庭の火鉢(*)に植えていたホテイアオイの儚く清い花が咲きました。
このホテイアオイは今年の春に一株だけ98円で購入したものです。
買ったときは手のひらに載るくらい小さかったものです。
数ヵ月でこのように大きくなりました。今回の花茎は5本目です。
ホテイアオイの花は一時に10輪ほど開きます。
いつの間にか咲いていて、一日で萎れてしまいます。
楚々として儚いものです。
香りもしません。
誰かに見てもらいたいという意思がないようです。
恥ずかしいから皆と一緒に咲き、すぐ隠れてしまうのか。
奥ゆかしい美しさが感じられます。
それなのに、人間から嫌われる「世界10大害草」の一つに
なっているそうです。
もし極希少であれば天然記念物として保護されるのでしょうか。
ホテイアオイさん、人間の我が儘を許してください。
*:この火鉢は庭の隅に放置されていたものです。
50年以上使用されていなかった物ですが、このホテイアオイ
を植える(水の中でも”植える”と言うのか?)ために、洗って
から庭の片隅に置き、水を張りました。
半世紀の眠りから覚め、火鉢から水鉢へ変えられて、戸惑っていることでしょう。
このホテイアオイは今年の春に一株だけ98円で購入したものです。
買ったときは手のひらに載るくらい小さかったものです。
数ヵ月でこのように大きくなりました。今回の花茎は5本目です。
ホテイアオイの花は一時に10輪ほど開きます。
いつの間にか咲いていて、一日で萎れてしまいます。
楚々として儚いものです。
香りもしません。
誰かに見てもらいたいという意思がないようです。
恥ずかしいから皆と一緒に咲き、すぐ隠れてしまうのか。
奥ゆかしい美しさが感じられます。
それなのに、人間から嫌われる「世界10大害草」の一つに
なっているそうです。
もし極希少であれば天然記念物として保護されるのでしょうか。
ホテイアオイさん、人間の我が儘を許してください。
*:この火鉢は庭の隅に放置されていたものです。
50年以上使用されていなかった物ですが、このホテイアオイ
を植える(水の中でも”植える”と言うのか?)ために、洗って
から庭の片隅に置き、水を張りました。
半世紀の眠りから覚め、火鉢から水鉢へ変えられて、戸惑っていることでしょう。