秋田内陸縦貫鉄道㈱の株主総会が30日開かれ、吉田裕幸新社長が選任されたと報道されています。赤字が2億円まで認められている企業で、この2年間はその目標が達成されたとして安堵しているところですが、県民、市民、村民が税金で2億円負担していることですので企業努力は惜しまないで業績を上げていくことを市民は期待しています。ところで、市民の足としても工夫して改善していかなければなりませんが、観光客誘客のためにも、森吉山、阿仁合駅などに集中してカネをかけるだけでは、十分満足してもらえるまでにはいかないのではないかと感じています。私が気になっているのは、内陸線沿線には、休耕田、遊休地、放棄地などが目立つことです。また、秋田杉の手入れがなされていないところも目立ちます。北秋田市の自然を見てもいただくならば沿線の美観に心掛けるべきと考えます。停車場のあたりが休耕田であればそれだけで落胆されることと思います。お花畑にするとか、サイクリングロードを検討するとかプロジェクトチームが必要と考えます。
駅の周辺を有効に活用できるところはいくつもあります。
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