湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇どんどや(どんど焼き)

2015年01月11日 13時50分37秒 | ちょっとした出来事?
住んでいる町内で催された「どんどや」(*)に行ってきました。

   *:熊本では”どんどや”と呼ばれていると思います。
     本来は小正月(1/15)の行事のようですが、今年は1/11にありました。
     多くの人が(子供たちも)参加できるように日程が決められているのでしょう。

あらかた燃えてしまっていた「どんどや」

  ※画像では人が疎らですが
   映っていないところに炊き出しの御婦人方や子供たちが沢山残っていました。
  ※周りの景色からド田舎のように見えるかもしれませんが、
   近くには洒落た家も多く、熊本のビバリーヒルズとも呼ばれています(冗談)。


昨年もそうでしたが今年も出遅れてしまいました。
私が行ったときは既に残り火チロチロとなっていました。

持って行った注連縄を燃やそうと
残り少ない炎の中に投げ入れようしましたが少し外れました。

うちの注連縄だけがポツンと灰の中にあります。
寂しそうでもあり、恥ずかしそうでもあり・・・

  ※左奥には焼いている餅が見えます。


昨年はあり付けませんでしたが
今年はなんとか間に合い、「ぜんざい」を頂きました。(これが「どんどや」に行く主目的です)


残り少なくなった大きな鍋の底から餅と小豆を掬ってよそってくれました。


ビールや酒も勧められたのですが
今日は宿直勤務なので我慢しました。

煙に向かい
『来年の「どんどや」が勤務とぶつかりませんように』とお願いしました。

 もちろん、家族の無病息災も忘れずに