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ソビエト崩壊から20年

2011年12月18日 15時31分06秒 | 海外

「ソビエト崩壊20年 “モスクワ冬物語”は今」を見ました。

内容は「1991年12月26日、ゴルバチョフ大統領の辞任で幕を閉じた社会主義の超大国ソビエト。連邦崩壊から20年。当時の困窮するモスクワ市民の日々に密着したNHKスペシャル「モスクワ冬物語」には、体制が激変する中での価値観の混乱やインフレに苦しむ庶民の姿が記録されている。これを視聴し、改めてこの20年を振り返りながら、ロシアの行方・政治体制と人間の生きざまなどを考える。」

1991年のその当時は私はまだ28才、「まだ何かできるはず!」と思いながら毎日忙しく生きていた自分の時間の中で、ソビエト崩壊ニュースは余りにも衝撃的で、でもどこか遠い国、というよりもどこか違う星で起きているような錯覚を覚えるほど、社会・経済体制の差異がもたらす違いに驚いていました。そしてまさかその10年後この国に足を踏み入れるなどとは想像だにしておりませんでした。

この「モスクワ冬物語」は当時リアルタイムで見ていました。「この国はこれからどうなってしまうのだろう?!」  恐らく多くの方もそう思いながらご覧になっていたことと思います。

今日再び見て、当時の見方と違うのは「あ、あそこじゃん!」「お~アルバート通り~前回滞在時に行ってなかったな」などなど、さほど深刻にならず安心してみられるのは現在のロシアの繁栄ぶりをリアルに感じているからでしょう。 それにしてもたった20年でこれだけの変化が起きたのは恐らく終戦後の日本とソビエト崩壊後のロシアくらいではないでしょうか?

問題は、これらの報道が当時の日本人にロシアに対する多大な(はっきり言うとネガティブ)イメージを植え付けてしまったことです。

弊社にお問い合わせをいただきお答えして折角 信頼をいただいても「でもあのソ連でしょ、そんな変われるはずないし物だって何もないんじゃないの?!」の一言で終わることが今でも時々あります。現地のスタッフは「日本人は○○○の番組しか覚えてなくて、今のロシアを知らないから誤解が生じている」。 この番組の影響も大きかったのです。

今日の番組ではゲストに亀山郁夫氏が出演されていて、深いお言葉を発していらっしゃいました。

実は私、10月のドストエフスキーについてのシンポジウムでの休憩時間、約10分ほど亀山先生とお話をさせていただく機会を得られました。

ロシア人の一般的な変化について認識が共通していて、とても楽しく充実した会話をいただきました。

ですので殊更この番組内での亀山先生のお言葉には「うんうんうん」とうなづくばかり。

そして亀山先生の「ソビエト時代は教育も医療も充実していた」発言は特に嬉しかったです。そうなのです、ソビエト時代は秘密警察等を除けば、案外生活が楽だったのです。

何といってもアメリカと双璧をなしていた宇宙科学分野をはじめとして教育には国家を挙げて力をいれていましたし、医療も、遠隔地には病院船・列車で医療従事者が国内を回って国民の健康をケアしてきた国でもあります。

どうぞ安心してロシアを楽しんでください。

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