佐藤浩子選手が女子距離10㌔で優勝した2日後の2月19日、
第33回全国高校(インターハイ)スキー大会4日目女子リレーが行われました。
鳴子の上野々スキー場は前年の蔵王スキー場ほど天気はよくありませんでしたが、
それでも晴れ上がった絶好のコンディションでした。
女子リレーは、5㌔x4=20㌔、前年と同じ距離。
出場チームを見ると強豪校がズラリ、大館桂は当然として
和寒、山形、新潟、長野のチームは毎年強敵として出場しています。
一斉にスタート。
米内沢第1走は松橋江利子、スタートでは湯沢北の黒田が3番、松橋が8判、
大館桂の虻川は出遅れて20番手以降についた。
まず黒田が抜けてトップに躍り出たが、松橋江利子も一人、また一人と
次々と抜き去り肉薄。この日の松橋は、上りでリズムに乗って軽快に飛ばし、
細身の体ながらバネをきかして平地やダラ下りでもスピード十分。
中盤のダラ上りでついに黒田を抜き首位に立った。その後もグングン飛ばし、
2位以下に20秒以上の差を付けた。1走の松橋がトップ集団になっていさえすれば
というほど戦力的に余裕があることから、これで勝負がついたも同然。
2走・佐藤浩子は、10㌔を制して自信たっぷりの走り、
強い上体を生かしたストックワークに大きなけり、下りのスキー操作のうまさは、
10㌔のレースを上回る出来、2位以下との差は広がるばかりで、
ゴールしたときは1分以上離した。
続く3走・庄司厚子は開脚の上りでも軽快なピッチ。大館桂の相馬を上回るタイム。
アンカーの菊地真紀子も、ややその差を詰められはしたが、自分の走り、
ペースをよく保ち主将らしく冷静なレース運びで堂々優勝、2連覇を達成しました。
2位は1年生宮選手の頑張りで大館桂となりました。2年連続です。成績は次の通りです。
1位・米内沢・1時間13分16秒2(松橋江18分30秒5、佐藤17分28秒8、庄司18分30秒1、菊地18分46秒8)
2位・大館桂・1時間14分0秒7(虻川19分30秒5、宮17分38秒6、相馬18分36秒3、古家18分15秒3)
3位金山(山形)、4位大鰐(青森)でした。2連覇達成です。
2走佐藤浩子から。3走庄司厚子へタッチ(秋田さきがけ)
第33回全国高校(インターハイ)スキー大会4日目女子リレーが行われました。
鳴子の上野々スキー場は前年の蔵王スキー場ほど天気はよくありませんでしたが、
それでも晴れ上がった絶好のコンディションでした。
女子リレーは、5㌔x4=20㌔、前年と同じ距離。
出場チームを見ると強豪校がズラリ、大館桂は当然として
和寒、山形、新潟、長野のチームは毎年強敵として出場しています。
一斉にスタート。
米内沢第1走は松橋江利子、スタートでは湯沢北の黒田が3番、松橋が8判、
大館桂の虻川は出遅れて20番手以降についた。
まず黒田が抜けてトップに躍り出たが、松橋江利子も一人、また一人と
次々と抜き去り肉薄。この日の松橋は、上りでリズムに乗って軽快に飛ばし、
細身の体ながらバネをきかして平地やダラ下りでもスピード十分。
中盤のダラ上りでついに黒田を抜き首位に立った。その後もグングン飛ばし、
2位以下に20秒以上の差を付けた。1走の松橋がトップ集団になっていさえすれば
というほど戦力的に余裕があることから、これで勝負がついたも同然。
2走・佐藤浩子は、10㌔を制して自信たっぷりの走り、
強い上体を生かしたストックワークに大きなけり、下りのスキー操作のうまさは、
10㌔のレースを上回る出来、2位以下との差は広がるばかりで、
ゴールしたときは1分以上離した。
続く3走・庄司厚子は開脚の上りでも軽快なピッチ。大館桂の相馬を上回るタイム。
アンカーの菊地真紀子も、ややその差を詰められはしたが、自分の走り、
ペースをよく保ち主将らしく冷静なレース運びで堂々優勝、2連覇を達成しました。
2位は1年生宮選手の頑張りで大館桂となりました。2年連続です。成績は次の通りです。
1位・米内沢・1時間13分16秒2(松橋江18分30秒5、佐藤17分28秒8、庄司18分30秒1、菊地18分46秒8)
2位・大館桂・1時間14分0秒7(虻川19分30秒5、宮17分38秒6、相馬18分36秒3、古家18分15秒3)
3位金山(山形)、4位大鰐(青森)でした。2連覇達成です。
2走佐藤浩子から。3走庄司厚子へタッチ(秋田さきがけ)
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