大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

3月12日に「今と昔が融合する・向島界隈撮影会」を開催します。

2016年01月16日 | 撮影

今日は日本リンホフクラブの定例会が開催されます。担当講師は伊豆・天城を積極的に撮影する写真家の曽我定昭さんです。会員の皆さん是非参加下さい。さて、このブログでも紹介した昨年末開催の「本郷界隈撮影会」、そして新年開催の「谷根千界隈撮影会」どちらも盛況で終了致しました。参加者の中からは「界隈シリーズ」の作品を集めた写真展を開催したらの意見も出るなど秀作揃いの様でした。また更なる界隈シリーズ撮影会の要望も聞かれましたので、これに応えるべく3月に「今と昔が融合する・向島界隈撮影会」を左記の通り開催する事に致しました。向島と言えば「東京スカイツリー」「向島百花園」「花街」等を思い起こしますが、今回の撮影会はこれらに加え、かつての赤線地帯に在る「鳩の街通り商店街」や桜もちで有名な「長命寺」、狐と三越ライオンと縁の「三囲神社」等も巡るワイズ独自の散策ルートで皆様を案内したいと思います。また、前2回の界隈撮影会にゲスト参加した写真家の石田研二先生も参加される予定ですのでご期待下さい。写真は10日にロケハンに出掛けた向島界隈の情景写真です。

◆開催日 3月12日(土) 10時~15時
◆場 所 向島界隈(集合は東武線・東向島駅)
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※地図付。
◆内 容 東向島駅~浅草まで約12000歩の行程。
◆備 考 手持ち撮影が出来るお好きなカメラでご参加下さい。

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リアル焼き鳥、寿司、団子のストラップを見っけ!

2016年01月15日 | 日記

昨日は写真家の花畑日尚さんが来社され、久しぶりに1時間近くも写真談義に花を咲かせました。さて今日のブログはちょっと柔らかい話題です。先日、上野アメ横周辺を歩いているとゲームセンターの前に幾つかのUFOキャッチャーが置いてあるのを認めました。UFOキャッチャーと言えばクレーン部分を前進、左右に動かして「ぬいぐるみ」を吊り上げるゲームと認識していました。ところが今回ゲーム機の中を覗き込むと、寿司、焼き鳥、団子が山の様に入っていたのです。「何だ!」注視するとどうもこれらはオモチャのストラップのようなのです。「スマホや携帯電話に寿司や焼き鳥のストラップをぶら下げるのかな?」とまじまじと見入ってしまいました。するとこれらには「リアル焼き鳥(寿司)食べられません 絶対に食べないで下さい」とタグ付けされていました。いや~っ、それにしても精巧に作られていますよね。ただこのUFOキャッチャーが河童橋の道具街に置いてあるならば利用者は居ると思いますが、果たして上野でどうなのでしょうかね?どちらにせよ利用するのは若い人達なのでしょうが、今の若者の趣味・嗜好を理解するのは難しいですね。そんなことを考えている中年おじさんは、以前千葉・房総の道の駅に設置されていた、サザエを吊り上げるUFOキャッチャーを見つけて思わずコインを投入してしまった記憶が甦りました。やっぱり食い物は本物が一番ですよね。

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昭和38年発行の航空写真・文集をゲットしました。

2016年01月14日 | BOOK

先日、ある街を歩いていると小さな古本屋さんを発見しました。時間に余裕があったのでお店の中に入ると、表からは想像できないくらいの沢山の古本が在ることに驚きを覚えました。それも分野ごとに書棚とエリアを変えていてお客さんの興味のあるカテゴリーの書籍が探しやすくなってもいます。写真業界に携わる人間として先ず最初に向かったのが写真集や写真機材関係の書籍が列んだエリアでした。いろいろな本を手にとってはページを開いていると「あれっ!」と言う題名の本を発見しました。それは淡交新社刊の「カメラ 日本 空の縦断」と言う、文/串田孫一氏・写真/木村元芳氏の昭和38年12月発行の写真文集でした。ページを開くと「雲」「山」「谷」「湖」「川」「道」「街」「岬」「海」「島」とカテゴリー分けした題材に対し串田孫一氏が語り、木村元芳氏が撮影した日本列島北から南の航空写真が満載されたものでした。「これは買わないといかんでしょう!」と早速代金400円を払いゲットしました(発行当時の価格が580円)。オフィスに戻りゆっくりページをめくっていると感嘆することの連続です。発行が昭和38年と言う事はこの写真集に掲載されている写真撮影はこれより5年や10年遡ることを想像します。するとこの時代の日本列島を上空から見ていることになるのです。感激ですよね、それも鳥の目になって俯瞰して見た光景なのですから。興味のある方は是非ワイズでご覧になって下さいね。因みに撮影機材ですが4x5インチ判のスピグラでコダックのASA400のモノクロフィルムをY2フィルターを使って撮影していました。シャッター速度は1/400と1/500とありましたのでシャッター#1と#0のレンズだったのでしょうね。

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熱海を飛び交うカモメとユリカモメの違いは?

