報道によると19日、「館」のつく大館市、角館(仙北市)、函館市の「3D」と小坂町が加わり函館市に集結し交流をしあったとのことで、特に観光について話題にしたようです。非常に意義あることであったと想像します。ところで、今回の4自治体で様々な交流事業を推進されることと思いますがなぜ、「3D」に小坂町が加わり、鹿角市や北秋田市が除かれているのか理解できません。また、インバウンド(訪日外国人客)誘客においては、大館市と角館(仙北市)間では北秋田市を考慮しないで事業化するというのは理解できないところです。同じく鹿角市を除いているのも不思議なことです。函館市と交流するのも「3D」であればとやかく言うことではありませんが、秋田県の観光をどうするかをテーマにするならば、北鹿地方(北秋田市、大館市、鹿角市、小坂町、上小阿仁村)を結束した事業の展開が必要と考えます。そして「秋田犬ツーリズム」による角館を加えることが当面必要なことではないかと考えます。
大館市と角館(仙北市)間を結ぶ北秋田市を通っている秋田内陸線