ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

懲りないねー。

2011-06-30 23:47:22 | 阪神
日曜日、甲子園。デーゲーム。

また巨人戦で・・・

また雨(笑)

また能見で、

また負けたんですが(笑)

試合があまりにおもんなくて観客もダレ始めたとき、
前方に風変わりな阪神ファンを発見。

トラッキーの耳つきカチューシャ(ピンク)にピンクのユニフォームに、
ぶりっこでおキャンピーな動作…

けど、後頭部はハゲてます

振り向いたら正真正銘おっさんでした

背中のローマ字には、

『EIICHI』と。

エイイチ?そんな選手おらん…あ、自分の名前?
とケリ美ちゃんと笑っていたら、
さらに後ろの席から

『エイイチ〜!!』

と、エイイチコールが(笑)
呼ばれたエイイチは、
オネエ全開で喜びをあらわにしてました(笑)

試合が終了し、帰ろうとしたら、阪神ファン同士の?イカツイ方々が暴動を起こしていました
怖いけど遠巻きに見ていたら、視界にチラつくピンク…
紛れもなく、『エイイチ』です(笑)


赤ん坊が最前線に行くようなもんです
非常に危険です

気になって、エイイチが無事騒ぎのかたまりから離れるまで見守ってしまいました(笑)



阪神巨人戦は特に血気盛んな方々が多く…

ジャビット君が、




逆さ吊りの刑に処されていたりします(泣)





ジャビット君は悪くないのに


球場出て、横のすさのお神社に初めて行きました


神社の入り口に、
駐輪しないで下さい
の看板…

阪神ファン(一部)は 神様にまで迷惑を掛けてしまうようです(笑)



駅に向かう道で、またも穏やかでない怒鳴り声が聞こえてきました・・・

さっきとは別の家族連れのオッサンが警備員4、5人に囲まれて暴れ倒していました

真横でうなだれる奥さんと娘さん…不憫すぎる…

昔家族でレストランに行った時、
父がウェイトレスの接客に文句をつけて泣かせてしまった時の
いや〜な気持ちを思い出して悲しくなりました

あの状況に比べたらウチはかわいいもんですけど…


人に迷惑をかけないように教えるのが親やのに、

人に迷惑をかけることを教えてどうするんや、と

思いました


やっぱりスポーツは、
見る側にもスポーツマンシップがある程度必要ですよね



なんか色んなことがあった1日でしたー



ひとり観劇。

2011-06-18 12:37:48 | SMAP
吾郎ちゃんの舞台を観劇してきました。


パルコ・プロデュース
『ぼっちゃま』

作:鈴木聡 演出:河原雅彦
音楽監督&ピアノ:佐山雅弘


です。


昭和25年の東京郊外のとあるお家で、吾郎扮する幸一郎ぼっちゃまと、
白石加代子さん扮するばあやと周りの人々との、ドタバタコメディ。

両親は戦死し、
父親が遺した大きな家でばあやと2人暮らし。

父の形見の骨董品を質に入れては、そのお金で酒を飲み、女を買うという、
堕落した毎日を暮らしながらも…
『僕が有意義にお金を使う方が、天国の父も喜ぶだろう』
と豪語する、世間知らずで自分勝手だけどどこか憎めない、
稲垣吾郎の他に一体誰が出来るだろう、というくらいハマリ役でした。


恋人も兄弟でさえも、変わり者の幸一郎の事を蔑み、財産を無心しようとするのですが、
ばあやだけは唯一の理解者で…
本当の母のように幸一郎を愛し、受け止めるのです。
途中、幸一郎が事故で生死をさまようのですが…

召集礼状が来た時も、戦争が怖いと言って父親の知り合いの医者に
結核の偽の診断書を書かせて鎌倉で戦火から逃げ、
兄弟と向き合うことからも、人生からも逃げ続けた幸一郎に、


『逃げてもいいから生きるの!!

生きることから逃げたらダメ!!

生きなさい!!』


と、ばあやが激しく呼び掛けるシーンが印象的でした。


結局一度事切れて、幽霊となって現れ…ドリフの
『志村、うしろ!!』みたいな笑える場面もあり(笑)…
というか、8割がコントのようで、笑いっぱなしの二時間半でしたが。

好調の時も不調の時も、
いつ何どきも不変の愛で包みこむばあやのでっかさと愛が美しくて…
私も誰かにとってそういう存在でありたい、と思いました。


ロビーにMarchingJの募金箱があり、
ささやかながら募金できた事がまた、嬉しかったです。

震災があってから、
SMAPのメンバーを生で見て元気な姿を確認するのが初めてだったので、
そこもまた幸せを感じたり、
また様々な日常に感謝出来る日となりました。


読んでくださって、
ありがとうございました


大文字に登る。

2011-06-07 22:22:32 | お出かけ

大文字焼きの山に登ってきました。

銀閣寺前のお土産屋通りを抜けた所に、
登山口があります。

遠くからとか、TVでしか見たことなかったし、
そもそもあの山に登れるなんて知らなかったので・・・

わくわく。


なのに、私ってば。

当日、めっちゃ二日酔いで・・・


青い顔で登山する羽目に(笑)

もっと、しっかりしなければ(と、何回も思ってはいる)


けど、脇道には水が流れ、


鳥たちがさえずり、
森林浴も気持ちよくて、

そしてすれ違う人々との「こんにちはー」の
挨拶が、だんだん快感になってきました。

最初はしんどかったけど、
汗をかいたせいか、
いいー感じにお酒も抜けて(笑)

