07-4-28
奥多摩の酒造見学(会社OB5人で)
日本酒ができるまでを45分位説明と見学。要予約。
正面は、杉玉。新酒ができた時に下げる。
今回の蔵元の創業は元禄14年だそうな。
赤穂(あこう)浪士の吉良邸討ち入りの年だ。
写真は仕込み水。これが一番大切でしょうな。
見学終了後、利き酒会、これがいい。
川沿いの円テーブルを囲んでの飲み会、これが目的?
梅とか桜には縁がなかったが、新緑と清流は素晴らしい。
鶯をはじめ、鳥のさえずりが気持ちを和ませてくれた。
ほろ酔い気分で多摩川上流を歩く。季節はずれで人出も少なく
気分がいい。
カヌーをやっている若者がいた。水量は、結構あるように思われる。
今年雪不足だったが、この川の源流はどこか?
グーグルで調べたら、
多摩川は、塩山市笠取山の南懐にある水干にその最初の一滴をしるす。
一滴一滴が寄り合い無数の沢が谷に注ぎ、次第に水量を増しV字に刻
まれた幽谷を流れ下る。水干沢、一ノ瀬川本谷、一ノ瀬川、丹波川、
多摩川と名前を変え138キロを旅して東京湾にたどり着く。
だそうな。
いずれにしても、水量は例年よりは少ないんだろうなと思う。
川合玉堂美術館に寄る。
わかり易くて、いい絵だ。
素晴らしい環境で、いい絵が描けたんだろうと感じた。