大文字焼きの山に登ってきました。
銀閣寺前のお土産屋通りを抜けた所に、
登山口があります。
遠くからとか、TVでしか見たことなかったし、
そもそもあの山に登れるなんて知らなかったので・・・
わくわく。
なのに、私ってば。
当日、めっちゃ二日酔いで・・・
青い顔で登山する羽目に(笑)
もっと、しっかりしなければ(と、何回も思ってはいる)
けど、脇道には水が流れ、
鳥たちがさえずり、
森林浴も気持ちよくて、
そしてすれ違う人々との「こんにちはー」の
挨拶が、だんだん快感になってきました。
最初はしんどかったけど、
汗をかいたせいか、
いいー感じにお酒も抜けて(笑)
頂上に着いた時の達成感がなんともいえなかったです。
伊勢丹で買ってきてもらった「はつだ」さんの焼肉弁当ー☆
美味しかった。
けど、
二日酔いじゃなかったらあと3倍は美味しかったかな(笑)
ここが、大文字の火を焚く所らしいです。
想像よりも、かなりコンパクト。
プチ登山したい人とか、
ちょっと運動したい人とか、
人生で嫌なことがあった人とか、
おすすめです。
知らない人に挨拶しながら頂上を目指していると、
無条件で元気が沸いてくる気がしました。
『世の中捨てたもんじゃないな』とか
『(自分は)一人じゃないねんな』って
思えたりして。(←大丈夫??(笑))
下山して、近くにある手作りのアイスキャンディー屋さんで
ひとやすみ。
わたしはミカンをチョイス。
懐かしい素朴な味で、ホッとしました。
立ち寄った京都伝統産業「ふれあい館」で、
舞妓はんの舞も見られて、得した気分です。
まだおぼこい感じがしたけど、凛としててカッコよかったです。
夜は、念願の「メン馬鹿一代」へ。
ネギラーメンを注文したら、
あっつあつの油を目の前でボォォォォォと燃やすパフォーマンスを
してくれる、あのラーメン屋さんです。
器は絶対触っちゃダメ、とか、
炎が怖くても絶対席を立っちゃダメ、とか、
炎を写メっては絶対ダメ、とかとか。
絶対ダメルールがいっぱい。
他にも、手を後ろに回して、とか、
お水はいったん机の下の荷物置き場に置いて、とか。
いやでも高まる緊張感・・・
挙句の果てに、前髪をゴムでしばってください、と、ゴムを配られました(笑)
しかもビビッドカラーのゴムで、真上にしばって、と指示され・・・
”ヤワラちゃん”状態です(笑)
で、とうとうその時が!
・・・・・熱っ!!
ほんまに、熱かった・・・
炎の写真は禁止されてて撮れなかったので、
想像してもらうなら・・・新井の荒修行並み(←これはナオミさんしかわからへんか・笑)
燃え尽きた後のラーメン。↓
美味しかったです。思ったよりあっさりしてて。
色んな体験が出来た、いい一日デシタ