうそうは、沖縄のキレイな海とか町並みとか古い家とかが舞台で、
見ていてほっこりしました
長澤まさみちゃんが妻夫木くんの事を「にーにー」と呼ぶのが可愛かった
でも、最後はちょっとショックな展開でしたが
え?死んでもうたん?みたいな
でも、血のつながってない兄妹って、なんか憧れてしまいます
たぶん、テレビドラマの見過ぎでしょうけど