2016年01月13日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日に引き続き熱海ネタです。今、熱海のサンビーチには沢山のカモメが舞っています。観光客が食べ物を差し出すと、そこに飛来して直接啄む場面を目にします。そして何も無いときは写真下のように仲良く一列に並んで羽を休めています。ところで皆さんカモメって何種類いるか知っていますか?大型、中型、小型と8種類ほどいるそうです(ウミネコもです)。最もポピュラーなのはくちばしが短めで黄色く、脚の色も黄色い一般に「カモメ」の名称で呼ばれているものだそうです。「なんちゃって漁師」がボートで釣りをしていると、おこぼれにあずかろうと必ずその側に来て、ギャーギャー鳴いているうるさい奴です。そして写真のカモメが「ユリカモメ」と呼ばれる種類でくちばしと脚が共に赤色のものです。主観で言うと顔の可愛げの無いのがカモメで可愛いのがユリカモメと独自分析しています。ただこれはあくまで私のつたない知識ですので興味のある方は図鑑等で調べて下さい。さて写真のユリカモメですが日本へは冬鳥として全国に渡来して温かくなると戻って行くと言います。因みに熱海ではサンレモと言う海中観察も出来る観光遊覧船が就航していて、船中で販売されているカッパえびせん(何でえびせん?)でカモメに餌付けもできますので熱海を訪れた時に経験してみて下さい。

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1月16日の「ブラタモリ」で「熱海」が特集されています。

2016年01月12日 | 熱海・湯河原・伊東

年末年始にはいろいろなテレビ番組がありましたね。ただ、どこのテレビ局もお笑いタレントを起用した同じ様な番組で面白くないと思っているのは私だけでしょうか?因みに私の好きなテレビ番組は「世界ふれあい街歩き」と「ブラタモリ」の2本です。どちらも大別すると「旅・散歩番組」なのでしょうが、近年増えたタレントを起用した緩い旅・散歩番組と一線を画すと思っています。観ていて目から鱗の場面もあれば、知らない文化や知識に触れる事も出来ます。特に「ブラタモリ」はタモリ氏と毎回登場する地域ごとの専門家とのやり取りが面白く感じます。そんな「ブラタモリ」の1月16日放送で「小屋スタジオ」と「なんちゃって漁師基地」のある「熱海」が特集されるのですよ。皆様、ご注目下さいね。因みに熱海の魅力はいろいろありますが、昨年から今年に掛けて身近にあった話を紹介したいと思います。実は家内が昨秋開催された同窓会に出席し、沖縄移住を検討している旧友と話している中で「温暖な熱海は自然に恵まれて食べ物も美味しく良いところ」と話したそうです。その旧友は何と12月初旬に熱海を訪れ、次に訪れた25日のクリスマスにマンションを契約してしまいました。そして今年2月には正式に熱海の市民になるそうです。そんな旧友が何故一度で熱海を気に入ったのか、もしかしたら「ブラタモリ」を観れば分かるかも知れませんね。

ブラタモリ
日本を代表する温泉”熱海” 
~人気温泉地・熱海を支えたmpのは?~
2016年1月16日 7時30分~8時15分
NHKにて放送 。

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やっぱり受験も最後は神頼み?

2016年01月11日 | 日記

ワイズの近くにある学問の神様・菅原道真を祀る湯島天満宮(湯島天神)は、毎年初詣に沢山の学生達が押し寄せるところでもあります。ただ今年の正月はどうも例年に比べ学生達の初詣姿が少ないように感じられていたのです。9日に開催した「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」が終了し、JR御徒町駅から湯島を抜けてワイズに戻ろうと湯島天神の境内に立ち入ったのですが参拝者の行列など見ませんでした。「少子化の影響で子供が少なくなっている」や「巷間聞こえる学校経営の厳しさから学校側が年末までに新入生を確保している」など余計な想像をしてしまいます。ところが昨日、上野広小路から地下鉄銀座線に乗ろうと湯島天神の前を通ったのですが・・・・・そこには若い学生達が地下鉄・千代田線湯島駅まで参拝のために列を作っているではないですか。仮に最後尾に列んだら確実に1時間以上は掛かるのではと想像します。これで例年の正月光景を見たと、何故かホッとしてしまいます。因みに湯島天神と他の神社の初詣客の違いは年齢層にあると思います。湯島天神に詣でる人は大半が進学を控えた学生ではないでしょうか?今も昔も受験の最後の頼みは「神頼み」なのですね。学生諸君、ご苦労様です。希望の学校に進学できることを祈ります。

