極寒の地モンゴルから飛行機で、
中国の北京に戻ってきました。
北京空港から市街地に向かう途中に、
小中学校と、世話になった母校がありまして、
その近くに、よくご飯食べに行ったホテルもあったので、
久々に行ってみることにしたのです。
母校。
刑務所みたいになってる。
門の向こうにいた警備員さんが、
困った表情で話しかけてきた。
「写真撮っちゃだめだよ?」
「にーはお!昔この学校の生徒だったんです!」
「そっか^^;写真撮っちゃだめだよ?」
「はーい、さよならー。」
ってことで、目的達成。
後は予約しといた宿で寝て、翌日帰国するだけです。
この時点で、中国元での所持金は130元(2,131円)くらい。
翌日、宿から空港まで行くのに必要なのが100元(1,639円)くらい。
ってことで、この日の晩ご飯代は、
30元(492円)くらいしかありません。
軽食とビール1本くらいで終わりかなぁ・・
と思いながら予約した宿にチェックイン。
参考:メトロパーク リド ホテル (Metropark Lido Hotel)
貧乏旅行の最後に、ちょっと高級な宿に泊まります。
「ご予約のゆえん様ですね、500元になります。」
「・・・はい?」
「500元です。ファーイヴ、ハンドゥレッ!」
「宿代ならカードで支払い済なんだが?」
「デポジットです。後で返しますよ^^」
(ああ・・そういうシステムか・・)
「いや・・あの・・無いんです・・」
「え?」
「お金、、持ってないんです・・」
「え・・
え・・ ざわざわ・・」
「少々お待ちを^^」(コソコソ・・ヒソヒソ・・)
「では、デポジットは結構です。お部屋にご案内します。」
(´・ω・` )
ブザマである。
やはり貧乏旅行者が高級ホテルなど選ぶべきじゃなかった。
ボロボロの服に汚れたバックパックを背負って、
ピカピカのホテルで完全に浮いた存在になっていました。
さて、ご飯!
中国はやっぱり物価が安くていいですね!
宿の前の通り。
外からもメニューが見れるラーメン屋。
一人でも入りやすい。
担々麺を注文。10元(164円くらい)也。
うん、微妙!
ラーメンだけは、やっぱ日本の勝ちだな。
麺はふにゃふにゃ。
スープも出汁の深みが全然足りてない。
と、いいつつ、あっさり味で後引くタイプ。
汁まで全て残さずいただきました。
とりあえず、宿で飲むビールを2本確保。
さらに、屋台で串焼きの羊肉を購入。
部屋に帰ってつまみながら飲むべ!
・・と思ったけど・・
串刺しの肉を素手で握りしめたまま、
高級ホテルに入るのは気マズい。
仕方ないので、串焼きはその場で立ち食い。
両手ふさがってたので写真も無しです。
ホテル内のパン屋さん。
これ、母校のランチで出張販売してたんだよねー。
昔のままだ。ドーナツ1個10元也。
そんなこんなで、高級ホテルで最後の晩餐。
翌朝
所持金100元を握りしめて、信頼できる宿のタクシーを呼ぶ。
「北京国際空港までお願いしまーす。
一応確認するけど、空港まで幾らくらいかかります?」
「うーん、いーばい(百) うー(五)」
「いーばいうー、それってまさか・・」
「150元だよ」
「ファーwwwwwwwww・・」
「あのね、私先日、空港から市街地までタクってね、
ピッタリ100元くらいだったの。
市街地より空港に近いここから、
なんで150元になるワケ?頭わいてんの?」
「何言ってるのかよく分からねえが、130でどうだ?」
「もぉええわ、道路で野良のタクシー探すんで、さいなら。」
「わかった、待てよ!120でどうだ?」
「るっさいわ!100元しか持ってないの!」
・・・・・・ぉ~い!
「わかったよ、じゃあ100元だ。(呆れ顔)」
くっそーーーwww
結局、高級ホテルのボッタクリタクシーで空港へ。
100元札と一緒に、邪魔だった小銭も全部渡したら、
運転手さん、大爆笑してました。
思わず釣られて大爆笑。
大陸の、こういうガツガツした精神、嫌いじゃないぜ・・
また来るよ!北京!
