シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

40-50代の認知症患者、6年間で2倍に

2012年05月09日 23時59分48秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報12年5月7日記事抜粋 肥満による脳血管損傷増加などで急増  肥満や運動不足などで韓国人の脳血管損傷が増え、40-50代の認知症患者が急増していることが分かった。国民健康保険公団は「2005-10年の老人性疾患の診療データを分析したところ、60歳未満の認知症患者は05年の5252人(診療患者数)から10年には1万1742人へと6年間で2倍になった」と5月6日発表した。記憶力や . . . 本文を読む

塾業界で「スパイ」が横行

2012年05月09日 22時03分33秒 | Weblog
  韓国大手紙・朝鮮日報12年5月7日記事抜粋 ソウル市江南区で学習塾を経営するAさん(36)は、先ごろとんでもない経験をした。競合する塾の関係者が、閲覧するのにIDとパスワードが必要なAさんの塾の監視カメラにアクセスし、授業風景や講師たちが歓談する様子などをのぞき見していたのだ。それだけではない。競合塾の関係者はAさんの塾の受講生約250人の氏名と連絡先が記されたリストをUSBメモリーに保存し . . . 本文を読む

【社説】日本の半導体没落が予告する韓国の将来

2012年05月09日 21時02分15秒 | Weblog
    韓国大手紙・朝鮮日報12年5月7日記事抜粋 世界3位のDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)メーカーであるエルピーダメモリが、同4位の米国マイクロンテクノロジーに買収される見通しとなった。エルピーダは今年2月、資金難に耐えられず、裁判所に会社更生手続きを申請し、事業譲渡先を探した結果、マイクロンを優先交渉対象者に選んだ格好だ。世界シェアが11.6%のマイクロンがエル . . . 本文を読む

韓国の建設会社、半数が利払いに苦慮

2012年05月09日 20時01分09秒 | Weblog
  韓国大手紙・朝鮮日報12年5月7日記事抜粋 韓国の建設業上位100社のうち、ほぼ半数が営業利益で利払い費用も賄うことが困難なほど、経営難にあえいでいることが分かった。また、現在債権団主導の経営再建(ワークアウト)や企業再生手続きを進めている建設会社21社は、1社当たり平均で1300億ウォン(約92億円)、総額2兆7000億ウォン(約1900億円)の赤字を出しており、経営正常化への道は険しいの . . . 本文を読む

ゲーム中毒:母親が下した最後の選択                                

2012年05月09日 18時23分25秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報12年5月6日記事抜粋 ゲームに心を奪われた子どもたちを救うため、最後の手段として、子どもを逃避型の海外留学に送る保護者もいる。ソウル市江南区の主婦ヤン・ハヨンさん(46・仮名)は、高校生の息子を、姉が住む米国に送った。もともと留学させる計画があったり、家計に余裕があって送り出したわけではなく、「ゲーム逃避留学」だった。ヤンさんは「未明までゲームをして、学校では寝てばかりいる . . . 本文を読む

ゲーム中毒:残酷なゲーム、いじめの温床に

2012年05月09日 16時21分54秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報12年5月6日記事抜粋 残忍な殺害がゲームの目的、暴力を厭わない人間に  昨年7月、投身自殺した70代の女性をマンションの花壇で偶然発見した高校生が、女性の遺体を刃物で数回刺し、暴行を加えるという凶悪事件が発生した。この野獣のような犯行に及んだ高校3年生の少年K(17)=忠清北道清州市=は、意外にもおとなしい性格だった。同級生たちは警察の事情聴取に対し「普段から口数が少なく、 . . . 本文を読む

【コラム】中国の「韓流バージョン2」          

2012年05月09日 12時40分07秒 | Weblog
  韓国大手紙・朝鮮日報12年5月6日記事抜粋 画廊やアトリエが並ぶ北京市の「798芸術区」のそばで、「751」という数字を冠したもう一つの芸術区の工事が進んでいる。798芸術区と同様、古い工場を改装して作られるもので、公演と展示が主な役割だ。かつて北京近郊の軍部隊に供給するための石油やガスを貯蔵していた巨大タンクが、イベント会場やステージに改造されている。高さ68メートル、直径67メートルのガ . . . 本文を読む

【コラム】4大保険、受け取れない国民は1500万人

2012年05月09日 12時18分53秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報12年5月6日記事抜粋 1942年に英国の福祉制度の青写真を描いた「ベバリッジ報告書」が出ると、同報告書を手に入れるため、政府刊行物センター前には1.6キロの長蛇の列ができた。同報告書の正式名称は「社会保険と関連サービス」で、当時の英国社会に各種の保険が登場した状況を反映したものでもあるが、それだけ社会保険が福祉制度の根幹を成しているとの認識があることを物語っている。  韓国 . . . 本文を読む