肌荒れと◯◯◯◯の話

だんだん暑くなって参りましたが、
みなさんお元気でしょうか。

私の肌荒れは最悪のピークは脱したとは
思うのですが、
それでも毎日、四六時中、カサカサと
赤みと痒みとお付き合いしています。

この半年くらいこの症状と向き合って
気づいたことは、私はどうもステロイドに
対して過敏過ぎるんだと思います。
ステロイド恐怖症というか、
神経質になり過ぎて、ちゃんと有効的な
使い方をせずに中途半端だからいつまで
経っても治らないのかもしれない、と。

例えば、首や顔に塗るとき、
自分の手につくのが嫌で、
これは最近ひらめいたのですが、
医療現場で使うような薄いニトリルゴム手袋
で塗ったり…
もちろんそのゴム手袋は使い捨てです。
で、塗った後も痒くなったり
どうしても触ってしまったりしたら、
その手は石鹸で2回は洗わないと気が済まないんです。
あと、ステロイドを塗った日は極力出掛けたくなくて。
紫外線で焼けてしまうのが嫌というのも
もちろんあるけど、薬が自分の気に入った洋服に
ついたりするのも嫌だし、
うっかり手についたのにすぐ手を洗えないのも
嫌で。
なんか、こうやって自分の行動を振り返っていると、それはそれで病気のような気がしてきました笑笑

そうやって、ステロイドを怖がり過ぎるから、
完治せず、いつまでたってもスッキリしないのかも…

やっぱり痒いのが一番つらくて一番厄介で…
見た目がマシになってきたのにまた痒くなると、
かいたときの罪悪感が少なくて、
ついつい豪快にかいてしまうんですよね。
でもそうすると、のちのち確実にツケは回ってくるわけで…
分かってるのに、やめられない…
まるで麻薬のよう…って、やったことないけど。

でも赤ちゃんでも動物でも、痒い時はガマンせず
かいてますよね。

痒い、かきたい、って、人の欲望の中で一番
強いのかも。

ミーシャを見てて、そんな事を思ったりして。

そしてそして、◯◯◯◯の話。

こないだ、生まれて初めて、血便が出てしまって。
いつものように普通にトイレで
出して、ペーパーで拭いたら
紙が真っ赤で。

びっくりして便器を覗いたら、
何本か出てたうちの一本に、血の筋が…

えらいこっちゃ、と思ってるうちに、
自動トイレなので流れてしまいました。

これって、何？

痔？？

それとも…

ちょうどその時母と姉は旅行に出掛けていて、
お家には私1人で。

せっかく旅行で楽しんで帰ってきて、
この件によって台無しにしてしまうの
嫌だなぁ…

でも言わない訳にもいかないしなぁ。

で、2人が帰ってきて、まずは土産話を
少し聞いて、しばらくしてから
報告しました。

「今日、血便が出て…」

と言ったら、2人とも

「誰が？？」

って聞いてきてちょっと面白かった。

ミーシャと思ったんかな笑

そして2人とも案の定表情が曇って。

こんなにも人を落ち込ませる破壊力の
ある、血便。

5年前の悪夢を蘇らせる、いやーな予感。

今年で治療終了から丸５年を迎えるので、
胸を張って遠い過去の話にできると思ってたのに。

でも、痔の可能性もあるし、様子見ようかとも
思ったんですが…

内視鏡検査も１０年以上してないし、
大病をやっているだけに見過ごせないかと思って、
翌日いつもの大学病院を受診しました。

甘い考えですが、もしかして内視鏡以外の検査で
痔の診断を確定してくれて、
恐らく痔でしょう、様子見で、

ということになり、私は安心して病院を
後にする…なんてことを期待してたんですけど、

やはり現実は甘くなく…
もしかして痔かもしれないけど、
今もし肛門を見て痔だと分かったとしても、
血便の出血の原因が痔なのかどうなのか、
お医者さんにも判断出来かねると。

やはり念の為内視鏡はしておいた方がいいと。

昔一度やったことがあり、
めちゃくちゃ辛かったんだよなー。

でも逃げられないのか…

そしてもひとつショックなのが、
お医者さんがカルテに入力した病名の欄。

「大腸ガンの疑い」

それやめてーそれやめてー。

痔かもしれないけど、大腸ガンだったら
困るので念の為検査要、

くらいにしといてー(T ^ T)

やっぱり活字の破壊力半端ない…

けど内視鏡検査は6月いっぱいは
予約が満杯で、一番早くて7月になると…

はぁぁ。
この時点で悩んでも仕方ないんだけど、
大腸ガンと痔の見分け方について
鬼のように検索しています。

なんとか、取越し苦労で済みますように…

オタクのハナシ

オタクと電化製品は切っても切れない仲に
あるなぁ、とつくづく思います。

私の長年の悩み…それは、数百本あるビデオテープ。
興味の無い人からしたら、

捨てれば？

とか、

それ、今後見るの？？

って思うはず。


確かに、全く見ないかもしれない。
でも、
捨てれないんですm(_ _)m

けど、ビデオテープは確実に劣化して、
このままでは無用の長物になってしまう。

少しずつレコーダーのハードに
ダビングはしていたのですが、
容量に余裕がないのでなかなか進まなくて。

で、思いきって大容量のレコーダーを
買おう、と。

で、電気屋さんに確認したら、
今の新しいレコーダーは、
ビデオに接続出来る端子がないって…

ひーー！！

絶体絶命！！笑笑

そこで色々調べたら、
ビデオとパソコンを繋いでパソコンで
ビデオ画像を録画出来るツワモノを
発見しました！

ビデオキャプチャという製品で、
TVを介さなくてもビデオ本体とパソコンだけで
ダビングしてくれるんです！

アナログを排除していく流れと、
それに逆らってアナログを守りたい流れとの
見事な融合！！

これで、なんとかビデオ画像は残せて
ビデオテープも捨てられて
ハードの容量も気にしなくていい、
一石三鳥ではないですか！

結局断捨離出来ない、捨てずに残す方法しか
選べない自分が情け無くもあるんですが…

でも山積みのビデオテープが少しずつ
減っていく様子は快感です！

とりあえずスマスマの第1回から
しゃかりきにダビングしていってます。

で、結局新しいレコーダーもこれを機に
買っちゃいました。

1週間、全チャンネルまるごと録画してくれる
頼れるヤツです。
これで録画逃したストレスもフリーだし、
容量そんな気にしなくていいし、
最高です！

というわけで、
私のオタク人生は衰退するどころか、
さらに進化していってます。

でも、数年前に買った、
カセットテープをUSBメモリにダビング出来る
ラジカセも、何本かやっただけで止まっている
私のことなので、
いつまで続くやら…

パソコンが苦手なワープロ世代の父が、
ワープロが衰退していくのを恐れて
中古のワープロを探し回っていたことを
思い出しました笑笑

血は争えませんね…(^◇^;)