よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

3D連携に北鹿も加えては・・・小坂町だけが加わったのが疑問

2017年05月21日 | 北秋田市内の観光

 報道によると19日、「館」のつく大館市、角館(仙北市)、函館市の「3D」と小坂町が加わり函館市に集結し交流をしあったとのことで、特に観光について話題にしたようです。非常に意義あることであったと想像します。ところで、今回の4自治体で様々な交流事業を推進されることと思いますがなぜ、「3D」に小坂町が加わり、鹿角市や北秋田市が除かれているのか理解できません。また、インバウンド(訪日外国人客)誘客においては、大館市と角館(仙北市)間では北秋田市を考慮しないで事業化するというのは理解できないところです。同じく鹿角市を除いているのも不思議なことです。函館市と交流するのも「3D」であればとやかく言うことではありませんが、秋田県の観光をどうするかをテーマにするならば、北鹿地方(北秋田市、大館市、鹿角市、小坂町、上小阿仁村)を結束した事業の展開が必要と考えます。そして「秋田犬ツーリズム」による角館を加えることが当面必要なことではないかと考えます。

 

 大館市と角館(仙北市)間を結ぶ北秋田市を通っている秋田内陸線


市民病院に緩和ケア外来を開設・・・「地域がん診療病院」の指定に一歩前進

2017年05月20日 | 北秋田市民病院

 津谷永光北秋田市長は19日の昨日、定例記者会見を開き、北秋田市民病院に緩和ケア外来を6月1日から開設することを発表しました。報道によれば「緩和ケア外来は、がんと診断された時から専門スタッフで構成する緩和チームが、主治医・看護師とともに患者へのがんの治療に伴う体の痛みや気持ちのつらさへの緩和ケアを行うとともに、家族の抱える様々な気持ちに寄り添い、サポートすることを目的」としているということです。これは北秋田医療圏に平成30年4月の「地域がん診療病院」の指定を受けるためには一歩前進です。ぜひ、万全な態勢づくりを希望します。ただし、わからないのは常勤医師は増員していくのか現在の体制で開設してどうかです。常勤医師を増員するのが至上命令でしょうから、さらに増員されるよう期待したいものです。そして、確実に指定病院となるよう強く願うばかりです。

 

 緩和ケア外来を開設することになった北秋田市民病院


北秋田市の目玉政策は?・・・北秋田市を全国に宣伝するために

2017年05月19日 | よしみの生活

このたび、北秋田市議会広報公聴特別委員会が所管事務調査で宮城県利府町と新潟県燕市を視察しました。両自治体に共通していることは、人口は平成22年と平成27年の国勢調査によると利府町は約2000人が増加し、35835人となりました。北秋田市と逆転しています。燕市は約2000人減少して79784人で、減少傾向はおさまりつつあるということでした。両自治体は、利府町が仙台市のベッドタウンとして、燕市が金属加工の地場産業の振興に力を入れて着実に発展していることうかがい知ることができました。その要因として利府町の地方税収は約47億円(歳入構成比約30%)、一方、燕市は約106億円(30%)と北秋田市の約30億円(11.7%)と圧倒的な差となっています。北秋田市が発展するためにも、また市民が「これで頑張っている」と胸を貼って言えるものを確かなものにしたいものと感じたところです。

新幹線と高速道路が平行に走っている燕市。写真は新幹線燕三条駅。


読まれる議会だより作成に努力・・・利府町議会、燕市議会視察

2017年05月18日 | よしみの生活
よしみ議員が委員長である北秋田市議会広報公聴特別委員会は、今回、宮城県利府町議会と新潟県燕市議会を所管事務調査行いました。調査の目的は、「議会だよりの編集について」です。具体的には「読まれる議会だより」にするためどのように工夫されているかをいろいろ尋ねてきました。非常に参考になりました。今後いかに改善するかが課題になります。

