湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 「想夫恋」さんの焼きそばを真似てみました

2017年03月08日 15時09分49秒 | 日常・その他
先月、初めて行った店「想夫恋」さんで「日田焼きそば」を食べました。

初めて食べた「日田焼きそば」<2017.2.20>

カリッと焼けた太麺にシャキシャキもやし、そして秘伝のソースが美味しかったので真似たものを家で作ってみました。


※鉄板皿などという気の利いたものが無いので、卵は生ではなく半熟にしたものを載せました。

茹でて売ってあるチャンポン玉(*)を使いました。

*:熊本ではどこのスーパーにも普通に売ってありますが、東京・神奈川のスーパーで見かけた憶えはありません。

麺に焼き色(焦げ目)をつけるために、先ず麺だけを2回(3玉と4玉)に分けてオリーブオイルで炒めました。
32㎝のフライパンに押し広げましたが、火力が弱いからか本家のようには上手く焼けませんでした。

麺を一旦別のフライパンへ移してから、具を作りました。
オイルを敷いてニンニクを炒め、豚コマ切れを入れ、塩コショウを振り、そして野菜(タマネギ、ニンジン、モヤシ)を加えて強火で炒めました。

そのあと、麺を戻して炒めながら作っておいたソース(**)を廻し入れました。
火を止める直前にキャベツを入れて混ぜ込んで出来上がりです。
(こうするとシャキシャキ感が残ります)

**:次を適当に混ぜたもの
  ウスターソース
  トンカツソース
  お好み焼き用ソース
  砂糖
  醤油
  みりん
  黒胡椒


「想夫恋」さんのものにはとてもとても及びませんでしたが、しっかり完食してもらえました。
スーパーに売ってある「ソース付3玉セット」で作った焼きそばよりも美味しくできたと思います。


この日は
このおにぎりも好評でした。


使った海苔が、いつものとは違ったからです。
黒光りしています。

先月行った植木市「JA植木まつり」の会場で生産業者さんが直販していたものです。
昨年秋の初摘みものとして売ってあったもので、全形50枚入りで2,300円でした。
もちろん「有明海産」(***)です。


***:全国の生産量の約4割を占めています。


随分前から、
スーパーなどで売ってある板海苔のほとんどが緑色
の焼き海苔になってしまいました。
私は断然黒い海苔のほうが好きなので、5帖単位などで売ってあるのを見かけると残量を考えずに、つい買ってしまいます。