事件(?)発生から72時間が経過しました。
現時点で発熱していないので、
インフルエンザ罹患を回避できたようです。
事件は3日前の宿直勤務(*)のときに発生しました。
*:私は某職業訓練校の舎監(寮の管理人)をしています。
19時ごろ寮生の一人が
潤んだ目でマスクをして舎監室に入ってきました。
『体温計を貸してほしい』
計ると39.3℃
その日の朝は何ともなかったとのことで、
状況からインフルエンザを疑いました。
すぐに学校指定の最寄りの病院へ問い合わせると
当直は外科医とのこと。
頼りにならない判断して
24時間診療をしている○○地域医療センターへ電話し、
内科医が勤務されているのを確認してセンターへ行かせました。
22時ごろ病院にいる本人から
『インフルエンザA香港型と診断されました』と電話がありました。
そして『今夜は寮に泊まり、明日母が迎えに来て帰省します』と。
それからが一仕事でした。
寮に戻ってきてから二人部屋に寝かせるわけにもいかず、
隔離するため、急遽空き部屋を掃除して本人の布団を移動し、
部屋を暖めたり、熱冷まシートを用意したりと・・・
作業が一段落してから、ハッと思い出しました。
そういえば本人が舎監室にいたとき
ゴホンゴホン咳をしていたことを。
私は撒き散らされたインフルエンザウィルスの中にいたことになります。
しかも、たちの悪いA香港型の。
あわててウガイをしたり手を洗ったり、目を洗ったりもしました。
マスクをし、ポリエチレンの手袋もしました。
後の祭りかもしれませんでしたが。
宿明けで家に帰ってからは、すぐ蒲団に入り休みました。
発症しないためには休養が一番と思ったからです。
発症しないようニンニクや生姜も食べました。
医学的効用についてはよく知りませんが、
ニンニク、生姜、酢、玉葱は私の体に良い、と盲信しています。
しかし昼ごろになって
熱が出はじめたような気がしてきました。
布団にかかる吐く息が熱く感じられ、
頭の後ろや背中が痛くなってきたようだったのです。
発熱するときの容体と同じように感じたのです。
カヅちゃんに『熱が出たみたいだから』と言って
体温計を持ってきてもらい計りました。
すでに38℃近くあるのではと覚悟しましたが、
35.7℃でした。
何度計っても36℃以上にはなりませんでした。
(ちなみに私の平温は35℃台です)
笑われました。
私はホッとしました。
それでも、発症したときのことを考えて
念のためにネットで近くの内科医の診療時間を調べておきました。
インフルエンザについても色々と調べました。
『A香港型は重篤な場合は死に至ることもある』などと
恐ろしいことも書かれていました。
(万一のときのために遺言書をしたためるべきか、などとも考えました)
事件発生から3日間、
カヅちゃんとは別の部屋に一人で寝かされました。
私がウィルスを持っていても家族にうつさないように
との配慮(?)からです。
そんなふうに、
インフルエンザに罹りはしないかと
家族みんなが戦々恐々しながら
72時間が経過したというわけです。
インフルエンザの潜伏期間は1日~2日と言われています。
危機を脱したのです。
そういえば
最後にインフルエンザに罹ったのが何歳のときであったか、私は覚えていません。
注射が苦手で信用もしていないので
ワクチン接種をした記憶も残っていません。
私の体は
インフルエンザウィルスが寄生したいと思わない
不味い細胞でできているのかもしれません。
それならそれで良いのですが。
今回の件であらためてわかったことですが、
私は気が小さいということです(特に病気に対して)。
現時点で発熱していないので、
インフルエンザ罹患を回避できたようです。
事件は3日前の宿直勤務(*)のときに発生しました。
*:私は某職業訓練校の舎監(寮の管理人)をしています。
19時ごろ寮生の一人が
潤んだ目でマスクをして舎監室に入ってきました。
『体温計を貸してほしい』
計ると39.3℃
その日の朝は何ともなかったとのことで、
状況からインフルエンザを疑いました。
すぐに学校指定の最寄りの病院へ問い合わせると
当直は外科医とのこと。
頼りにならない判断して
24時間診療をしている○○地域医療センターへ電話し、
内科医が勤務されているのを確認してセンターへ行かせました。
22時ごろ病院にいる本人から
『インフルエンザA香港型と診断されました』と電話がありました。
そして『今夜は寮に泊まり、明日母が迎えに来て帰省します』と。
それからが一仕事でした。
寮に戻ってきてから二人部屋に寝かせるわけにもいかず、
隔離するため、急遽空き部屋を掃除して本人の布団を移動し、
部屋を暖めたり、熱冷まシートを用意したりと・・・
作業が一段落してから、ハッと思い出しました。
そういえば本人が舎監室にいたとき
ゴホンゴホン咳をしていたことを。
私は撒き散らされたインフルエンザウィルスの中にいたことになります。
しかも、たちの悪いA香港型の。
あわててウガイをしたり手を洗ったり、目を洗ったりもしました。
マスクをし、ポリエチレンの手袋もしました。
後の祭りかもしれませんでしたが。
宿明けで家に帰ってからは、すぐ蒲団に入り休みました。
発症しないためには休養が一番と思ったからです。
発症しないようニンニクや生姜も食べました。
医学的効用についてはよく知りませんが、
ニンニク、生姜、酢、玉葱は私の体に良い、と盲信しています。
しかし昼ごろになって
熱が出はじめたような気がしてきました。
布団にかかる吐く息が熱く感じられ、
頭の後ろや背中が痛くなってきたようだったのです。
発熱するときの容体と同じように感じたのです。
カヅちゃんに『熱が出たみたいだから』と言って
体温計を持ってきてもらい計りました。
すでに38℃近くあるのではと覚悟しましたが、
35.7℃でした。
何度計っても36℃以上にはなりませんでした。
(ちなみに私の平温は35℃台です)
笑われました。
私はホッとしました。
それでも、発症したときのことを考えて
念のためにネットで近くの内科医の診療時間を調べておきました。
インフルエンザについても色々と調べました。
『A香港型は重篤な場合は死に至ることもある』などと
恐ろしいことも書かれていました。
(万一のときのために遺言書をしたためるべきか、などとも考えました)
事件発生から3日間、
カヅちゃんとは別の部屋に一人で寝かされました。
私がウィルスを持っていても家族にうつさないように
との配慮(?)からです。
そんなふうに、
インフルエンザに罹りはしないかと
家族みんなが戦々恐々しながら
72時間が経過したというわけです。
インフルエンザの潜伏期間は1日~2日と言われています。
危機を脱したのです。
そういえば
最後にインフルエンザに罹ったのが何歳のときであったか、私は覚えていません。
注射が苦手で信用もしていないので
ワクチン接種をした記憶も残っていません。
私の体は
インフルエンザウィルスが寄生したいと思わない
不味い細胞でできているのかもしれません。
それならそれで良いのですが。
今回の件であらためてわかったことですが、
私は気が小さいということです(特に病気に対して)。