地遊人

日常のことごと、出来事を、気ままに書き記していく。
62歳からの自己整理・自己満足策とボケ防止挑戦プログ。

酒造見学と。

2007年04月28日 | 【8】見る観る聴く

07-4-28
奥多摩の酒造見学(会社OB5人で)
日本酒ができるまでを45分位説明と見学。要予約。
正面は、杉玉。新酒ができた時に下げる。
今回の蔵元の創業は元禄14年だそうな。
赤穂(あこう)浪士の吉良邸討ち入りの年だ。


写真は仕込み水。これが一番大切でしょうな。
見学終了後、利き酒会、これがいい。
川沿いの円テーブルを囲んでの飲み会、これが目的?
梅とか桜には縁がなかったが、新緑と清流は素晴らしい。
鶯をはじめ、鳥のさえずりが気持ちを和ませてくれた。



ほろ酔い気分で多摩川上流を歩く。季節はずれで人出も少なく
気分がいい。
カヌーをやっている若者がいた。水量は、結構あるように思われる。
今年雪不足だったが、この川の源流はどこか?
グーグルで調べたら、
多摩川は、塩山市笠取山の南懐にある水干にその最初の一滴をしるす。
一滴一滴が寄り合い無数の沢が谷に注ぎ、次第に水量を増しV字に刻
まれた幽谷を流れ下る。水干沢、一ノ瀬川本谷、一ノ瀬川、丹波川、
多摩川と名前を変え138キロを旅して東京湾にたどり着く。 
だそうな。
いずれにしても、水量は例年よりは少ないんだろうなと思う。




川合玉堂美術館に寄る。
わかり易くて、いい絵だ。
素晴らしい環境で、いい絵が描けたんだろうと感じた。
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バドミントン教室に参加

2007年04月27日 | 【15】雑感
 シャトル(ガチョウの羽)
07-4-19
市のスポーツ教室(バドミントン)に参加。
・6月21日までの毎週木曜日 9回
・午後7時15分から8時45分
・受講料1800円

結構きついスポーツだ。のんびりやらないと参ってしまう。
サボりたがりやの、同じような年頃のおじさんと、50代の
気の合いそうなおじさんと知り合ったので、
ユックリ参加することにする。
一流の選手のスマッシュの速さは、時速350Kmだと。
そんなに早くしなくてもいいのに、と勝手に思ったりする。
ともかく、スキーのために、足腰を鍛えておかねば。
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575集(3)

2007年04月25日 | 【11】創る・作る

 
07-4-25
牡丹。雨を受け、その重さで2本のうち、1本は折れてしまった。
何年前か、最盛期、20個位咲いていた時期があった。
雨よけ、日よけで傘をさして面倒をみたものだが、当時のネガは
どこかに残っているだろうか。
                             
金子兜太氏の「俳句の作り方が面白いほどわかる本」を
参考に、「参加することに意義あり」の精神で作りはじめた。
先ず自由に作ってみて、後で勉強して手直ししてみるか。
いずれにしても、お遊び気分が一番大切なことと思のだ。

101 花びらで 雨受け折れる 牡丹かな
102 匂いくる 木香バラや 雨上がり
103 八重桜 花びら集め 風に乗せ
104 緑増す 庭の草木の 有り難き
105 降る雨や 湯船に牡丹 匂い来る
106 奥多摩や 酒造見学 春深し
107 鶯や 玉堂訪ねる 多摩の奥
108 春暑し 京に踏み出す 日本橋(中)
109 緑立つ 赤門くぐり 三四郎(中)
110 花は散り 往時を偲ぶ 板橋に(中)
111 春暑し 刺抜き地蔵 人囲み(中)
112 春の汗 老婆が登る 清水坂(中)
113 春深し 荒川光り 滔滔と(中)
114 磯遊び 海に浮かぶや 台場跡
115 春の海 レインボーブリッジ 脇歩く
116 台場跡 石垣寄せる 春の波
117 援農の 休憩ほほばる 柏餅
118 援農の 意識一致で 春仕事
119 春暑し 明日雨期待で 種を蒔く
120 もろこしの 種蒔き明日は 雨予報
121 絵を描くは 都忘れの 花一輪
122 切り倒し さくらんぼの 木を生ける
123 魚野路や 田植え時期にて 人動く
124 田の水や 朝日に光る 田植え待つ
125 母連れて 越後の旅路 田植え時期
126 夏初め 母の手を引く 舞子かな
127 わらび採る 飯士山麓 雲流れる
128 菜の花や 大源太山 トンビ舞う
129 田の水や 新緑山々 写し出し
130 越後路や 緑緑 緑かな
131 出立は 蕨の宿や 初夏の旅(中)
132 新緑や 迎えは兎 調神社(中)
133 不思議なり 兎出迎え 春の調(中)
134 青嵐 大宮氷川 古参道(中)
135 桑の実や 熟れ落ちたり ジャム加工
136 鈴なりの 桑の木見上げ 袋持ち
137 桑の実の ジャム作りや 夜遅し
138 桜の実 黒真珠のごとく 輝けり
139 桜実や 今年も美酒を 仕込みたり
140 草むらに ポツポツ落ちる 桑の実よ
141 匂いくる 番茉莉の名 人尋ね
142 雨戸開け 匂い入り込む 番茉莉
143 桑の実や 思い出遠き 口含む
144 肩に落つ 熟れた桑の実 紫に染めり
145 下草や 花栗匂う 刈り作業
146 アスチルベ 庭の小路の 道しるべ
147 沙羅咲きて いよいよ夏の 暑さかな
148 静けさや 青梅の落ちる 音響き
149 紫陽花や 家の内外 花あふれ
150 雨戸開け 紫陽花飛び込み 蝶は舞う