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「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」無事終了。

2016年01月10日 | 撮影

「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」無事終了致しました。約12000歩の撮影会行程でしたが好天に恵まれ参加者の足取りも軽く思い思いの被写体に向けシャッターを切っていました。また今回も本郷界隈撮影会に続き写真家の石田研二さんがゲスト講師として参加頂き、さらにラムダザックでお馴染みラムダ社・佐久間社長も飛び入り参加でした。因みに参加者は総勢10人を越えるメンバーで、混雑する谷中銀座等では誰か迷子になるのではと心配もありましたが何事もなくホッとしています。そうそう名物の谷中メンチを久しぶりに食べましたが買い食いというか、歩きながら食べる総菜は特に美味しく感じますよね。次回は3月の「向島界隈撮影会」を予定していますが「本郷界隈」「谷根千界隈」「向島界隈」の界隈シリーズ撮影会で写真展を開催しようなどの意見も出ていますのでご注目下さい。参加者の皆さん本当にご苦労さまでした。

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ゲゲゲの鬼太郎の「一反木綿」が沢山居るぞ!

2016年01月09日 | 東京散策

今日はいよいよ「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」が開催されます。時間が空いたから当日参加してみたいと言う方は10時30分にJR日暮里駅・南口改札口にお出で下さい。谷根千界隈約10000歩のカメラ散歩をお楽しみ頂けたらと思います。カメラ片手に町を歩いているといろいろな場面に出くわしますよね。先日も上野・御徒町を歩いていて、あるビルの最上階に登って東京スカイツリーを眺めているとスカイツリーと一緒に異様な建設中のビルを発見しました。ビル建築中には安全面もあるのでしょうが、外壁で囲んで中が見えなくなるケースが多いと思うのですが、このビルは布素材の様なシートを何枚も巻き付けていたのです。それも巻き付けた布の下部がくくられていて、まるでゲゲゲの鬼太郎に出てくる「一反木綿」が沢山居る様でもあるのです。隠れ一反木綿ファンとしては興味津々です。ズームアップして何枚も写真撮影しましたが、どう見ても「一反木綿」だと思いませんか?カメラ片手にいろいろな場所を歩いているとこの様なケースが多々あります。今日の谷根千撮影会も何が撮れるか楽しみですね。

「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」
◆開催日 1月9日(土) 10時30分~15時
◆場 所 谷中・根津・千駄木界隈(集合は日暮里駅・南口改札)
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※オリジナル地図付。
◆内 容 下町でお寺や神社の点在する谷根千をスナップ散策します。
◆備 考 手持ち撮影出来るお好きなカメラでご参加下さい。

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今年初の写真展訪問は大判カメラユーザーからなるグループ「彩・TAMA」展。

2016年01月08日 | 写真展

今年は仕事始めの5日から沢山の年始挨拶の方々が来社されましたので殆ど在社していました。昨日の午後からやっと一段落したので初めての写真展見学に新宿のフォトギャラリー新宿御苑まで出かけて来ました。ここでは5日から20日迄「大判カメラ愛好の会 グループ「彩・TAMA」展 2016 美しい風景に目を向けて」(どこで段落するか難しい)と題した写真展が開催されています。この「彩・TAMA」と言うグループですが、発足当初は埼玉在住の大判カメラユーザーによって構成されていましたが、今や会員数も25名を超えて東京、神奈川、茨城など関東近郊の大判カメラユーザーのグループへと成長したのでした。そして何よりも会員の多くが日本リンホフクラブ会員と重複しているのですから、何があっても写真展にお伺いしなければならないのはお分かりですよね。今回の出展は8x10インチ作品2点、4x5インチ作品が20点の合計22作品の展示となっていましたが、どれも大判カメラの豊富な情報量を活かした作品ばかりでした。ただ会場の広さの都合で全作品が全紙プリントとなっていましたが、本当は大きな会場でもっと大プリントで展示された方がより大判カメラの魅力を打ち出すことが出来るのではと思いました。会場で同会代表の江口英信さん(写真右)と宗像知機さん(写真左)とお会いして暫し写真展談義でしたが、毎日会員の誰かが会場アテンドしているそうなので作品について質問することもできますので是非お出掛け下さい。

