【第一日目】
野尻宿から柿其(かきぞれ)渓谷の宿へ
柿其橋より、木曽川の景色。雨は止まない。
南寝覚と呼ばれていると。
今日の宿泊先。民宿「ほていや」
【第二日目】
柿其渓谷から、三留野宿、妻籠宿、そして馬籠宿へ
【柿其渓谷】
柿其渓谷は、長野県南木曽町、即ち信州木曽路に位置し、数ある木曽の渓谷の中でも
特に美しいと言われている。
柿其渓谷は、岩や石が花崗岩質なため、五色の色合いとなって川底が美しく映えるらしい。
早朝(朝食前)の渓谷散策は、気分良かった。
【等覚寺】(三留野宿)
・天神像韋駄天像(等覚寺韋駄天像)など三体の円空仏が安置。(写真撮り忘れ)
・円空・・・美濃国生まれ。不幸な人々を救うため、12万体の仏像を残すことを
誓い、旅に出て数多くの仏道を彫り続けた。一刀彫の手法。
・この仁王像は円空作ではない。(作者不明)
【桃介橋】
http://www.geocities.jp/kazumihome2004/13-6.html
妻籠宿の中心。観光案内、雑誌でよく見かけるスポットだ。
【妻籠本陣(復元)】(島崎家)
宿駅が制定されると妻籠宿本陣には島崎氏が任命され、明治に至るまで本陣、庄屋
を兼ね勤めました。島崎藤村の母の生家であり、最後の当主は藤村の実兄で、馬籠
から伯父の所へ養子にきた広助(ひろすけ)。
「夜明け前」で、青山半蔵のいとこに当る青山寿平次は、ここ妻籠宿の娘と結婚。
【大妻籠集落】立派な家(元旅籠)が昔ながらに残っている、いい風情の家並み
【男滝】【女滝】吉川英治の「宮本武蔵」にある、武蔵とお通の出会った「男垂の滝」
馬籠峠への入り口。石畳は滑って歩きにくい。
頂上を目指す。途中、平で雰囲気のいい場所があった。小雨は降っている。
【峠の茶屋】峠の頂上(海抜800m)
・正岡子規「白雲や青葉若葉の30里」
・藤村「後ろは高い木曽の山々、前の方は“平らな野原の多い”」と書いた美濃の
平地へ下って行く。
・晴れていれば、「恵那山」が見えるはず。
馬籠宿に入って行く。
【永昌寺】
・臨済宗・福島長福寺に属す。
・夜明け前では、万福寺として登場、和尚は松雲だ。
・島崎家代々の墓、島崎正樹夫婦、藤村の遺髪など。遺骨は神奈川県大磯の地福寺。
今日の宿泊はここ永昌寺だ。
野尻宿から柿其(かきぞれ)渓谷の宿へ
柿其橋より、木曽川の景色。雨は止まない。
南寝覚と呼ばれていると。
今日の宿泊先。民宿「ほていや」
【第二日目】
柿其渓谷から、三留野宿、妻籠宿、そして馬籠宿へ
【柿其渓谷】
柿其渓谷は、長野県南木曽町、即ち信州木曽路に位置し、数ある木曽の渓谷の中でも
特に美しいと言われている。
柿其渓谷は、岩や石が花崗岩質なため、五色の色合いとなって川底が美しく映えるらしい。
早朝(朝食前)の渓谷散策は、気分良かった。
【等覚寺】(三留野宿)
・天神像韋駄天像(等覚寺韋駄天像)など三体の円空仏が安置。(写真撮り忘れ)
・円空・・・美濃国生まれ。不幸な人々を救うため、12万体の仏像を残すことを
誓い、旅に出て数多くの仏道を彫り続けた。一刀彫の手法。
・この仁王像は円空作ではない。(作者不明)
【桃介橋】
http://www.geocities.jp/kazumihome2004/13-6.html
妻籠宿の中心。観光案内、雑誌でよく見かけるスポットだ。
【妻籠本陣(復元)】(島崎家)
宿駅が制定されると妻籠宿本陣には島崎氏が任命され、明治に至るまで本陣、庄屋
を兼ね勤めました。島崎藤村の母の生家であり、最後の当主は藤村の実兄で、馬籠
から伯父の所へ養子にきた広助(ひろすけ)。
「夜明け前」で、青山半蔵のいとこに当る青山寿平次は、ここ妻籠宿の娘と結婚。
【大妻籠集落】立派な家(元旅籠)が昔ながらに残っている、いい風情の家並み
【男滝】【女滝】吉川英治の「宮本武蔵」にある、武蔵とお通の出会った「男垂の滝」
馬籠峠への入り口。石畳は滑って歩きにくい。
頂上を目指す。途中、平で雰囲気のいい場所があった。小雨は降っている。
【峠の茶屋】峠の頂上(海抜800m)
・正岡子規「白雲や青葉若葉の30里」
・藤村「後ろは高い木曽の山々、前の方は“平らな野原の多い”」と書いた美濃の
平地へ下って行く。
・晴れていれば、「恵那山」が見えるはず。
馬籠宿に入って行く。
【永昌寺】
・臨済宗・福島長福寺に属す。
・夜明け前では、万福寺として登場、和尚は松雲だ。
・島崎家代々の墓、島崎正樹夫婦、藤村の遺髪など。遺骨は神奈川県大磯の地福寺。
今日の宿泊はここ永昌寺だ。
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