東京の思い出。

過去の写真が何枚か携帯に残っていたので、
思い出を残しておくことにしました。

まずは、去年行った東京旅行から。

泊まったホテルは、部屋の窓から窓枠いっぱいに東京タワーが
見える、私のようなミーハー野郎には打ってつけのお部屋でした。
普段はカップルしか泊めてくれないそうなんですが・・・ラッキー

タワーの消灯(０時)の瞬間が部屋から見たかったのに、ホテルに着いたのが
２３時５０分くらいと、超ギリギリ

急いでチェックインして、部屋へ着いたら一息つく暇もなく窓際へ
ダッシュ

ついさっき真横を通って間近で見たばっかりだったけど、
今日泊まる部屋からこんなに大きく見れるなんて、また違う感動でした



そのホテルのユーザーの感想の中に、
「タワーが近すぎて窓枠に入りきらず足元しか見れなくて残念だった」
というものが有ったので、
「近過ぎても嫌やなぁ」と心配してたんですが、
どうやらちょうど良いお部屋だったようです

消灯したらすごく寂しくて、なんか切なかったです。
そして横になっても窓からタワーが見える事に興奮して、
なかなか寝付けませんでした

どこまでも田舎もんでおのぼりさんです

昼間はこんな感じ。何回見てもいいー


タワーの中で買ったお土産。
ほっしゃんの顔を開けると駄菓子の詰め合わせが。


そうそう、この旅行でそれよりもテンションのスポットがありました
昔、中居くんが「中居くん温泉」という番組をやってたんです。
覚えてる人は少ないと思いますが、本物の銭湯でミニドラマ＆トークする
番組なんですけど。
ＳＭＡＰのコンサートへ行く前の空き時間を利用して、見学も兼ねてその
銭湯へ
のれんをくぐったら、番組で利用してた看板がそのまま残されてあって
ビックリ


番組が終わってもう１０年くらい？経つのに、捨てずに取ってある事に
感動してしまいました
粋やね～江戸っ子やね～

でも、ファンでも何でもない普通のお客さんは、何のこっちゃでしょうね

私は親もその親も自分も大阪生まれの大阪育ちで、土地も人も文化も大阪が
一番大好きだし、「関西人でヨカッタ～」って思う事は多々あるんですが、
そのくせ東京への憧れは、かなりデッカイです
なんか単純にカッコよく見えてしまう。
住みたいかって云えばそうでもないんです。
いかにも「東京人」ってすごく苦手だったりするし、
都会っておっかないし私には大層に思えます。
きっと、大阪に住んでるからこその憧れなんだと思います。

私は、夜行バスも大好きですバスに乗って走り出した途端、
私の身体から現実を引き離してくれる感じがします。
休憩で寄るサービスエリアも、すごく好き
ただトイレに行くだけでも、なんか夜遊びをしてるようで、
ワクワクしてしまいます

そして、いつの間にか寝てしまい、眩しくて目を覚ますと、
窓からの風景が新宿のビル街になっていて、それだけで
「私は今東京に居るんや」って、いちいち感動したりして

要は、ミーハーなんですね（笑）
今年は、行けるかなぁ・・・