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将棋の羽生善治さん。

2018-12-24 05:58:10 | Free

先日。将棋のタイトルのひとつ竜王戦で。

羽生善治竜王が7局の対局の末。広瀬章人八段に敗れ

27年ぶりに無冠となったと報じられた。


逆に返せば。27年もなんらかのタイトル獲り続けていたコトは偉大すぎる。


それにこれらの大きなタイトルを勝ち上がれば

その都度。勝ち上がった人の手は見られるでしょうし。対策もされる。


その中で。これだけの偉業をやっていたと想うと改めてすごいなと。。。


そしてまだ48歳。

今年国民栄誉賞を受賞もしている。

しかも。大きなタイトルが7つあるが。全て制覇の上。

引退後に大抵言われるケドも。永世称号(各タイトルごとに規定がある)を

全て持っている。


名人・竜王・王将・王座・王位・棋聖・棋王。

ひとつのタイトルを獲るだけでも大変なのに。

永世称号になれば。より何回(何期)獲得したとか。連続何回とか。

これまた獲得が厳しい条件をクリアしてるって偉大さ。

さらに通算10回獲らないとなれない名誉NHK杯選手権者すら唯一獲得している。


これだけ尊敬され。研究もされ。対局の数もあって。サンプルも多く。

それでもなおこれだけの偉業って。しかも27年も続けられてる方が

言い方がよくないかもしれないが。。バケモノだなと。。(笑)


確かに無冠で。引退後に永世称号をって棋士にとって。

羽生先生をなんと呼称したらいいのか??って議論になってるけども。

確かに九段も違和感だし。。記事とかでは元竜王とか。。。

なんか違和感だけども。これを機に引退してなかろうと

永世称号の名誉で羽生永世七冠でいいのではないかなとも。


昨今若手棋士の台頭なども目覚ましく注目される将棋界。


それでも異彩放ってる羽生先生はすごすぎるなと改めて。


そしてまたいつ返り咲いてもおかしくないわけで。

また今後の活躍を大いに期待したいなと。



コメント
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