私服警備員の一言が重い。

会社のBYに行くと小さな女の子が泣いていた。警備員室では罵声が響いている。誰が捕まったのかは判らないが一刻も早く、その場から女の子を遠ざけたかった。

休憩室に女の子を連れていき、ジュースを買おうとしていると私服の警備員が顔を出し、

「００さん、ちょっとその子、見ててもらえますか」

売り場は私一人だが、たかが数分の事と笑顔で返事を返した。数分後、もう一人、小さな女の子がお父さんに抱かれて休憩室にやって来て

「００、００と此処に座っておじいさんが来るのを待ってて。」

と休憩室を出て行った。丁度、お昼前、昼食を食べに来た従業員たちが可愛い姉妹を見てお菓子やアイスを差し出してくる。

「まあ、可愛いこと、００さんの孫」

「家の孫なんかもっと大きいわよ～　でも可愛いでしょ」

お菓子を食べ、ジュースを飲みながら


「私の家、００にあるの。」

えっ、娘の嫁ぎ先も同じだ。出社した遅番の社員は女の子たちと顔見知りだった。迎えに来ない警備と親、そうこうしていると売り場で呼び出しがかかり、お昼休みの従業員に後を任せて売り場に走った

接客を終え、休憩室に戻ると女の子たちは迎えに来たおじいさんたと帰った後だった。私服警備員が浮かない顔で話しかけてきた。

「今日はもう、仕事したくない気分だわ。。。。」

殴る蹴るの暴行とはいかないまでも親の態度も凄まじかった。

「親があの態度ではね、自分が怪我をするより嫌だわ。」

車で逃げようとした万引き犯をそれでも構えようとして車にしがみつき怪我をしたことのある私服警備員の一言が重かった。

熱の原因がわかれば。。。。

朝、お弁当は出来たし、顔は塗ったし、さっ、行きますかっと思ったら目眩が

あれれれれれ～

疲れが溜まっているのは判り切った話、運転中に何かあっては何にもならない　職場は人員不足で早番は私、一人。でも、運転に自信が無い


会社に迷惑を掛けるが休ませて貰った。病院には娘が代わりに



独身生活２１目、主人に「今日も行けないから～」とメール。　お昼前に電話が掛かってきた。最近、何故か涙もろくなった主人が涙声で話す。

今朝の熱３７度５分、皮膚科の先生が

「この熱は褥瘡から来ている熱ではないですね。」

夕方に甘いものが食べたくなって起きだし、何気なくつけたテレビで医療の番組が再放送されていた。インターンの若い医者たちが病名を当てる内容。

総合診療医の先生の元、ミステリー形式で番組が進んでいき最後に病名が判明する。〆の総合診療医の先生の言葉、

「患者の世話をしている人が一番、状況を把握しているので、患者の話はもちろん、家族の話も良く聞いてください。」

熱の原因は何　いよいよ肝心なところにようやくたどり着いた。前の病院の先生たちも此処の先生たちも皆、褥瘡からの熱だと言った。　でも褥瘡が出来る前から多々、食べれなくなっていたことがあったし、熱の原因が褥瘡ではないとの疑いは消えなかった。

口から栄養を取らなければ良くはならないと言うが先生の話だと褥瘡はだいぶ、良くなっていると言う。熱の原因が判かり食欲が戻れば言う事はないが、問題はその熱の原因だ。

　

秋田平鹿あやめ祭り

秋田平鹿あやめ祭り



１２８円の帽子を被り、水分補給のためのお茶を持って　丁度、見頃、情報をくれた友達に感謝。



独身生活２０目、今日は精米しなければいけないので病院に行かなかった。精米して家に入れば疲れがどっと押し寄せてきて、布団の上にゴロッと横になった。一人だと自由気ままに出来るのがいい、今までこういうことは出来なかった。　

悪い癖

またまた雑用が出来て、それを済ませてから病院へ。　主人の夕べので気にかかっていた事があった。それは誤嚥の事。

どうして熱の原因が誤嚥だと判ったのか、納得がいかなかった。担当医に状況を説明しての結果なのか（どうして熱が上がったのか原因を主人が聞いての担当医の答え）

何故、誤嚥の事が判ったのか、訪ねたが答えが返ってこない。何回、聞いても帰ってこない。そう、誤嚥は主人の自己判断だったのだ。　誰が聞いても

「それは違うでしょ」

と言う事を口にするときがある（本人はそう思っている）もちろん、根拠があるわけもない。帰り際に

「オロナミンCを毎日、２本ずつ、飲むと血圧が安定するんだ。」

そんな事、あるわけないでしょ

喧嘩してもしょいがないので

「それで血圧が安定するのなら、誰も苦労する人は居ないわよ。」

寝ていれば殆ど血圧は安定しているが今日は日中も血圧が低く、夜の熱は３７度５分、熱がまたぶり返してきたのか



独身生活２０日目、病院に顔を出してから浅舞のあやめ祭りに行ってきた。晴天のちょっと暑い日だったが咲き誇るあやめの中を車椅子のおじいさん、おばあさんたちが散歩を楽しんでいた。　かなり広い浅舞公園、過ぎ脇にお風呂があったが温泉ではないとの事、公園の事務所でパンフレットを貰い、横手市内のホテルの温泉に入ってきた。

ちょっと遠出だったが、公園を回っているときもお風呂もゆったりした気持ちで入れたし、ユンケルも投入、家に入ってからもぐったりすることはなかった。

この次の休みは日・月、月曜日の午前中しか入れない温泉が気に掛かっている。

メタボ検診での悲劇

職場の健康診断をすっかり忘れていた　連休で明日も休み、今日の仕事の事しか頭になかった。
通用口の前に駐車している検診車を見て

「あれ～今日、健康診断だったっけ」

ブラはつけているけどTシャツはボタンが無い　聴力の次がメタボ、お腹周りを測る。測る人は女の人、

「Tシャツを上げてズボンも少し下ろしてください。」

ズボンを少し下げ、両手でTシャツを持ち上げたら、お腹周りを測る前にズボンが下に全部、落ちてしまった　まだ、測っていないので動けない

「すぐ、測りますから」

「今日、何色のパンツ、履いてたっけ。。。。。」

と心の叫び。　若くてピチピチなら測る前にズボンを引き上げたかもしれないが、もうそんな色はなく、係の人の迷惑も顧みず、測り終えるまで直立不動で立っていた、　　

検診が終わってから、そのことを教えると友達がお腹を抱えて笑っていた。

まっ、人生長いといろんなことを経験するものさ



独身生活１９日目、今日は熱が３７度５分。夜にが来て熱の原因が判ったと。

誤嚥、それだもの体の調子も悪かったのだ、まずは原因が判っただけでも良し。