燕市議会だよりの表紙です。内容も編集の努力がみられます。

所管事務調査で県外へ・・・広報公聴特別委員会

2017年05月17日 | よしみの生活
北秋田市議会広報公聴特別委員会は市議会だよりの研修のために県外にきています。初日は、宮城県利府町議会を訪問。当議会は議会だより全国コンクールにおいて3回も最優秀賞を受賞して「住民に読まれる議会だより」に力を入れているもので研修させていただきました。

一般質問の残り時間を示す時計、北秋田市議会議場にはこのような大きいのはない。

合川駅春まつりへどうぞ・・・北秋田市イベント続く

2017年05月16日 | よしみの生活
秋田内陸線第7回合川駅春まつりは5月30日、合川駅待合室や広場で開かれます。時期が迫ってきました。過疎化によりイベントが少なくなっていますが合川も同じであります。地域を盛り上げるために実行委員会が中心となり一生懸命準備していますので多数足を運んでくださいますように期待しています。

春まつりにポスター

ガンバレ秋田のバスケ・・・ハピネッツB2降格

2017年05月15日 | よしみの生活
プロバスケットボールBリーグ1部の秋田ノーザンハピネッツが、来シーズン2部に降格することが決まりました。残念です。10日前に行われた能代カップにおいても能代工が全敗と厳しい結果であったことからかつての栄光が消えつつあるのは残念なことです。県協会の皆さんの今後の頑張りに期待したいと思います。

家族そろって応援そして天気も応援・・・きょうは合川小大運動会

2017年05月14日 | よしみ議員と文化・スポーツ

 昨日の合川中体育祭に引き続き、今日は合川小大運動会でした。児童205名のテーマは「最後まで 全力疾走 空前絶後の 合川魂!」。入学してわずか1か月余りの1年生31名も一生懸命走っていました。持久走は学年別ながら全員が力走して完走しました。そして応援席は、家族総出でカメラ、ビデオがたくさん活躍していました。大運動会は、やはり児童数が多ければ盛り上がりが増していくのかなと感じた次第です。2日間天気に恵まれ思い出深い体育祭と大運動会でした。1年生のみなさんは初めての大きい行事を体験して明日からの学校生活が楽しくなっていくものと期待されます。

 

 おじいさん、おばあさんもたくさん参加しました。


遅すぎる「県産農産物使い介護食」・・・学校給食も加えて

2017年05月13日 | 北秋田市政について

 これまで私は議会一般質問で、「学校給食、入院給食、介護食は地元産を活用することで地産地消の拡大」を訴えてきました。特に、野菜や果物では自給率が極端に少ない品が多くあります。外国から仕入れている物さえあります。地元の農家が潤い、定着するような行政からの支援が必要です。加えて、米以外の農産物では、大学における研究者養成や研究室増設、技術指導員の増員などが急がれます。今日の、秋田さきがけ紙に、「県農産物使い介護食」のタイトルがあったために投稿しましたが、秋田県としても遅きに失しています。介護食だけでなく、学校給食なども含めて地元産を多く活用することを政策化すべきと考えます。

 

 学校給食も地元産活用で地産地消の拡大を


高速道から北秋田市へ降りていただくために・・・具体的政策が必要

2017年05月12日 | 北秋田市内の観光

 秋田県議会が11日本会議が開かれ、佐竹知事は知事説明で高速道整備に触れ、あきた北空港ICの年度内供用が確実となったことを述べました。7日の私の投稿では道路の整備について触れましたが、観光面を等を考えると、市内の交通については整備が不十分でより緻密に計画化すべきと考えます。自家用車で観光地巡りをするとなればどのようなコースがあるか、所要時間、次はどこの観光地へ向かうかなどのち密さが必要と考えます。貸し切りバスのサービスはどのようになっているか、そして観光地は、森吉山、伊勢堂岱だけでなく、多くの紹介が必要ですし、整備が必要です。団体の昼食レストランの整備や宿泊施設は議論されてきたとおりです。すでに、鷹巣ICが開通していますので観光開発が進んでいいはずですが、あまり耳にしませんので改めて投稿しました。

 

 昨年10月22日に開通した秋田自動車道鷹巣IC