奥州街道歩きの第2回目は、関東と奥州を結ぶ会津街道の中核宿「若松宿」(会津若松)に寄り道する。戦国時代から江戸時代、幕末へとまさに歴史の舞台となった現場を、じっくり見て回わりましょう。秋の、心地のいい街道歩きを楽しみたいですね。
◎集合:9時20分頃 東京駅21番線(やまびこ55号)2号車(自由席)
JR東京駅 9:40 →(郡山経由)→ 会津若松駅 12:31
会津磐梯山 1816m(深田久弥 日本百名山の一つ)車窓より。 会津若松駅
〇会津藩校日新館
楷の木 (ウルシ科)
東横INN会津若松駅前
ホテルの朝食は6:30から。小リュックで出発。
「まちなか周遊バス」を利用
駅前の案内所で、1日フリー乗車券(600円)を購入する。(案内所8時頃オープン)
会津若松駅前発8:45 所要時間4分 30分間隔の運行 ④番乗り場 あかべい
飯盛山(スロープコンベアで)A5飯盛山下下車
〇白虎隊白刃の地
〇白虎隊十九士の墓 〇さざえ堂(旧正宗寺)(1976僧郁堂が建立した、木造の観音堂。内部は螺旋構造)
〇白虎隊記念館(白虎隊、戊辰戦争、新選組の資料12000点収蔵)
〇旧滝沢本陣(参勤交代の際の会津藩主の休憩所 戊辰戦争時の大本営)
〇会津武家屋敷(7000坪の敷地に復元した会津藩家老・西郷頼母の屋敷など)
鶴ヶ城
鶴ヶ城 豊臣秀吉の命で、会津領主となった蒲生氏郷が、文禄元年(1592)に起工。
〇天守閣(1965年に復元)
〇南走長屋・干飯櫓(ほしいやぐら)(城内で最も規模が大きかっ
た櫓)
〇茶室麟閣(千利休の子、小庵が当時の藩主蒲生氏郷のために建てたと伝える茶室)
せっかくなので、♨東山温泉に。 原瀧(日帰り温泉1100円)
少し贅沢な時間を過ごせた。
(写真3枚は、旅館のパンフより。)
七日町(なぬかまち)散策
阿弥陀寺
JR会津若松駅12:20 →(郡山経由)→ 東京駅 15;24
宇都宮着14:34
【主な費用の目安】
〇宿泊
1日目 東横イン 8300円(1泊朝食付)
2日目 東横イン 8300円(1泊朝食付)
〇交通費
(電車)東京 → 会津若松 8910円
会津若松→東京 8910円
(タクシー・バス)
会津若松→日新館 600円(タクシー1人当たり)
まちなか周遊バス 600円(あかべい)
〇拝観料他
・会津藩校日新館 850円
・東山温泉 1100円
メモ
・Suicaなど、残高をチェック。
・後期高齢者医療被保険者証(原本)
・マスク(コロナ、インフル対策)
・リュックは出来るだけ軽くしよう!
・小リュック忘れずに
・あれば、携帯ラジオ、軽小懐中電灯
※旅を終わって
3日間とも天候に恵まれて、気持ちのいい歩き旅ができた。
何事もなく元気に帰宅できたことに感謝。