ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

カプセル内視鏡

2019-01-18 18:29:14 | びょうき
大腸ポリープの内視鏡摘出手術の
細胞診や経過は問題無かったものの、
私は昔から大腸にポリープが
出来やすい体質というのは
小さい頃から言われていて、
でも特に日常生活に支障なかったし
子宮けいがんの発症からやっと
5年経過し、何らかの病気かもしれないとか
病気治療中とか検査待ちとかゆう
落ち着かなくてモヤモヤしたものから
やっと解放されたと思っていたのに、
今度はそのポリープ過多専門の先生
に診てもらって下さい、と。

で、感じの良い先生ではあったのですが…
大腸には今のところ問題無いことは
分かったのですが、念のため小腸も
診せて欲しいと…

また大腸カメラ??
それとも、胃カメラ?
どっちも嫌やなーと思っていたら、
どちらでもなく…

今は、カプセル内視鏡とゆう、
カプセル型のカメラを飲み込み、
腹部に着けた機械がそれを読み取り、記録してくれるというもの。

なんや、カプセルゆうたら、
コンタックみたいな?
小さいやつでっしゃろ?
それやったらかまへんで。
かまへん かまへん(^。^)y-~

と、軽く考えていたのですが…

ようよう説明を聞いたらば、

小腸の通りを確認するために、
まず、試験用のバリウムで出来た
パテンシーカプセルとゆう、
本物のカプセル内視鏡と同じサイズのものを
まず飲む。

翌日、ウンチから出たらそのカプセルを回収し、病院へ持っていく。

で、カプセルの状態を見て
欠けたりしていなければ
小腸に閉塞した部分や癒着した部分が
ないとみなされ、検査出来るかどうかの試験は合格らしい。

で、後日病院へ行き、胸~お腹に電極を張り付け、
医師の前でカプセル内視鏡を
飲み込み、その日の夕方18時頃に
時間外外来へ電極をはずしにいき、
その2週間後に検査結果を聞きにいくというもの。

なーんかややこしー(-_-;)

まずびびったのは、大きさ。

2.6センチ×1センチのカプセル型。

喉元は普通に通れたとしても、
もし小腸で引っ掛かったら?
それで、腸閉塞になったりなんかしたら??

私のように過去に子宮摘出の手術を
してる人間は、腸閉塞のリスクが
非常に高いのです…

逃げたい…


でも後にも引けず…渋々やりました。

で、意外と、
テストのパテンシーカプセルは
案外簡単に飲み込めたし、
翌日すんなり回収出来て。

問題は本番のカプセルです…

まず病院の外来で、医師の立ち会いのもと、カプセルを飲みこむのですが、
その前に、お腹に電極を貼り付けられ、レコーダーの機械を装着します。

そのときの担当医師が、変に気を遣う人で、

私が指示通りに動く度に
「ありがとうございます」
と細かくお礼を言い、
カプセルをレコーダーにかざして、
認識させる時も、

「このカプセルちゃんを機械に
読ませます」

とかゆうてきて。

いや、そんなんいらんし。

こちらの気を紛らわせようとしてくれる気持ちは分かるけど…

で、そのカプセル、小さい電球が中に入っていて、ピカピカ光ってるんですよね。

これ、いかにも異物って感じで、
すごく変な感じでした。

嘘でも、チョコボールみたいな見た目にしてくれてたら、
脳も騙せそうなのに。

あ、あかんわ。
茶色やったら回収する時見つけられへんか(笑)(-_-;)

特に喉につまることもなく、帰宅。
二時間ほど絶食で、13時に軽食のみ可とのこと。
軽食とは、おにぎり、パン、クッキー等のことらしい。

飲んだものや食べたものも全部記録されてるという、変な緊張感があり、
おにぎりとパンと、おまけにロールケーキを食べたんですが、
それもお見通しな気がして(笑)

その日の18時頃、レコーダーと
電極を外してもらいにまた病院へ。

そして翌日。
さぁ、カプセルはいつ出てくるか。

ここから先は、とてもお伝え出来るような内容ではない、それはそれは
お下劣な戦いがありましたヾ(゚д゚;)

ということで、割愛させて頂きます…

初めて体験したけど、
やっぱり実際やってみないと分からないことってまだまだ沢山あるねんなーって改めて思いました…

結果については、また後日~










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