頂上に着いた時の達成感がなんともいえなかったです。


伊勢丹で買ってきてもらった「はつだ」さんの焼肉弁当ー☆


美味しかった。

けど、

二日酔いじゃなかったらあと3倍は美味しかったかな(笑)


ここが、大文字の火を焚く所らしいです。


想像よりも、かなりコンパクト。

プチ登山したい人とか、
ちょっと運動したい人とか、
人生で嫌なことがあった人とか、
おすすめです。

知らない人に挨拶しながら頂上を目指していると、
無条件で元気が沸いてくる気がしました。

『世の中捨てたもんじゃないな』とか
『(自分は)一人じゃないねんな』って
思えたりして。(←大丈夫??(笑))

下山して、近くにある手作りのアイスキャンディー屋さんで
ひとやすみ。


わたしはミカンをチョイス。

懐かしい素朴な味で、ホッとしました。

立ち寄った京都伝統産業「ふれあい館」で、
舞妓はんの舞も見られて、得した気分です。

まだおぼこい感じがしたけど、凛としててカッコよかったです。


夜は、念願の「メン馬鹿一代」へ。


ネギラーメンを注文したら、

あっつあつの油を目の前でボォォォォォと燃やすパフォーマンスを
してくれる、あのラーメン屋さんです。

器は絶対触っちゃダメ、とか、
炎が怖くても絶対席を立っちゃダメ、とか、
炎を写メっては絶対ダメ、とかとか。
絶対ダメルールがいっぱい。
他にも、手を後ろに回して、とか、
お水はいったん机の下の荷物置き場に置いて、とか。

いやでも高まる緊張感・・・

挙句の果てに、前髪をゴムでしばってください、と、ゴムを配られました(笑)
しかもビビッドカラーのゴムで、真上にしばって、と指示され・・・

”ヤワラちゃん”状態です(笑)

で、とうとうその時が!


・・・・・熱っ!!

ほんまに、熱かった・・・

炎の写真は禁止されてて撮れなかったので、
想像してもらうなら・・・新井の荒修行並み(←これはナオミさんしかわからへんか・笑)


燃え尽きた後のラーメン。↓


美味しかったです。思ったよりあっさりしてて。


色んな体験が出来た、いい一日デシタ




I LOVE炭水化物。

2011-06-07 22:20:17 | お出かけ
少し前のお話ですが、ケリ美ちゃんとお好みを食べに行きました。

このお店は、(自称)大阪粉もん協会理事長の私が、
一番と言っても過言ではないくらい美味しいお店です。

この2、3年で、軽〜く7,8回は通ってます(笑)

此花区高見にある、「あたりや」というお店です。

おばちゃんがめっちゃ喋り掛けてくれて、
ビールやジュースはセルフサービス、
焼きあがるまでマンガ読み放題、
真昼間からおっちゃんがビールをしこたま飲んで
盛り上がる、アットホームなお店です。





このボリュームで600円。

マヨネーズをプラスした人は+20円です


で、大阪へ戻って買い物ー。

伊勢丹やルクアは、未だに大混雑。
レストラン街なんて、どこのお店も
長蛇の列。
冗談じゃない。

夕飯をどうしようか迷っていたら、
伊勢丹のうまいもの店みたいな展示場で、

あるホットドッグに一目ぼれしました。


食べたいけど、ビールが無いと寂しいナーと
思っていたら。

百貨店情報に詳しいケリ美ちゃんが、
「この上にコンビニあったで!」と。

縁日でもないのに(笑)、早速コンビニでビールを買い、
ベンチで出来たてを頂きました



めっちゃ美味しいんです。これ。
パンが、「こんなん食べたことない」っていうぐらい
歯ごたえとか味とか見た目とか、パーフェクトで。
感動しました。

けどそれだけでは満たされるわけもなく(苦笑)、
大丸の地下二階の「つるとんたん」で、
締めにうどんを食べました(笑)





きんぴらごぼうのおうどん。



いけいけどんどん炭水化物(笑)。


美味しくて楽しくてたくさん歩いて

たくさん笑った一日

でした


数奇な縁…

2011-06-07 08:24:50 | Weblog
勤務先で、派遣の先輩と
何気に交わした会話で…

住所が、守口市と聞き、
私の出身地だったので

当時住んでいた家のお向かいの銭湯の名前や
近所のお好み焼き屋さんの名前を
試しに出したら、知ってる知ってる!!と、
お店だけじゃなく、誰々のおばちゃんとかおばあちゃんとか、出てくる出てくる、大盛り上がり大会(笑)


で、発覚した衝撃の事実。

実は、幼い頃しょっちゅう遊んでいた、幼なじみの"えりちゃん"のお姉さんだということが分かり…
驚きでへたりこんでしまいました(笑)

ちょっと珍しい名字なので、なんとなくえりちゃんのこと思い出してはいたんです。
『○○って名字に出会うの、えりちゃんと先輩とで2人目やわ』
って思ってたら、
姉妹やったという(笑)

次の日も会社で、女子高生のようにワキャワキャはしゃいでたら、さらに判明した事実が!

えりちゃんは現在、某テーマパークでダンサーとして活躍してるらしく…


これまたウチの姉と職場が同じ、という(笑)


姉妹同士同じ職場て(笑)


ビックリ通り越して、
なんかキモチ悪くて(笑)

昔は姉妹でえりちゃんと遊んでいたので、
姉も気付かないまま職場ですれ違ってるハズ…


なんとなく、自分の事をうす~く知ってる(というか知った)人間が職場に居てくれてるのは、
何となく安心感が湧きます

そして、えりちゃんも元気で働いて頑張ってることが分かり、
嬉しかったナー(*^^*)


こういう巡り合わせって、なんか意味が有るのかもしれません(^^)