湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇兵馬俑の置物(ミニチュアレプリカ)

2014年09月25日 00時03分05秒 | 描いてみました(水彩 etc.)
約一月ぶりに開かれた(*)絵画サークルで描いた絵です。
今回は静物ということで、他に花や壺・瓶もありましたが
この置物にしました。

  *:前回(先々週)は熊本県立美術館で開催された
    「県美展」の鑑賞でした。


どうしてもチマチマとした感じになりがちです。
色塗りも難しいです。

ちなみに、
アップしている画像は、二回に分けてスキャンしGIMPで加工したものです。
  ※家のスキャナがA4判だもので。

・将軍俑(と思います)のミニチュアレプリカの置物



先生の助言『足の部分が短いので(**)留意して描いてください』が利き過ぎて、
超短足になりました。


当然のごとく、『良く描けましたねェー』という声は廻りから聞こえてきませんでした。

拗ねて、サイン(Shue)を書いていません。
次回頑張ります。


  **:本物も
    倒れにくいように
    重心を下に作ってあるそうです。



秦国では人身御供が禁じられていたようですが、
それにしても
何千体~もの兵馬俑は何のために造られたのでしょう。

諸説あるようですが
本当のところは始皇帝さんに訊いてみないと解からないようです。

少なくとも慈愛に満ちた方ではないような始皇帝さん。
今生きていたとしても『俺が訊いてきてやる』という奇特な人はいないでしょう。