goo blog サービス終了のお知らせ 

Yoz Art Space

エッセイ・書・写真・水彩画などのワンダーランド
更新終了となった「Yoz Home Page」の後継サイトです

つれづれフォト 022 横浜港

2014-05-14 15:21:47 | つれづれフォト

お天気もよいので、横浜港の方へ散歩。

といっても、地下鉄やバスを使ってですけど。

写真が目的ではありませんが

やはりカメラを持っていると、つい撮りたくなります。

 

大桟橋(おおさんばし)

通称は、公募の結果、「クジラの背中」ということになったとか。

床は全部、木です。

だいぶ古くなってきたので、少しずつ張りかえているようですが

気が遠くなりますね。

今日は、平日で、大きな船も泊まっていないので

閑散としていました。

 

 

木の床に座って、

持ってきた昼食用のパンを食べていたら

突然、ボーッと、汽笛が。

停泊中の、「ロイヤルウイング」号の出港でした。

甲板に座っていた男女の、男の方が

ぼくの方に手を振っていました。

どこへ行くのかなあ。

 

平日の昼間から、こんなところでパンなんて食べてるなんて

絵に描いたような「定年後」。

しみじみ「ヒマなオジイサン感」を味わいました。

 

黄色いと、思わず撮りたくなる、このごろです。

 

大桟橋の入り口付近にあるお店。

いつも気になって、写真を撮っています。

このお店は、シャツ屋さんみたい。

 

その隣が、カフェ。

 

このお店も、昔からありますが

右側が洋服や雑貨

左側が、カフェのようです。

雑貨店の方に入ってみたら

床がギシギシきしむので、壊れたらいけないと思い

すぐに出てきました。

 

青がきれいですね。

 

 

ついでに、山下公園に行きました。

今週末に、ここを会場に

トライアスロンの大会があるとかで、準備をしていました。

港に伸びた桟橋みたいなのは、

泳いで来た選手があがる所でしょうか。

それにしても、トライアスロンなんてこと

だれが考えついたのでしょうかね。

気が知れない。

 

 

Camera  OLYMPYS STYLUS 1  

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つれづれフォト 021 雨上がり

2014-05-13 14:12:11 | つれづれフォト

雨上がりの庭は、しっとり落ち着いています。

葉のうえに残っている水滴は、どうしても撮影したくなりますね。

 

ドウダンツツジ

 

 

ラカンマキの葉にも。

 

 

 

セッコクの花のつぼみにも。

このセッコクは、昭和63年に亡くなった父が育てていたものですから

少なくも、25年以上は生きていることになります。

 

ナルコユリの葉にも。

どんな葉にも、こういうまん丸の水滴がつくわけではありません。

葉の表面には、細かい毛が生えていて

その生え具合によって、水滴の形は変わってきます。

 

 

「雨上がり」の写真は、こちらにも、こちらにもあります。

何度撮っても飽きません。

 

 

カメラ:Nikon D7000
レンズ:AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:28G ED

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つれづれフォト 020 黄色い京急 その1

2014-05-06 10:17:20 | つれづれフォト

5月1日から、黄色い京急電車(KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN)が

運行を始めました。

8両1編成だけで、3年間の運行というころらしいです。

家の近くを走る、黄色い京急です。

沿線住民に幸せをもたらすのだとか。

さて、その効果のほどは?

 

曇っていたせいか、黄色がちょっと冴えません。

もっと、明るい黄色を期待していたのですが。

晴れた日に、また写してみます。

 

 

Camera  OLYMPYS STYLUS 1  

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つれづれフォト 019 田端文士村

2014-05-03 09:38:32 | つれづれフォト

昨日(2日)、仕事で王子に行く途中

田端で途中下車して、長年気になっていた「田端文士村」を訪ねました。

田端駅近くの「田端文士村記念館」にまず行きましたが

建物は立派なのに、展示は拍子抜けするほど貧弱でがっかり。

では、実際の「文士村」へと、勇んで出かけたのですが……

 

記念館でもらった「案内地図」には

芥川龍之介、室尾犀星、堀辰雄といったそうそうたる文士の名前が

ちりばめられているのに、その住居跡を示すプレートがほとんどない。

(サトウハチローだけ見かけましたが。)

「文士村」とは、想像するしかない世界だったわけです。

 

というか、もっと詳しく調べて行かないとダメということみたい。

 

上の写真は、左には大龍寺。

ここに正岡子規のお墓があるとのことなのですが

全然中に入れる雰囲気ではありませんでした。

 

 

大龍寺のすぐそばに

劇団「文化座」のアトリエを偶然発見。

歴史ある劇団で、キンダースペースの原田一樹さんも

たびたびこ劇団の演出を担当しています。

 

田端は坂の多い町。

入りくんだ坂道を歩いていると、だんだん「文士村」の雰囲気が

伝わってこなくもない。

写真は、民家ですが、風情がありますね。

こんなところから「文士村」の面影を想像するしかありません。

ちなみに「文士村」とは、芥川龍之介がそう呼んだとか。(不正確ですが。)

 

わけもわからず、適当に歩いていると

東覚寺がありました。

有名な赤紙仁王尊。

 

仁王像の、自分の具合の悪い部分に赤紙を貼ると

よくなるのだとか。

これでは、仁王像の形すら分かりません。

こんなに、具合の悪い人が多いのかと、切なくなります。

 

東覚寺の隣には、田端八幡神社。

ここは、なかなかいい所でした。

神輿庫が並んでいます。

祭りはさぞ賑やかなことでしょう。

 

 

光の具合がばっちりでした。

 

緑青には独特の美しさがありますね。

 

 

田端駅前通り。

ここは切り通しになっていて

なかなか面白い地形です。

この道の先に、JR田端駅があります。

 

今度は、せめて、芥川龍之介の旧居跡ぐらいは

見つけたいと思います。

 

 

Camera  OLYMPYS STYLUS 1  

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つれづれフォト 018 根岸森林公園

2014-04-24 16:58:31 | つれづれフォト

 昨日23日、天気がよいのでまたまた散歩に出かけました。

ひとりで、近くの久良岐公園に行って

のんびりしようと思って出かけたのですが

あまりに、風も心地よくて

このまま帰ってはもったいないと思い

バスに乗って、根岸森林公園へ。

久しぶりでしたが、ここもまた新緑の季節の真っただ中でした。

  

一面の芝生。

まるで、「花子とアン」のタイトルの絵のようです。

平日なので、ほんとに人が少なくて。

右上の方の白い塊は、寝っ転がっている女性です。

 

この公園は、根岸競馬場があったところ。

根岸競馬場は、日本の競馬発祥の地です。

 

 

八重桜もそろそろ終わりかかり

一面に花びらが散っていました。

 

風が吹くと、花吹雪。

散ってくる花びらを何とか写そうとしましたが、わかるでしょうか。

 

ときどき、のんびり散歩しているオジイサンがいたりして。

まあ、ぼくも、その一人ですが。

 

こういうベンチはいいですね。

ここにしばらく座って、ぼんやりしていました。

 

「木洩れ日が……」の句に合わせたいような光景です。

 

 

カメラ:OLYMPUS OM-D E-M5
レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 12-50mm 1:3.5-6.3

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする