月に一回、母と行くおばあちゃんのお見舞い。
施設に入院してから、9月が来ると丸2年になります。
14時半頃到着すると、
テ-ブルに向かって何か書いていました。
見ると、七夕の短冊でした。
『なんてお願いするの?』と聞いたら、
恥ずかしげに下書きしたメモ用紙を見せて
くれました。
『楽しい 幸せ ありがとう』
と書かれていました。
おばあちゃんはこの2年間、自宅のガレージで倒れてから、
一度も自宅に帰れてなくて、車椅子生活だし、色々不便があるだろうに
泣き言もほとんど言わず、
『今の生活が一番幸せ。ご飯の心配も要らないし、
回りのこともみんなやってくれるし、こうやって
えっちゃん(母)やゆかちゃんが会いにきてくれるし』
と、行くたびに話してくれて。
母が今度入院する父の話をしたら
『じゃあ7月9日(手術の日)、ここからお祈り
しておくから』
と。
自分のことより、家族の健康を何よりも願っている
おばあちゃん。
入院する前の、ふくよかでおおらかで豪快に笑う
おばあちゃんとは随分印象が変わってしまったけど、
優しさと温かさは以前より増して、
すごく素敵で、大好きな、自慢のおばあちゃんです。
施設に入院してから、9月が来ると丸2年になります。
14時半頃到着すると、
テ-ブルに向かって何か書いていました。
見ると、七夕の短冊でした。
『なんてお願いするの?』と聞いたら、
恥ずかしげに下書きしたメモ用紙を見せて
くれました。
『楽しい 幸せ ありがとう』
と書かれていました。
おばあちゃんはこの2年間、自宅のガレージで倒れてから、
一度も自宅に帰れてなくて、車椅子生活だし、色々不便があるだろうに
泣き言もほとんど言わず、
『今の生活が一番幸せ。ご飯の心配も要らないし、
回りのこともみんなやってくれるし、こうやって
えっちゃん(母)やゆかちゃんが会いにきてくれるし』
と、行くたびに話してくれて。
母が今度入院する父の話をしたら
『じゃあ7月9日(手術の日)、ここからお祈り
しておくから』
と。
自分のことより、家族の健康を何よりも願っている
おばあちゃん。
入院する前の、ふくよかでおおらかで豪快に笑う
おばあちゃんとは随分印象が変わってしまったけど、
優しさと温かさは以前より増して、
すごく素敵で、大好きな、自慢のおばあちゃんです。
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