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花を生かせるか4

2007年04月25日 | 【11】創る・作る


07-4-25
モッコウバラ(木香薔薇)
白いモッコウバラは、かすかにいい匂いがする。
八重咲きで、バラ特有のトゲはない。

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氷は燃えるか?2

2007年04月22日 | 【15】雑感
 写真はメタンハイドレート
07-4-22
三井物産と三井造船は19日、天然ガスを固形化して運搬や貯蔵をしやすく
した天然ガスハイドレート(NGH)を、平成24年にも事業化すると発表した。
(20日付けの産経新聞)

NGHは天然ガスを低温でシャーベット状にしたもの。メタンハイドレートなど
とともに”燃える氷”と呼ばれる。
計画通りであれば、世界初となる。

燃える氷が人類を救う。頑張れ日本、か。
www.aist.go.jp/aist_j/science_town/environment/environment_01/environment_01_01.html
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日記帳2

2007年04月22日 | 【15】雑感

07-4-22
2005~07までの5年連記式の日記帳。
退職を機につけ始めた日記帳も、何とか中間点に近づきつつある。
ほぼ日々の習慣になった。三日坊主がなぜこんなに長く続いたか?
一日の欄が狭くていい。5行というのがいい。
でも3日くらい空けると、ちょっとつらい。思い出せなくなってしまう。

昔、父親が農協の連記式の日記帳に、その日の農作業の詳細を
つけていた。そして、前の年、その前の年の作業を見比べていた。
それは、極めて重要な、仕事の準備、計画作り、振返えりができる
貴重な資料となっていたのだ。

自分のは、そんな貴重なものではない。字を書く習慣をつけるため。

それにしても、月日の過ぎるのは早い。そう思う春の朝だ。

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きじばとの子育て観察記6(完)

2007年04月20日 | 【5】庭を楽しむ

07-4-20
雛が消えた。羽がまだ飛べるような状態ではないのにどうした?
下にも落ちた形跡もなし。
もう一羽もそうだったが、忽然と消えてしまった。
上から覗いたりされて、どうも環境が悪かったのか?
それにしても、どこかへ運んだにしても、どうやって運ぶのか?
猫みたいに口にくわえて?足でつかんで運ぶ?
ともかく主役がいなくては、この観察記は終了しかない。
どこかで巣立って欲しい。
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一人静

2007年04月20日 | 【5】庭を楽しむ


07-4-20
一人静が日陰で地味に小さく咲いていた。去年も時期を失して
撮り損ねたが、今年もちょっと撮るのが遅いかも。
それにしても、静御前が舞っている姿から名づけられたにして
は地味すぎるよな。
まあ、こういう花もいいか。
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きじばとの子育て観察記5

2007年04月18日 | 【5】庭を楽しむ

07-4-18 朝
親の留守に覗いてみたら、オー雛が1羽しか居ないゾー!
どうしたんだろう?もう1羽は庭にも落ちていない。
舞子に行っている間に何かあったのか。
巣から落ちて、猫が食べたか?親が雛を食べてしまったか?
残った1羽も今日の寒さで震えているみたいだ。
援農から帰ってきて、庭から見あげてみると、親鳥は帰ってきて
いるのでひと安心だ。
この寒さでは、まだ産毛の雛には、きつい。
冷たい雨が降り出した。

夕方近く、親が帰ってきて雛に餌をやり始めた。一生懸命、雛が
親の口の中に頭を入れている。ビジョンミルクを食べているんだ。
何回も何回も。
親鳥が何かそわそわし始めたので、窓を静かに閉めた。「ホッ」。
コメント (2)
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援農ボランティア作業日誌ー72-

2007年04月18日 | 【3】援農ボランティア(東京の青空塾)

07-4-18
【今日の作業】
1.なす、キュウリを植えつける畑の準備
  堆肥(牛糞、チップ)、化成肥料の散布(写真)
2.ハウス内(トマト)のシート取り、金具取りなどの整理

この春は、よく雨が降る。また、今日は相当冷え込んだ。
こういう天候が、作物の生長に影響を与えるんだな。
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