大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

東京に居ながらにして本格的な秋田・きりたんぽ鍋を食す。

2012年01月17日 | グルメ

皆さん、秋田県の郷土料理「きりたんぽ」を食べたことがありますか?「きりたんぽ」とはつぶした粳米のご飯を竹輪のように杉の棒に巻き付けて焼き、棒から外して食べやすく切った食品のことを言い。鶏のだし汁に入れて煮込んだり味噌を付けて焼いたりして食べるもので秋田県内では冬場に学校給食のメニューとなると言います。もちろん「きりたんぽ」の事は知っていましたが数年前に東北の撮影会に出掛け始めて本場ものを初めて食べました。正直言って焼いた米を鍋に入れて食べる位のことしか思っていませんでしたが、鶏でとった出し汁にゴボウやマイタケ、ネギなどが絶妙にマッチし汁の中でもふやけることなく存在感のある「たんぽ」がとても美味しかったと記憶していました。そんな「きりたんぽ」ですが先日、秋田在住の一条一里さんから写真の「きりたんぽセット」が送られて来ました。「たんぽ」はもちろん比内地鶏、マイタケ、ネギやスープまでオールセットです。もちろんそのまま鍋に入れて直ぐに頂きましたが比内鶏のコクのあるスープとたんぽが秋田で食べた「きりたんぽ」そのままでした。こんな美味しい「きりたんぽセット」があるとは知りませんでした。世の中本当に便利になりました。一条一里さんありがとうございました。


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