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コンセプト・デザイン 再構築中。。。

海の事故。山の事故。

2014-08-04 00:46:51 | Free

毎年毎年。

行楽シーズンになると連日のように
海での事故。山での事故の報道がなされる。

夏場になると熱中症も伴ってよりさらに増えてる感が否めない。


報道で注意喚起してるんだろうけども。
繰り返されてしまうこの手の事故。

先日も丹沢のキャンプ場で急な川の増水によって
家族が車ごと流されて人が亡くなってしまう痛ましい事故があった。

亡くなられた方のご冥福をお祈りしつつ。。。

このニュースを見て。
まさに教訓も生かされてないなーと想ったっす。

かつてこの川の水系で同じように急な雨による増水で
人がかなりなくなった事故があったのにも関わらずと。


自分は神奈川育ち。
祖父が山登りスキで。祖父も神奈川在住だった。

西丹沢はよく登っていたし。いきつけの山小屋もあった。

自分も何度か祖父と一緒に山登りしたコトがあるが
その時に山登りの仕方。天候の見方。森・林。川の景色やモノゴト。
生態系。注意点などいろいろホントに教えてもらった。

特に丹沢の沢を登る時に祖父は注意深く。
ひとつひとつの足場を気にしながら
時より空を眺めて雲や天候を見ながら細心の注意を払っていたし

キャンプやバーベキューなどはできれば河原や渓谷などでするな。

沢のある水系はもってのほかだと。


テント張って寝てる間に水位あがって難を逃れられなくなったり
川のそばは危険だとすごく言われた。


それを教訓にしつつ。

自分は水泳部だったのもあって。水難救助の講習なども受けて
海の怖さも。着衣水泳の怖さも身に染みてよーくわかってる。


泳ぎが達者な水泳部でも着衣水泳はホントにやばい。

水を含んで想うように動けないはオモイはで。。。
あれはフツーの人は余計に溺れるだろうなと。


連日報道されても。
その教訓が生かされないのは。

事故で痛ましい結果になった人に報いれない行動でもあろう。

そして報道を見て。
『 あれはテレビの向こうの話。自分はそうならないでしょう 』と
高をくくるのは辞めましょうホント。


自然を甘く見ない方がいい。

出かけるなら事前にどういう場所・立地で。

その日の天気の予報や時間ごとの状況。

いろんなコト気にかけてしっかり見てから行くべきじゃないかなとホント想う。


自分なんて仕事で宿泊するホテルですら
部屋に入る前に避難口や施設ある程度見てから部屋入るってのに。。(笑)


油断大敵。ホント行楽っていうくらいなので

行って・楽しむために。危険は・リスクは減らしてもらいたいものです。