大判カメラ愛好の会
グループ「彩・TAMA」展 2016 
美しい風景に目を向けて
2016年1月5日~20日
HCLフォトギャラリー新宿御苑
東京都新宿区新宿1-6-5 

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大型連休の高速道路は充分に注意運転をしましょう。

2016年01月07日 | 日記

正月は久しぶりに昼間の東名高速を走り4日に熱海・伊豆山から東京に戻ってきました。いつもは東名高速上りの厚木~大和トンネルの慢性渋滞を避けるために夜遅くの走行になるのですが、今回は夕方からのUターンラッシュを予想しての昼間走行でした。予想は当たって小田原・厚木道路~厚木インター~大和トンネル~横浜インターと快調に走行していましたが東京料金所の手前から渋滞が始まりました。渋滞の中、後方から赤色灯を点滅させたパトカーも料金所に向かっています。「事故か何かあったな?」とゆっくりと料金所に近づくと、多数のパトカー、救急車、消防車を認めました。その中には救急車に怪我人を運んでいる光景も見られます。更に進むと料金所のETCレーンの間に設けられたコンクリート隔壁に突っ込んで横転してしまった自動車がありました。どんな訳があるか解りませんが正常のETCレーンから逸脱してコンクリート隔壁を大破させるほどの衝突事故を起こしてしまったようです。正直なところ年末年始連休や大型連休には高速道路のETCレーンに慣れないドライバーが運転する自動車が事故を起こしている場面を何回か目撃しています。昨年は私の前を走っていた自動車がETC装置の直前で急ブレーキを掛けて止まりビックリしたことがありました。今回の事故もたいした怪我・被害にならないことを願うものですが、大型連休中ほど高速道路に慣れないドライバーが多いことを認識して注意走行しましょうね。(写真は助手席の家内がiPhoneで撮影したものです)

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鈴木一雄さんの写真展・写真集「日本列島ー花乃聲」。

2016年01月06日 | 写真展

写真家の鈴木一雄さんの写真展・写真集「日本列島ー花乃聲」のオープニング・出版記念パーティの案内が届きました。鈴木一雄さんと言えば日本列島の桜を求め精力的に撮影する風景写真家として有名ですが、今回は「人知れず」「育てられて」「水とともに」「里山に住む」「時を超えて」「原野を彩る」「深山に暮らす」「海風に吹かれて」などの視点で捉えた西表島から礼文島に至るすばらしい日本花列島作品を紹介されているそうです。東京~名古屋~大阪~福岡~新潟と続く全国展となりますので是非皆さんも会場にお運び下さい。またパーティの発起人は錚々たる面々ですが「御招待」扱いが気になりますが何とか出席したいと思っています。

鈴木一雄 写真展
「日本列島ー花乃聲」
富士フイルムフォトサロン
東京 2016年1月22日~28日 
名古屋 2016年2月5日~11日
大阪 2016年2月19日~25日 
福岡 2016年3月4日~9日  
富士フォトギャラリー新潟
2016年3月18日~4月6日  

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今日から仕事始め。そして今週末は谷根千界隈撮影会です。

2016年01月05日 | 撮影

さ~っ、今日がワイズの仕事始めです。スタートダッシュで鞭を入れて頑張りますので宜しくお願いいたします。そして今週末の9日(土)には「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」もありますのでこちらも宜しくお願い致します。因みにこの撮影会は神社仏閣が多く点在する下町・谷根千界隈のお正月風景をスナップしようと言うのが目的ですが、参加者にとって最高のお年玉プレゼントも用意されているのでした。それは前回の「本郷界隈撮影会」と同じ様に写真家の石田研二さんがゲスト参加されることです。自らもカメラ片手の東京の風景を撮り続ける石田研二さんならではの撮影指導も期待できそうです。詳しいコースについては当日集合場所になっているJR日暮里駅・南口改札口でオリジナル地図をお渡し致しますがワイズが長年掛けて厳選し、より効率的に谷根千界隈を廻るオリジナルコースにもご期待下さい。写真下は前回の本郷界隈撮影会で被写体に集中する石田研二さんです。

