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歴史。

2014-08-16 00:57:19 | Free

昨日は終戦記念日だった。

終戦から69回経ったが
この時期になれば戦争の被害やらいろんな報じ方や
振り返り方をされるのがよくある。


戦争の被害の大きさ。凄惨さ。

平和の大切さ。


いろんなものを知るためには必要なのかもしれない。


ただ。時代と共に風化しつつあるとか。

体験者の高齢化や死亡などが続いて
語り継げないとかよく昨今は言われている。


まあ年月を経て行けば
自然と風化しつつあろうものコトが時間の流れというものだろう。

その中で。

大事にしなきゃいけないコト。

大切なモノがあるなら

しっかり教訓やら歴史の資料として生かすべきなのだろうが。


なーんか。特に日本の戦争に向かう時期やらの歴史は
振り戻そうと想えば返しやすいハズの近世であるし。

資料などもまだ得やすいハズの時代なのに。

歴史の教科書の取り扱いは少なく。

そしていろんな資料や残すものが
なんかまとまりがないというか。。。

バラバラの資料が点在。って感じが否めないんだよね。。。


確かにまとめたらどえらい膨大になるのかもしれないが。

その膨大な資料をうまくまとめてこそ
歴史を直視といえるんじゃないのかな?と。


ただ。ソコにホントに正しかったのか?偽りだったのか?

その検証も必要なのでしょ。



作為的に何かの意図で。
歴史上の事実を捻じ曲げることなく。

しっかり残すべきものを残し。

ちゃんと伝えていけるようになったらいいのにね。。ってホント想う。


今は戦国時代の話などがクローズアップされることが多い。

確かに人物に魅力があって。
いろんな逸話などが織り交ざって。

物語としてもおもしろいのだけども。


悲しい歴史とはいえ。

戦時中の。戦前の実在人物にだって
いろんな人がいて。いろんな話があるのになと。


まあ物語として表現するのに。
ディテールがあるものに関して。

検証されて違うとか言われる部分を避けたい思惑もあって。

細かくいろんな資料や検証がしやすい近世ならば
しっかり調べた上に書かなきゃいけないだけに
難しさもあるのかもしれないが。。。

そぉいう作業を怠らずに
もっと知る方法を。伝える方法を模索してもらえたらなって想う。


しかもまあ終戦記念日だから言うケド。

日本のいたるところに戦跡はいっぱいある。

資料も。いっぱい。生きている人もいっぱい。


身近に触れるコトができるモノがいっぱいあるんだけどな。。