湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 少し分けてほしいオフクロの頭髪

2017年03月11日 08時28分18秒 | 日常・その他
春には92歳になるというオフクロですが、ときどき近くのパーマ屋さんへ行きます。
2ヵ月に1回程度の頻度だと思います。

行きは誰かが送っていくことが多いですが、帰りはいつもタクシーで帰ってきます。





セットされたこの豊富な腰が強い頭髪を見て思うときがあります。

どうして私はオフクロの遺伝子(頭髪育毛に関する)を引き継げなかったのか ・・・、と

オヤジは禿げていました。
オジイサンも禿げていました。

残念なことに、私がそちらの遺伝子を引き継いだことは今はっきりと実証されています。

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パーマ屋さんへいくと必ずお土産を貰ってきます。
高齢者が好むような手作りの惣菜です。
オフクロから予約の電話が入ったら作ってくれているようです。

正月は特別に、蒸かしたての大盛りの赤飯が配られます。

これが今回のものです。




酢の物や山菜(ゼンマイなど)の煮物などのときもあります。
それらは私の大好物でもあるのでご相伴に与りますが(私のほうが沢山食べる)、今回のものはオフクロ優先で食べてもらおうと思っています。