報道によると、国土交通省がこのたび老朽化が進む地方鉄道の車両の改善を後押ししようと、新型車の購入費や現行車の改良費への補助制度を2018年度に創設する方針であるとしています。車両購入費や改良費の補助は最大3分の1を支援するとしています。支援対象は中小私鉄や秋田内陸線などの第三セクターの地方鉄道96社です。そして、鉄道会社が5~10年程度の車両の置き換え計画をつくっているほか、地元自治体による財政面などでの協力を条件にする方向とのことです。内陸線の車両も随分と古くなっていますので、新たに購入しようとするのか関心のあるところです。
内陸線のこの車両は昭和63年制作のようです。
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