よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

北秋田市、ようやく保育士正職員を募集・・・合併後初、よしみ議員の長年の要求実現

2015年10月13日 | 北秋田市

 北秋田市の合併当初は保育士正職員が半分以上在職していた市立保育園、職員の定数削減により専門職の保育士もどんどん減らされて正職員のほうが数えるだけになっていました。よしみ議員は何回も一般質問で正職員の採用を求めてきました。にもかかわらず、市当局は、10年以上も採用しようとしませんでした。この空白により、若い働き盛りの正職員がいなくなり、次代を担う管理職候補もいなくなりました。逆に、安上がりの非常勤職員は大幅に増えました。安上がりの非常勤募集では生活は保証されないなど、様々な問題が起こりました。したがって、わずか正職員2人の採用ですが、1歩前進ということでしょう。正職員の保育士採用増を今後も求めていきたいと考えます。

 

 保育士の資格を取得しながらほとんど同じ仕事をしても、正職員と非常勤職員の待遇には大きな差があります。(写真は記事の内容とは関係ありません)


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