「お正月を写そう 谷根千界隈撮影会」
◆開催日 1月9日(土) 10時30分~15時
◆場 所 谷中・根津・千駄木界隈(集合は日暮里駅・南口改札)
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※オリジナル地図付。
◆内 容 下町でお寺や神社の点在する谷根千をスナップ散策します。
◆備 考 手持ち撮影出来るお好きなカメラでご参加下さい。 

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釣れない「なんちゃって漁師」はお店で「漁師丼」を食べる。

2016年01月04日 | 熱海・湯河原・伊東

いや~っ、昨日も暖かな一日でしたね。地域によっては4月の陽気と言うのですから驚きですよね。そんな陽気に誘われて昨日も熱海サンビーチに散歩に出掛けて来ました。本当は「なんちゃって漁師」の初出漁と思っていたのですが今年の年始休みは長男家族の来訪もあり家族サービスに徹しました(ただその方が体調回復には最適だったかもしれませんね)。熱海は年末年始の温泉客や海外からの観光客で結構な人出でサンビーチにも多くの人が訪れていました。因に熱海の観光宿泊客は年間300万人を超える勢いで推移しているそうで、東京オリンピックの自転車競技が伊豆市で開催されることもあり今後更に増加するのではと思います。さてサンビーチを散歩しながら、どこかでランチでもと思って歩いていると、国道135号とビーチラインが合流する場所に「漁師のめし屋 熱海けいた丸」と言う店を発見しました。「なんちゃって漁師」として出漁できなかっただけに「漁師のめし屋」と言うフレーズが気になって即入店です。店の人に「確かここはロールケーキの店でしたよね」と聞くと昨年11月にオープンしたばかりのお店との事でした。メニューの中から「漁師丼」をオーダーし美味しく頂きましたが、いつになったら自分で釣り上げた魚を食べられるのやら・・・・。

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伊豆山神社・本宮で初詣、糸川で熱海桜。

2016年01月03日 | 熱海・湯河原・伊東

皆さん、初詣に出掛けられましたか?私は東京では神田明神~妻恋神社~湯島天神の3カ所をハシゴするのですが、今年は伊豆山神社に初詣に出掛けてきました(それでも東京に戻ってから3カ所に行きますよ)。因みに伊豆山神社の場合、国道135号から何と階段を上ること837段で伊豆山神社本殿に到着します。正月早々こんなに階段を上ったら中年おじさんにはヘトヘトになってしまいます。更に本殿から伊豆山神社・本宮までは結構険しい山道を1時間近く上らなければなりません。流石にこの行程では正月でも本宮まで足を伸ばす参拝者は少なくほとんど無人の状態なのです。ちょっとずるい中年おじさんは自動車で地元の人しか利用しない裏道を使って本宮に到着し無事に初詣を終了しました(参拝客は一人も居ませんでゆっくり参拝できました)。その後、沢山のカイトが空高く舞う熱海サンビーチを散歩して正月気分を味わい、次に熱海・糸川沿い「熱海桜」の開花を見に足を伸ばしましたが、開花は未だ数輪で1週間位後が楽しみな状態でした。それにしても仕事もしないで電話にも出ないで1週間を過ごすのは久し振りの事ですが、体調の良くなるのを実感します。休みも今日明日だけになってしまいましたが・・・。

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正月元旦から釣りの話題で親交が広がりました。

2016年01月02日 | なんちゃって漁師

昨日は天気が良く、暖かくて気持ちの良い元旦でしたね。また、長男家族が熱海・伊豆山まで遊びに来たので賑やかな一日でもありました。そしてこんなに天気が良いのに一日中家の中に居てはもったいないと「なんちゃって漁師」の出漁地でもある伊豆多賀の海に遊びに出掛けて来ました。せっかく出掛けるのだからと長男家族が防波堤用の竿も持参して「遊び釣り」を楽しみましたが残念ながら1匹も釣れませんでした。ただ、年末の30日にもここで会った漁業権を持つ地元の方と、この日も再会し暫し釣り談義なども楽しみました。因みにこの方はこの多賀の海に2艘の漁船を所有している方ですが、釣った魚は市場には出さずに全て自宅で食用にしていて、魚が食べたい時だけ出漁する羨ましい限りの漁師さん(?)でした。釣り好きの長男が料理の仕事をしている事なども話題になり、今度は釣りと料理でコラボレーションしようなどなどのポジティブな話も持ち上がり、名刺を渡したり電話番号交換までしてしまいました。新たなアマダイポイントも教わりましたし地元の人の情報は大事にしたいと思います。元旦早々にこんな話が持ち上がるのですから今年も「なんちゃって漁師」に注目下さいね。

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