湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇宿直室に隠している間食用の駄菓子

2014年09月22日 11時23分24秒 | 描いてみました(水彩 etc.)
昨夜の宿直の休憩時間に描きました。

3種類の食べ物を描いたのですが
何を描いたかお判りでしょうか。



「殻付きビーナッツ」と「キャラメル」、
この二つは判り易いと思いますが、残りの一つは難しいかもしれません。
描きかけを覗いた寮生も『何コレ?』でしたから。


答えは「カリントウ」です。
明かせば、そう見えてくるのではないでしょうか。


宿直室にこのような駄菓子類があるのは夜に間食するためです。   
  -他に、ざらめ煎餅、柿の種、アーモンドなどもあるのですが-

しかし食べることは稀です。
腹が空いたときのために買い置きしているのですが、
なるべく我慢するようにしています。

甘いものを食べ過ぎるとカヅちゃんに叱られるからです。
  ※以前、ドックで境界型糖尿病と診断されたこともありますし。


”カヅちゃん”とは私の妻のことです。
カヅちゃんと呼ぶようになったのは私が60歳になってからです。
それまでの30年間は”おかあさん”と呼んでいました。
4人の子供がいたこともありますし。

何故”カヅちゃん”に変わったのか。
それは、私の母と同居するようになったからです。

つまり”おかあさん”と呼んだら二人が返事するようになったのです。



私はカヅちゃんという呼び方が大変気に入ってます。
カヅちゃんは年齢のわりに可愛いところがあるからです。
若いときからその可愛らしさは変わりません(外見は別として)。

呼ばれる本人はどんな気分だか分かりませんが、
私はちゃん付けで呼べる妻がいて幸せです。

本当は若いときからそう呼びたかったのですが、
照れくささもあり、尤もらしい言い訳ができるときまで使えなかった次第です。
髪がほとんど無くなってしまいつつあるこの歳になるまで・・・


絵の話から逸れてしまいましたが、
ここまで書いてきて、これは惚気ではないかと気付きました。

失礼しました。

  ゴキゲンヨウ