昨日は誕生日だった。
お祝いメッセージいただいたりとホント感謝。
まあリアルなプレはほぼなかったのですがね。。。(笑)
ソコを期待はしてなかったのでいいんです。(笑)
そんなお祝いのメッセージの中に。
昔関わっていたゲーム開発の人とかがいて
なつかしいねーって想いながらいろんな話をしたわけです。
でも。
まあ自分が関わっていた開発してた頃は。
据え置き型の家庭用ゲーム機が主流だった時代。
ROM方式の枚数も複数枚の設定でも可能っていう時代だった。
ゲームの開発も多く。
いい作品もいっぱい出た時代だったと想う。
かれこれ。。。10数年前の話ね。(笑)
それが今では主流はスマホアプリ。
基本プレーは無料。
課金システムにて費用や利益を稼ぐ。
そんなのが多い時代になってる。
オンラインゲームも無料が多いし。
まあROMに焼いてしまえばもぉバグなどの不都合の修正がきかないよりかは
今のアップデートが可能で修正いくらでもできるって環境は
恵まれていていいのかもしれない。
しかし。
アップデートが可能って理由で
まあ多少雑でもいいかとかなってるとも想うし。
利益上がらなかった場合。回収できなかった場合。
すぐ配信停止してしまえば。
そのゲーム自体の存在は跡形もなく消えてしまう。
ホントにいいのかね?って想ってしまう。
オンラインやアプリのゲーム。
イベントの配信もできたりいろんな企画が立てやすく。
元々のフォーマットの上にいろんなアプローチできて
新しくいろんなコトこねくり回して考えなくていいって
手間のかからないシステムとも言えるが。
目新しさや。
いろんなアイデアの掘り出しにはつながらないような気もする。
こんな状態続けていたら
昔働いていた会社も。そして関わってきた開発現場も
いずれ衰退しちゃうかもしれないなってすごく想ったわ。。。。
ゲームを楽しみたいって想っていながら。
基本プレーは無料で。
ソフトを買わなくて安く済むって想って初めてみたものの。
ハマって結局課金してしまって
ソフトよりも永続的に考えたら支出が多くなってしまっていたり。
そのユーザーの声の方が大きすぎて
結局。供給側には制限が多く。
リスクも高く。やっていけない現状だって多々出てくるだろうなって想う。
ブラック企業だーって言われる企業の大半だって。
言ってしまえば。
消費者の安い方がいいって声が引き金になってるともいえるし。
その声がデカ過ぎて。
利益得るためには。負担を会社内の社員の負担で賄うしかなかったと。
何が適正な価格なのか。サービスなのか。
ホント鈍感になりすぎてる感が否めないなーと。
開発側は。提供側は。
日々いろんなこと考えて。
タイムリミット。コスト。手間暇。技術。。いろんな要素加味して
総合的に出せる限界で出してる。
その結果の評価で。
いい・悪いが出てしまうのは客観的評価で致し方ない。
その客観的評価に基づいて反省したり改善しつづける結果
よりよいいいものが新しく生まれてくると思う。
そのサイクル。失われてきてるかもしれないなって想う。
ガラケーのサービス提供をやめる会社も最近増えてきてるし。
なんでもかんでもスマホースマホ―がいいみたいなのも
どーなんでしょうね?と。