中国の北京に戻ってきました。
北京空港から市街地に向かう途中に、
小中学校と、世話になった母校がありまして、
その近くに、よくご飯食べに行ったホテルもあったので、
久々に行ってみることにしたのです。
母校。
刑務所みたいになってる。
門の向こうにいた警備員さんが、
困った表情で話しかけてきた。
「写真撮っちゃだめだよ?」
「にーはお!昔この学校の生徒だったんです!」
「そっか^^;写真撮っちゃだめだよ?」
「はーい、さよならー。」
ってことで、目的達成。
後は予約しといた宿で寝て、翌日帰国するだけです。
この時点で、中国元での所持金は130元(2,131円)くらい。
翌日、宿から空港まで行くのに必要なのが100元(1,639円)くらい。
ってことで、この日の晩ご飯代は、
30元(492円)くらいしかありません。
軽食とビール1本くらいで終わりかなぁ・・
と思いながら予約した宿にチェックイン。
参考:メトロパーク リド ホテル (Metropark Lido Hotel)
貧乏旅行の最後に、ちょっと高級な宿に泊まります。
「ご予約のゆえん様ですね、500元になります。」
「・・・はい?」
「500元です。ファーイヴ、ハンドゥレッ!」
「宿代ならカードで支払い済なんだが?」
「デポジットです。後で返しますよ^^」
(ああ・・そういうシステムか・・)
「いや・・あの・・無いんです・・」
「え?」
「お金、、持ってないんです・・」
「え・・
え・・ ざわざわ・・」
「少々お待ちを^^」(コソコソ・・ヒソヒソ・・)
「では、デポジットは結構です。お部屋にご案内します。」
(´・ω・` )
ブザマである。
やはり貧乏旅行者が高級ホテルなど選ぶべきじゃなかった。
ボロボロの服に汚れたバックパックを背負って、
ピカピカのホテルで完全に浮いた存在になっていました。
さて、ご飯!
中国はやっぱり物価が安くていいですね!
宿の前の通り。
外からもメニューが見れるラーメン屋。
一人でも入りやすい。
担々麺を注文。10元(164円くらい)也。
うん、微妙!
ラーメンだけは、やっぱ日本の勝ちだな。
麺はふにゃふにゃ。
スープも出汁の深みが全然足りてない。
と、いいつつ、あっさり味で後引くタイプ。
汁まで全て残さずいただきました。
とりあえず、宿で飲むビールを2本確保。
さらに、屋台で串焼きの羊肉を購入。
部屋に帰ってつまみながら飲むべ!
・・と思ったけど・・
串刺しの肉を素手で握りしめたまま、
高級ホテルに入るのは気マズい。
仕方ないので、串焼きはその場で立ち食い。
両手ふさがってたので写真も無しです。
ホテル内のパン屋さん。
これ、母校のランチで出張販売してたんだよねー。
昔のままだ。ドーナツ1個10元也。
そんなこんなで、高級ホテルで最後の晩餐。
翌朝
所持金100元を握りしめて、信頼できる宿のタクシーを呼ぶ。
「北京国際空港までお願いしまーす。
一応確認するけど、空港まで幾らくらいかかります?」
「うーん、いーばい(百) うー(五)」
「いーばいうー、それってまさか・・」
「150元だよ」
「ファーwwwwwwwww・・」
「あのね、私先日、空港から市街地までタクってね、
ピッタリ100元くらいだったの。
市街地より空港に近いここから、
なんで150元になるワケ?頭わいてんの?」
「何言ってるのかよく分からねえが、130でどうだ?」
「もぉええわ、道路で野良のタクシー探すんで、さいなら。」
「わかった、待てよ!120でどうだ?」
「るっさいわ!100元しか持ってないの!」
・・・・・・ぉ~い!
「わかったよ、じゃあ100元だ。(呆れ顔)」
くっそーーーwww
結局、高級ホテルのボッタクリタクシーで空港へ。
100元札と一緒に、邪魔だった小銭も全部渡したら、
運転手さん、大爆笑してました。
思わず釣られて大爆笑。
大陸の、こういうガツガツした精神、嫌いじゃないぜ・・
また来るよ!北京!
言葉より気持ちで押し切ってる部分が多いです。
英語か中国語の通じる国は、ちょっと安心しますが・・
こういう現地の人との漫才感あふれるやりとりも、
後から思えば旅の醍醐味だったりします。
実際、現地では泣きそうになってますけどねー。
ま…見てて楽しいけどね。
ゆえんさん…何ヵ国語話せるの?
もしかしたら、意外と…才女であらせられたりしちゃってます!?w
ぶっww 自分で言ってんのに吹いたわw